チュパカブラか。 夏目漱石『私の個人主義』
チュパカブラ並に存在が疑問視されている成人ADHDですが、これからも当事者として主張していきます。できる範囲内で・・。これとっても大事なことですよ。「人間、無理は良くない」と時津風親方も言ってることですし。ブリヤです。ブラックジョークが増えました。季節の変わり目ですから。本当はもっといい子です。夏目漱石の本で人生を勉強しています。さすが夏目漱石さん、いいことを言っています。私の個人主義よりその道に詳しくないものは、簡単な二分論に偏る傾向がある。その道を知らないものは「甲より乙がえらい」という簡単明瞭なもを要求したがる。しかし、知れば知るほどその事実は複雑なものなので、簡単にどちらが偉いとはいえない。どんな動物をみても「これは馬か牛か」の質問をするようなもので、4足の動物を馬か牛かに分類することは困難であると茶化しています。門外漢はとかく簡単な最後の判断だけを要求したがる。それさえ心に留めておけば安心するからであるといっていました。メディアはこの傾向が強くなりますね。実際、みんなが見てますから。しかたないんですね。受け手側が解釈をがんばるしかない。食品偽装の問題もNOVAの問題も別に「社長が悪い」なんて単純な問題ではないのでしょうね。いろんなことが複雑に絡み合ってるんでしょう。ただ、それをつぶさに説明されることは確かに面倒です。このことを心に留めて行くしかないですね。ではエディー(><)