FOMCはほぼ無風
昨晩のFOMCはほぼ無風で通過。事前にタカ派よりの声明を予想する向きがあったことから発表後はその反動が出ただけだった。上値は各国金融当局のけん制発言が抑え下値は金利が支えるという商状。今年も残すところ約2ヶ月しかないわけで、このまままったりとした相場が続くかと思うと非常に寂しい。米中間選挙が迫っているので何かネタは出てこないものだろうか。ただ、動かないことに対して焦りを感じても何もプラス方向には働かないし、むしろいざエントリをしようとしたときおかしなタイミングで指してしまうことがある。動いていないときに得られなかった利益を取り戻そうとする意識が作用するわけだ。焦りを感じている自分に気づいたとき、私は昼間から飲みに行く。精神状態をフラットに戻すときの方法は人それぞれだが、私は昼間から飲むと非常に幸せな気分になる。そして焦ってもしょうがないということを再認識する。