少しだけ
ドル円はやや動きがありました。とはいえまだ116円台前半であり、決め手となる材料があっての動きではないので、この円高局面は長続きしそうにないように見えます。とはいえ、値幅狙いではなくスワップ目的の方にとって足元のレートは魅力的でしょう。本邦株式市場に一時期の魅力は無く、それならばこつこつとスワップが得られる為替へ食指を伸ばそうかとお考えの方も少なくないようです。証券税制が元に戻ってしまえば、株から為替へと資金の流れはもっと変わってくるかもしれません。打診ではありますがドル円はロングで参戦できる水準にあります。上値に期待は持てないものの、下値不安はあまりなさそうなので軽く仕込んでみることにします。