大小の如何でもいい話

　イケメン君と、しゃべりました。

　ですからイケメンです。いわゆる「カッコイイ男」です。

　でね、そのイケメン君と話していて、ふっと思ったのです。

　彼はね、今日まで、ず～～～～～～～～～～～～～～っと、何百日も何千日も「イケメン」で生きてきた訳ですよ。当たり前といえば、当たり前なんですけどね。

　でね、これからも、ず～～～～～～～～～～～～～～っと、何百日も何千日も「イケメン」で生きていく訳ですよ。

　これって・・・


　ものすごい不公平だと思いません？？

　だって、彼は明日も、明後日も、次の日も、その次の日も、そのまた次の日も・・・ずっとカッコイイのですよ。


　なんか、ありえね～～～(>_<)。

　(;｀O´)o　ずるいよ！メッチャずるいよ。

　日替わりとは言いません。ちょっとくらい替わってくれてもよさそうなものだと思いません？

　幸せはみんなで分かち合いませんと。


　１週間でもいいから、イケメンになってみたいっす。

　なったところを想像してみました。

　きっとコンビニでおつりをもらうとき、手のひらの上３センチくらいの所から、おつりを落とされることなんて、ないんだろうなあ。

　あるいはレシートを下敷きにして、手と手が触れあわないような渡され方をすることも、ないんだろうなあ。

　本屋で探している本が見つからないとき、女性の店員に声をかけたら、いきなり50センチくらい後ずさりされることも、ないんだろうなあ。

　マックでハンバーガーを買うとき、僕の前の若い男性のときとは、明らかに違う表情で、接客されることも、ないんだろうなあ。

　書き込みをしたのに、自分だけレスがつかないなんてことも、ないんだろうなあ。

　メールしたのに返事が来ないなんてことも、ないんだろうなあ。

　とにかく・・・ないんだろうなあ(T_T)。


　ああ無情　　＿|￣|○