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Ｏ吹奏楽団　定期演奏会

　隣町（合併したので今は同じ市内）にある、Ｏ吹奏楽団の定期演奏会に行ってきました(^o^)。　場所はＳ文化会館。僕の所属するＳＷＥのホームグラウンドのせいか、他所様の演奏会に来たという感覚がまるでわきませんでした。ズカズカと舞台袖に入っていったり楽屋に行きそうになったり・・・(^_^;)。　しまいには「あっ楽器忘れた！！」とあせりだす始末・・・今日は吹かなくていいのに・・・　そう。今日は「吹かなくていい」のです。なんと素晴らしい。　「聴く天国に吹く地獄」とは良く言ったものです。客席で聴くのは天国だけど、ステージで吹くのは地獄という意味です。今日はじっくりと「聴く天国」を満喫しました(^o^)。　Ｏ吹奏楽団のサウンドはとても迫力があります。２部にやったプロレスのテーマ曲集は最高でした。ヤマトやスリーナイン等の懐かしい曲も多くやりました。ドラムソロも素晴らしかったです(^o^)。そしてクロスロード先輩のソロも、すごく良かったです。　Ｏ吹奏楽団の皆様、お疲れ様でした。***　家に帰ると、さくらさんから携帯に電話が入りました。何人かでレストラン「タイムベル」にいるということでした。いったん帰ったのをいいことに、カミさんに送ってもらいました。もちろん「飲もう」という作戦です（笑）。　タイムベルで散々飲んだ後、Ｓさんの家に行って、さらに飲み。昔のＳＷＥの演奏会のビデオとかも見て、とても楽しかったです。お疲れ様でした。　帰りは、みみいしゃさんに家まで送って頂きました。ありがとうございました(^o^)。

2007年08月26日

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1980年代、墨野版私的名曲３選

　もしかしたら、もう一生聴けないかもしれないと思っていた曲が、聴けました。　いや、ですから「残りの人生の中で、もう一度この曲を聴く機会はない」と、諦めていた曲が聴けたのです。話しが大袈裟ですか。だって諦めてたんだもん。これこれ。　ちなみに、それは次の３曲です。1980年代の隠れた名曲です。・　メランコリーの軌跡　（松永夏代子）・　I Love あのコ・夏のMaki　（江戸真樹）・　恋のティーンエイジ・ブギ　（ヒーローキャリー）　知っている人がいたらスゴイです。かなりのマニアックです。　死ぬほど好きという訳ではありませんが、ふと思い出すと聴きたくなる、不思議な魅力のある３曲です。　「メランコリーの軌跡」はアニメ映画「うる星やつら４」のテーマソングでしたので、知っている人がいるかも知れませんね。なんというか切ない歌ですよね。哀愁のあるメロディーに松永夏代子の声が、良い感じでマッチしてました。　これってシングルなのに、ＬＰ版だったのですよ。しかも45回転でした。「ＬＰ版」だの「45回転」だの、若い人はなんのことかわかりませんよね(^^;)。　残りの２曲は若い人は絶対に知らないと思います。　「あっ江戸真樹ちゃん！！懐かしい～～」　なんて言ってる人は、歳がバレます（爆）。少女みたいな可愛らしいアイドルでしたね。まぎれもない少女でしたか。はいはい。　すごい歌でしたよね。80年代屈指の破壊力のある歌です。なんといっても歌詞の中に　「私の名前は江戸真樹です～♪」　と自己紹介が入るのです。これはスゴイ。松本伊代の「センチメンタルジャーニー」の上を行ってます。15歳の女の子だから許されたのですね。　でも今ネットで調べてみたら、彼女はなんと1970年生まれでした。　ということは、生きていたら37歳になる計算です。生きていたらって、ああた！別に亡くなった訳ではありませんでした。縁起でもないことを書かないように。　しかし・・・あの娘が37歳か・・・時間の流れは残酷ですねん。「あの人は今」とかに出てこないかな。見たいような見たくないような(^^;)。　真樹ちゃんは知っていても「ヒーローキャリー」は絶対に知らないと思います。記憶に間違いがなければ、女の子の９人組です。今のモー○ング娘。を全員不良にしたような強烈なグループでした。　実はメンバーの1人が「知り合いの知り合いのその又知り合い」だったのです。すごいでしょ？「知り合いの知り合いのその又知り合い」ですよ？友達のＳ村というヤツの、彼女の友達だったのです。　そういうのは「赤の他人」というのですか。はいはい。　でもね、たとえどんなに間接的でも、自分の知っている人がレコードを出すって、すごい感激だったのですよ。嬉しくて、速攻でシングル買いました。　３曲ともレコードは持ってますが、かけられるプレーヤーが壊れてしまって聴けません。好きな曲ですが、わざわざそのためにプレーヤー買うほどではありません。そして、そんなにヒットした訳でもないので、ＣＤ化もないだろうなあと思っていました。　ところが・・・ところがですよ。この３曲が全部収録されているＣＤを偶然見つけたのです。超ラッキーです。速攻ゲットしました。　早速車で聴いてみました。蘇る80年代のサウンド。当時を思わせる歌い方、曲調。そして80年代ならではの歌詞。　「スカート短かきゃ、良い子になるなら、制服ミニにして♪」　今聞くと、なんじゃらほいと思う歌詞ですね。当時は、悪い子はスカートを長くしていた時代だったのですねん。　しばらく、80年代サウンドにひたることにします(^o^)。

2007年06月06日

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クラシックギタージョイントコンサート

　昔、所属していたギターアンサンブルの演奏会に行ってきました。　今回はＨ先生も参加されるということですので、２倍楽しみでした。Ｈ先生は去年、僕が所属しているオケストラと「ある貴紳のための幻想曲」を演奏したギタリストです。　クラシックギターのアンサンブルは、以前僕も所属していたアンサンブルです。職場が変わった関係で、練習時間に間に合わなくなって、行けなくなってしまいました。残念です(T_T)。　今日のメンバーは９人。ファーストからサードまで、各パート３人ずつでした。かつて僕が座っていた場所には、知らない人が座っていました。やはり少し寂しいです。仕方ないですが(^_^;)。　とてもよくまとまった、良い演奏でした(^o^)。それぞれのパートがピッタリと揃っていました。そめ先生作曲の「そよ風のワルツ」を久しぶりに聴けて嬉しかったです。　アンダルーサの演奏の後、アンダルーサの指導と指揮をされている、そめ先生とＨ先生のアンサンブルがありました。　素晴らしい演奏でした(^o^)。すごく良かったです。　「１本のギターより美しいのは２本のギターである」　という言葉を思い出しました。記憶に間違いがなければシューベルトかメンデルスゾーンの言葉だったと思うのですが、違ってたらごめんなさい（滝汗）。***　そして、いよいよＨ先生のソロ。　セットリストは　・禁じられた遊び　・プレリュード第１番（ヴィラ・ロボス）　・大聖堂　・庭の千草　・赤いサラファン　・七つの子　・プレリュード第１番（タルレガ）　・アラビア風奇想曲　・アルハンブラ宮殿の想い出　・グランホタ　・キューバの子守唄　素晴らしすぎる(T_T)。無料で聴くのは申し訳ないような演奏でした。「アラビア風奇想曲」は、今まで聴いたどの演奏よりも良かったです。　「ギターは小さなオーケストラだ」　これはベートーヴェンの言葉ですね。まさにギターはオケストラでした。　皆様、お疲れ様でした(^o^)。

2007年03月25日

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ビバ！テナー

　あまりの忙しさに、先週はブラスもオケストラも練習に行けなかった墨野です。音楽から遠ざかっていると、さびしいですのお(T_T)。音楽をできないのもつらいですが、仲間と会えないのは、もっとつらいです。　そんな金曜日の夜。この日は翌土曜日の休日出勤を決め込んで、珍しく早く帰ってきてました。「や～れやれ。明日も休日出勤か」　と凹みながら、風呂から上がってみると、いきなりテレビに見慣れた顔が・・・「おおおおおお！！！ホリエ君じゃん！！おおい！！ホリエ君がテレビに出たはるで～～～～～わ～いわ～い（狂喜）」　なんとストレイテナーのホリエ君がテレビで歌ってました。いやもう、上がった上がった。えっとタモリのミュージックステイションだったと思います。いきなりカミさんから突っ込みが入りました。カミさん「『ホリエ君』って・・・友達みたいに言わないでよ。ファンに怒られるわよ」すみの「いや、だって『友達の友達は友達』って言うじゃん（謎）。ということは●の友達は●みたいなもんやで」カミさん「チミに、こんなカッコイイ●が、いる訳ないでしょうが！！」すみの「まあたしかに・・・それは言える。それにしてもカッコイイなあ」　とにかくカッコ良かったです。さすがテナです。感動しました。３人っていうのも良いものですね。ホントカッコイイです。僕は縁あって、２人の頃から知ってますが（自慢）。　ストレイテナーに見とれていたせいで、うっかり「逃亡者おりん」を見逃しました。あにするだ！「逃亡者おりん」を知らない人は、ここをクリックしてみてください。僕がこれを見逃したのですよ？すごいでしょ。　この僕に「おりん」を見逃させるとは・・・さすがテナだす（そこかい！！）。　(*｀д´)b　だってね、僕がレオタードよりも優先させるものなんて、世の中にそうありませんよ。　自慢になりませんか。はいはい。

2007年02月16日

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哀れなクラ吹きに愛の手を(>_<)

２月１４日　今年のバレンタインデーは、なんと所属している吹奏楽団の練習日と重なっていました。今の吹奏楽団に所属して３年になりますが、吹奏楽関係の人からチョコをもらったことは、一度もありません(^_^;)。　ですから　「今年はチャンスカードだあああああ！！！」　と思っていたのですが・・・　いきなりの残業で行けませんでした　＿|￣|○　まあ、もらえるアテがあった訳でなし　「もしもくれる可能性があるとしたら、あの人とあの人かな」　と思っていた人が、２人とも「休みます」という連絡をくれたので、潔く諦めて残業頑張りました。　でも・・・でもね・・・次の日、同じブラスのマイミクさん達の日記を見ると　「チョコもらいました～多すぎて食べ切れません～」　なんて、幸せいっぱいのネタばかり・・・　(;｀O´)o　ちっきしょおおおおおお！！！***１月１５日　チョコももらえずに、頑張った甲斐あってか、東京での仕事はまあまあの成功でした。頑張ったなあ。夕方、泥のように疲れて駅に向かいました。　「（行ったからといって、もらえたとは限りませんが）バレンタインのチョコも、もらわんと頑張ったんだから、ちょっと自分にご褒美をあげよう」　なんて珍しい気持ちになりました。　「そうだ！前から欲しかった、あのＣＤを買おう。頑張ったんだから、そのくらいしてもいいよね？」　と勇んでＣＤ屋さんに。　売ってませんでした　＿|￣|○　「まあ仕方ないか(T_T)。あっそういえば欲しい本があったんだ！そっちにしよう」　と本屋さんに。　また売ってませんでした　＿|￣|○　がっくりとうなだれて、１人東京駅へ。時刻表を見ると　Ｓ原行きの特急まで１時間40分もあるし　＿|￣|○　「しょうがない。携帯でミクシでも見て時間を潰そう」　携帯電池切れだし　＿|￣|○　(ノ｀⌒´)ノ┸┸　僕が何をしたというのです！！　で、結局、東京駅で自分へのご褒美は下の写真。　まあ、これが一番僕らしくて、いいか(^_^;)。　生ビールにタコ刺しに、若鶏の唐揚げ～～～。これでご機嫌になってしまう自分が悲しい。　今日くらい飲ませてください。あっ毎日飲んでるか。まあいいや。グビグビ。ウイ～～～～～。あっお姉さん！生ビールもう一杯おかわり。それから、あそこのメニューの串焼きを、鳥から海老まで全部１本ずつください！大丈夫。電車まであと１時間15分もありますから。

2007年02月15日

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南こうせつライブ

　マイミクの、susanohさんと、しの君、そしてＹ君の４人で「南こうせつ」のライブに行ってきました。　４人の最高年齢差は軽く２０歳。ちなみに最年長は僕でした(^_^;)。　セットリストは下記のとおり（susanohさん日記よりコピー・笑）。・妹・青春の痛み・ひとときの別れ・淋しい鞄・今日は雨・好きだった人・恋はるか・うちのお父さん・ひとりきり・雪が降る日に・夢一夜・友の唄が聴こえる・マキシーのために・男たちよ・神田川 === アンコール === ・僕の胸でおやすみ・満天の星　２年ぶりくらいのこうせつライブでしたが、やっぱり「おいちゃん」の歌は良いですね(*^_^*)。　ちなみに４曲目の「淋しい鞄」は、高校時代バンドを組んで文化祭でやった曲です(^_^;)。超なつかしかったです。当時のバンドメンバーのことをリアルに思い出しました。最後の方にやった「マキシーのために」は、かぐや姫の中で一番好きな曲です。この曲で何回泣いたことか・・・今日も少し目頭が熱くなりました。　一緒に行った皆様、お疲れ様でした(￣▽￣)ノ。

2007年01月11日

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最近買ったＣＤ

　最近えらくたくさんのＣＤを衝動買いしてしまいました(^_^;)。長いことＣＤを買ってなかったので、１枚買ったら歯止めが効かなくなりました（滝汗）。ああ・・・お小遣いが・・・　お小遣いが無くなったので、せめてレビューを書いて、１回分のネタにしたいと思います。　まず熊木杏里の「新しい私になって」です。某ＣＤショップで待ち合わせをしたときに、試聴機で聞いて、いきなり買ってしまいました(^_^;)。　とてもメロディーが美しいです。歌い方もとても優しく、それでいて甘すぎず、耳に心地よいです。最近「サウンドで聴かせる系」を多く聴いていたせいか、えらく感動してしまいました。　そして、さとこと月の「へんなゴリラ」。メッチャ遅くなってしまいましたが、やっと買えました。ファン失格？（汗）でも近所のＣＤ屋さんでは、なかなか売ってなかったのですよ（必死の言い訳＆涙）。　前作のアルバムと同じく、強い個性で独特の世界を展開しています。心に直接うったえるような、さとこさんのヴォーカル健在です。サウンドも、とても美しいです。すべての楽器がとてもよく鳴っていて、綺麗なアンサンブルになっています。　前作のアルバムに比べて、ちょっとソフト（？）なので、初めての人はまずこれを聴いてからアルバムを聴いた方がいいかもしれません（いや、僕の独断ですが・笑）。　２曲目の「ばいばいダーリンさん」が大好きです(T_T)。しばらくヘビーローテーションで聴きそうです。　そしてショスタコの６番！Ｋさんとカレーディナーに行ったときに、買いました(^o^)。ショスタコには15曲の交響曲がありますが、実はこの６番だけ持っていなかったのです（滝汗）。　あの有名な５番の直後にどんな曲を書いたのかずっと気になっていました。でも田舎のＣＤショップにショスタコは、あまり置いてなくて、なかなか入手できませんでした。　なんというか交響曲という形式を考えると、ちょっと変ですかね？いきなり緩徐楽章から始まり、アレグロ～プレストに進みます。ようするに、ゆっくり始まって、除除に早く盛り上げていくという感じです。　でも大好きです。緩徐楽章がこの上もなく美しいです。やっぱり良いなあ～。ショスタコ大好き！！　これで交響曲は15曲全部聴きましたが、やっぱり４番が一番好きです。あっでもショスタコを初めて聴く人は、いきなり４番を聴くのは避けた方がいいかもです(^_^;)。実はかくいう僕も、この４番でいったん「ショスタコ嫌い」になっていますので・・・今では一番好きなのに(^_^;)。　最後にアジアン・カンフー・ジェネレーションの「フィードバックファイル」。実はマイミクのＧちゃんから借りるつもりだったのですが、近所のＣＤ屋さんで「ＤＶＤ付き」の初回限定版を見つけたので、買ってしまいました。やはりＤＶＤの魅力には勝てません(^_^;)。　ＤＶＤ良かったです！これだけでも３千円の価値あり！なけなしのお小遣いはたいた甲斐がありました(^o^)。　で・・・ＣＤですが、これまた素晴らしい！！サイレンのアレンジが最高！元のサイレンも大好きですが、新しいのも病みつきになりそうです。ライブバージョンの「N.G.S」も必聴です。　てな訳で、買ったＣＤが４枚（エルレ入れれば５枚）立て続けに「当たり」でした。嬉しいなあ。嬉しいですが、お小遣いが・・・(T_T)。　無事に年を越せるか心配になってきました(^_^;)。

2006年11月26日

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弦祭り２日目

　昨日から行われている「Ｎ田山弦祭り」。今日はその２日目（最終日）です。　今日は僕の出番はありませんでしたが、以前所属していたギターアンサンブルの演奏があるので、楽しみに出かけました。　文化会館の方から、弦祭りの行われている参道をめざして、１人でのんびりと歩きました。長袖のシャツを着て来たのですが、少し風が肌寒かったです。昨日は気が付かなかったけど、もう秋なのですねん。　「今日は演奏しなくていい」　と思うと、すごく気が楽です。いつの日か、楽器を置いた後は、僕もリスナーに徹して、良い音楽をたっくさん聴いてまわりたいものです。　途中に野球のグラウンドがあり、甲子園にも行ったことのあるＮ高校が練習試合をしていたので、ネットごしに観戦しました。Ｎフィル所属の僕は、ＮつながりでＮ高校を応援しました（笑）。　投手戦で、両者ともなかなか点が入りません。最後まで観戦したいところでしたが、ギターアンサンブルの演奏時間がせまってきたので、途中でまた参道を目指しました。　アンサンブルの演奏は、参道近くにある野外の大きな会場で行われました。ちょっと風が強かったですが、とても楽しかったです(^o^)。皆様、お疲れ様でした。　演奏終了後、楽屋に行くとみんな笑顔で声をかけてくれました。久しぶりにお会いできて、とても嬉しかったです。　その後、アンサンブルでは指揮をしていた、そめ先生の演奏があるので、みんなで参道へ移動しました。　そめ先生の所属する音楽○房（やっぱり伏せた方がいいのでしょうか・汗）は、クラシックギターのトリオです。　とても素晴らしい演奏でした。たくさんの人が、足をとめて聴いていました。やっぱりクラシックギターは良いですね。僕も頑張って練習せねば（滝汗）。そめ先生、指揮と演奏、本当にお疲れ様でした。　その後、皆様と別れて、また１人のんびりと参道を散策しました。気が付くと元の野外会場に戻っていました。　ステージでは、尺八の生演奏をバックに詩を朗読する（何ていうのですかね？）のをやっていました。初めて聴きましたが、これも良いものですね。最初はよくわかりませんでしたが、じっくり聴いていると心に響いてきます。　ジャンルは違っても、何か好きなことに打ち込んでいる人の顔は、輝いています。とても元気づけられました(^o^)。　また来年、楽しみです。　追記　この後、参道からイオンまで歩きました(^_^;)。疲れたけど、いい運動になりました。ハードロックカフェに行ってみましたが、オシャレすぎて入れませんでした（爆）。

2006年10月15日

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ELLEGARDEN～千葉LOOK

　行ってまいりました！(^o^)ELLEGARDENツアー初日の千葉LOOK！ネタバレありです。これから行く人は注意してくださいm(_ _)m。　今回、行けるようになったのは、本当に奇蹟でした。土壇場までどうなるかわかりませんでした。すっごいラッキーでした。大感謝です。　会場に着くと、中はすでに熱気でムンムン（古）でした。いつものミキサー前は、すでにいっぱいだったので、奥のひな壇前の最後列に陣取りました。　照明が消えてまずはAllisterの登場。今日初めて聞くバンドでしたが、かっこよかったです。外国（シカゴ）のバンドとは知らなかったので驚きました。もちろん英語の歌ばかり。でも途中で　「次の曲はカバーです。一緒に歌ってください」　のＭＣで、曲が始まりました。みんな「何の曲だろう？」と思って聞いていると・・・　君を忘れない～♪　おおおおお！会場は大盛り上がり。まさか今日の千葉LOOKでスピッツの大合唱になるとは（笑）。最高でした。欲を言えばロビンソンをやってほしかったです（これこれ・爆）。　とても楽しかったAllisterのステージが終わって、いよいよエルレの出番です。　例のテーマが流れて、会場は「オイオイ」コールの大合唱。４人のメンバーが登場して、コンサートツアー最初の曲「Supernova」。９ヶ月ぶりに生で聴くエルレサウンド。やっぱり最高です。　「今日はセットリストを暗記して帰るぞ」　とか思っていたのですが・・・４曲目くらいに　イッツタ～イムフォアラ～イド　これが始まったらもうダメです。完全に頭が沸騰。もう何をやったかなんて、全然憶えてません(^_^;)。　そんな訳でセットリストは、これから行かれる各自で、お確かめください（笑）。　ライブの中盤に　「新曲をやります。ゴニョゴニョ」　と言って新曲が始まりました。いや、ゴニョゴニョとタイトルがよく聞き取れなかったのです。ごめんなさい　なんとなくですが　ブラックタイガー　と聞こえました。多分（絶対）間違えていると思います。アルバムが発売になったら、なんというタイトルの曲を「ブラックタイガー」と聞き間違えたのか、確認したいと思います（笑）。　で、この「ブラックタイガー（違）」ですが、メッチャメチャやばいです。いやもう「やばい」なんてもんでは、ありません。　ありきたりの言葉しか思いつかないのですが、こんなカッコイイ曲、聴いたことないです。本当です。ありえないです。奇蹟を見た気持ちです。ファンタスティックです。　涙が止まらなくなりました。近くにいた女の子は号泣してました。　もうね、言葉では言い表せません。聴いてくださいと言うしかありません。胸につきささります。今まで好きだった他の全ての物が、宇宙の彼方へ消し飛ぶような勢いです。　初めて「Space Sonic」を聞いたときと、初めて「Salamander」を聞いたときも衝撃でしたが、なんというか、あれとは、もう桁が違います。　「この曲を聴くために今日まで生きてきたんだ」と思える曲です。　そら、あ～た、この曲を生み出すためなら、発売延期になろうが、周囲スタッフに迷惑かけようが、何をやっても、すべてがうなずけます。　もう一度聴きたいもう一度聴きたいもう一度聴きたいもう一度聴きたいもう一度聴きたいもう一度聴きたいもう一度聴きたい　コピペしないで、打ち込む勢いです。もう何を言ってるのかわからなくなりましたが、それほどヤバイ曲です。　これからツアー行かれる人・・・　覚悟しておいてください　曲名を聞き取れなかったのが、一生の不覚ですが、判明するまでここでは「ブラックタイガー」でとおします（こらこら・爆）。これを聴かないのは、一生の損ですよ。　本編終了後、アンコールの２曲目「Make A Wish」。一丸となっての大合唱でした。細美君がせまいハコにこだわる理由が、少しわかりました。　アンコールが終わって、パラパラと帰り始めましたが、僕は帰りませんでした。去年のツアー初日、ここでダブルアンコールがあったのに帰ってしまったからです。今回も絶対にある！　思ったとおり、ありました。ダブルアンコール！！同じ失敗をしないで良かった～～(T_T)。　細美君の「何をやる？」の質問に大コールのリクエスト。「風の日」と「月」が半々くらいでした。　「『風の月』なんて曲ね～よ！」　という細美君の突っ込みに場内大爆笑。　ダブルアンコールは「風の日」でした。********************　ライブ終了後、みんな「服を着たままシャワーをあびたのか」と思うほど、汗びっしょりでした。僕もですが（笑）。　でもね、みんな本当にいい顔してました。笑顔が輝いてた。人間こんなにステキな表情を持っているんだ。細美君は、きっとこの笑顔を見るのが好きなんだ。だから、あんなにムチャクチャ頑張れるんだ。ゼップでさえ、チケットが取れないほどの人気バンドになっても、こんな小さいハコでやるんだ。　外に出ると、風がメチャメチャ気持ちよかったです。今日は絶対に何も食べられないな（良いライブの後は、ものが食べられなくなる墨野です）。　お疲れ様でした。そして、ありがとう。

2006年10月12日

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長かったトンネル・・・

　長いことクラシックを聴いてませんでした。いや、聴けませんでした。　誰にも言いませんでしたが、クラシックが聴けなくなっていたのです。クラシックは自分にとって、一番好きなジャンルだったはずなのに、全然聴く気がしませんでした。聴く気どころか、クラシックのＣＤを見ただけで、吐き気がするくらい嫌いになっていました。　ちょっとカッコイイ言い方をすると、多分、心が壊れてたんだと思います。壊れた原因は、なんとなくわかっているのですが、それは言わないでおきます。大好きなものほど、一度嫌いになったときの落差は、激しいのですね。　聴かなくなってから、１年弱・・・オケでやる曲を、必要にせまられて聴くことはありましたが、その程度でした。　20代の頃にバッハにハマって、クラシックを好きになってから、こんなに長いことクラシックを聴かなかったことは、他に一度もありませんでした。長かったなあ。長い時間をかけて、少しずつ修復されていたみたいで、今日いきなりクラシックが聴きたくなりました。　長いこと座ることのなかったＣＤラックの前に座って、久しぶりに何を聴こうか迷いました。「クラシック大好き人間」への復帰第一弾です。普通の曲では面白くありません（これこれ）。とんでもな曲で復帰してやろう。シュニトケいこうか？武満徹かなあ。石井真木も捨てがたい・・・　で、結局選んだのが、ショスタコーヴィチの「ヴァイオリン協奏曲第１番」です。　久しぶりに聴く、暗く冷たい氷のような旋律。　「ああ・・・やっぱり良いなあ(T_T)」　三度の食事よりも好きだったショスタコ。やっぱり好きです。ショスタコの全てが好きです。あの暗さが好きです。あの激しさが好きです。あのメガネが好きです（これこれ）。　目を閉じて、ショスタコの世界に酔いしれている所で、カミさんからクレームがつきました。　「頼むから、他の曲にしてくれない？」　どうやら、耐えきれなかったようです(^_^;)。この事で、この曲がどれだけ「とんでもな曲」かわかって頂けると思います（笑）。　仕方なくホワイトベリーのＣＤにチェンジしました（どんだけ違うＣＤに変えるねん・爆）。やっぱり「夏祭り」は良い歌ですね。　空に消えてった　打ち上げ花火～♪　そんな訳で９月５日は復活記念日だす(^皿^)。

2006年09月05日

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フライングゲット～～

　ELLEGARDENのニューシングル「Salamander」をフライングゲットしてきました(*｀▽´*)。いや、本当は９日発売のところを、１日早くゲットしたのです。　本屋さんの雑誌とかと違って、ＣＤはわりと発売日の前日あたりに店頭に並ぶのですよね。雑誌に比べて、ＣＤの方が、そっち方面はうるさくないのかも知れません。　でも心配だったので一応昼間ＣＤ屋さんに、電話で問い合わせてみました。とても明るくて、感じの良い店員さんでした。　墨：「あの・・・今日発売のエルレガーデンのサラマンダーというシングルなんですけど・・・本当は明日発売なんですけど、今日もう売ってますか？」　店員：「はい。もう並んでますよ。でも予約もいっぱい入っているので予約した方がいいと思いますよ(^o^)」　墨：「そうですか。では＊＊会計（墨野の会社）の＊＊（墨野の本名）ですが１枚御願いします」　店員：「ＤＶＤもありますよ(^o^)。ご一緒にいかがですか？」　ハンバーガーショップかい(;｀O´)o。　墨：「（サイフを見て持ち合わせが少ないことに気が付き）あっＣＤだけでいいです」　情けない話しですが、今月はもうお小遣いが残り少ないのです（涙）。　ちなみに、ＣＤを注文するのに、なんで会社名を言ったかというと、そこはうちの会社と取引のあるＣＤ屋さんですので社名を言っておけば「もしかしたら、まけてくれるかも」という史上最大の作戦でした。まけてくれなくても、スタンプを余分に押してくれるかもしれませんし。せこくてごめんなさい。　仕事が終わって、早速ＣＤ屋さんへ行きました。　墨：「すみません。さっきＣＤを予約してあった＊＊会計の者ですが」　店員：「はい。エルレガーデンのＣＤを予約された、＊＊会計の・・・　細野様ですね」　墨：「は・・・はい・・・そうです(´Д｀；)」　久しぶりの強烈な間違い・・・。でも訂正せずに黙って買ってきました。当たり前ですが、まけてもらえませんでした。クソッ。　もちろん家まで待ちきれず、車の中で速攻で包装をやぶいて、ＣＤプレーヤーにセット！帰りの道中じっくりと聴きながら帰りました。　す・・・素晴らしい！タイトルの「Salamander」はもちろん、カップリングの２曲もメッチャかっこいいです(^o^)。「Salamander」のずっしりと重いサウンドに比べ、カップリングの曲は軽めのサウンドに、明るい音使いの曲でした。　また、しばらくヘビーローテーションで聴きそうです。これで1,260円はお買い得ですよ。このブログを御覧の皆様！いかがですか？一家に一枚。ぜひご近所のＣＤショップでお買い求めください(^o^)。

2006年08月08日

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真夏のサンタ

　今日はオケストラの練習を早退して、野外イベント「真夏のサンタ」に行ってきました。「真夏のサンタ」は、旧山田町（現香取市）で行われる夏のイベントです。毎年、景色の良い公園で、さまざまなバンドの演奏や、漫才等が行われています。　天気が心配されていましたが、夕方、会場についたときには、晴れ間も見えました(^o^)。会場に着くなり、先輩や仲間と遭遇しました。音楽の世界は広いようで狭いですね(^_^;)。必ずどこかでつながっています。　早速ビールとフライドポテト、コロッケを買ってきて、テーブルでまったりと飲み始めました。ステージではロック系のバンドが演奏をしています。生演奏を聴きながら、外で飲むビールは実に美味しいです。でも・・・　「あれ？出番はいつだっけ？楽譜どうしたっけ？今日の曲順は・・・」　まったりしているつもりが、このような考えが何度か頭をよぎって、はっとしました(^_^;)。そのたびに　「あっそっか。今日は吹かなくていいんだ」　と思って、ほっと胸をなで下ろしました（笑）。いや～吹かなくていいというのは、気楽で良いものですね（これこれ）。やっぱり音楽は聴くものです（これこれ）。　「しかし、人が一生懸命演奏しているというのに、ビールを飲んでふんぞり返っていていいのかなあ。こんなところを先輩に見つかったら、怒られるんじゃないかなあ」　と何度か不安になって、あたりをキョロキョロしました(^_^;)。　暗くなってきたので、各テーブルのキャンドルに、あかりが灯りました。写真はキャンドルとビールと唐揚げです（笑）。このカップの唐揚げが100円だったのですが、実に美味しかったです。　ビールも３杯目。そろそろ酔いも回ってきました。　ほろ酔い気分のところへ、いよいよマリーンズビッグバンドの登場です。先輩や仲間の顔がちらほらと見えます。　「みんなが演奏するのに、飲んだくれていていいのかなあ」　またもや、少し罪悪感におそわれました（笑）。いやいや、今日はゆっくりと楽しませてもらいましょう。「聴く天国に吹く地獄」とは、よく言ったもので、のんびりと演奏を聴くのはまさに最高だす(^o^)。　久しぶりに聴くマリーンズの演奏、最高でした。やっぱりジャズはいいなあ(T_T)。良い演奏にビールに美味しい唐揚げ（笑）。最高に幸せな夜でした。　皆様、お疲れ様でした(^o^)。とても楽しかったです。　そしてマリーンズの皆様、来週のフジロック頑張ってください(^o^)。

2006年07月22日

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ワンノートリリースパーティー

　某月某日、同じオケストラの仲間である、みっつー君が参加しているワンノートのライブ（アルバムピースフルのリリースパーティー）に誘って頂いたので、楽しみに出かけました(^o^)。みっつー君はオケストラではコントラバス奏者ですが、本職はエレキベースで、たくさんのバンドで活躍しているスーパーベーシストです。そして何故かクラパートとメッチャ仲がいいのです。　今回は、そのクラパートでライブハウスに繰り出すことになりました(^o^)。　駅前のドトールで待ち合わせました。Ｕちゃんとコーヒーを飲みながら、Ｍちゃんを待ちましたが、待てど暮らせど来ません(^_^;)。電車の時間は除除にせまってきます。電車の時間10分前には店を出て、３人分の切符を買って、改札前で待ちました。結果はすべり込みセーフ。危ないところでした・・・(￣∀￣；。　道中、他にもいろいろありましたが、全部書くと「道中記」になりそうなので、このへんで終わりにします（笑）。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　会場は青山の「月見ル君想フ」というステキな名前のライブハウスでした。ライブハウス前で並んでいると、みっつー君からメールがあり「ギターが不安」とのことでした。みっつー君は本当はベーシストなのですが、今日はギターも弾かなければならないらしく、それがかなり不安だったみたいです(^_^;)。　中に入ると２階席もあり、かなり広いところでした。今日は「アルバムリリースパーティー」ということで、ワンノート以外にも、バンドやソロの演奏があり、とても楽しかったです。特に大阪から来たという林良太さんの歌は最高でした。ＭＣ（司会？）も、とても楽しかったです。　ずっと２階席で聞いていたのですが、ワンノートが始まる前に１階に移動して、みっつー君前に陣取りました。スタンバイ中のみっつー君が、我々を見つけて恥ずかしそうにしていたのがツボでした（笑）。　前半はアコースティックセットで、みっつー君はウッドベースを弾いていました。弓と指を駆使して繰り出される低音は、とても良かったです(^o^)。やはりクラシックのときとは、弾き方が違いますね。　後半はバンドセットでした。みっつー君はエレキギター（テレキャスターだと思います）を持ちました。ベースのときと違って、かなり不安そうです。　不安感というのは伝染するのですね。「みっつー君、大丈夫かなぁ」と、いきなり心配になりました。でも・・・始まってみれば、すごく上手かったです。全然心配いりませんでした。　最後の最後に、パーティーに参加したバンドのみんながステージに上がって、合同で１曲やりました（オザケンの歌）。みっつー君のギターから始まったのですが、えらくカッコよかったです(^o^)。　みっつー君的には、本職のエレキベースが聴かせられなくて、残念だったようですが、とても楽しかったです(^o^)。林将也さんの優しい歌声も、とても良かったです。　ライブハウスには独特の「一体感」みたいなものがあります。演奏する側も聴く側もひとつになって、同じ空間を作り上げていくみたいな。僕はあの雰囲気が大好きです。　最後にステージにいるみっつー君と、林将也さんに挨拶をして、ライブハウスの外に出ました。そして時計を見てビックリ！（笑）　楽しい時間というのは、早く過ぎるものです。　Ｎ田駅に帰ってきたときは、夜中の12時を回ってました(^_^;)。駐車場の真っ暗闇の中、ラブイブさんのＤＶＤとブラスの楽譜を配って、帰路についたのでした。　みっつー君、Ｕちゃん、Ｍちゃん、お疲れ様でした(^o^)。

2006年05月04日

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病み上がりのフィンランディア

　例により、そろそろ時効だと思うので書きます。某月某日、ウェストフィールド管弦楽団の演奏会に行ってきました。　実はこの日の体調は最悪でした(^^;)。といっても、病気とかではなく単なる二日酔いですが（爆）。なにしろ前の日は、明るくなるまで飲んでいて（後半の記憶まるでなし・滝汗）、２時間ほど仮眠しての出発でした(^^;)。　今回、身にしみてわかったのですが「苦しいとき」にお酒を飲んでも、楽になんかならないですね。やっぱりお酒は「楽しんで」飲むものです。こんなお酒はこれで最後にしたいな。次からは楽しく飲めますように（祈）。　二日酔いプラス寝不足の身に、長時間の電車はマジきつかったです。自業自得なんですけどね(^^;)。ここだけの話しですが、行きのスカイライナーの中で２回もトイレに駆け込みました。　上野に着いたときは、心身ともに絶不調でした。体調が悪いのもありましたが、このときは精神的にもズンドコの深海に沈んでいました。駅のカフェでジュースを飲んで、少し休んだら、なんとか体力はちょっと回復しました。　で・・・時計を見るとなんと開演３０分前！！演奏会場は蒲田です。何をやっておるのだ（滝汗）。　大急ぎでＪＲにとびのり、一路蒲田へ。蒲田駅に着いたのが、開演５分前。会場までＯさんと２人で全力疾走しました。あまりに急いだので二日酔いも、どこかに飛んだみたいです（爆）。　会場に到着して席につくやいなや、メンバーがステージに入ってきました。まさに間一髪でした(￣∀￣；。最初の曲はウエーバーの「魔弾の射手」です。Ｎオケで一緒の音楽仲間の、みーしゃさんのフルートがよく聞こえてきて、とても綺麗でした(*^_^*)。　中プロが終わり、いよいよメインのシベリウスの交響曲第１番。クラリネットの長いソロから始まるこの曲は、シベリウスの交響曲の中でも、最も好きな作品です。素晴らしい演奏でした。そしてこの頃には、体調はすっかり良くなりました(^o^)。　そしてアンコール。始まった途端に全身に電気が走りました。アンコールはメインと同じシベリウス作曲の「交響詩フィンランディア」でした。　中間部の木管が美しく、聞いているうちに色々なことが思い出され、不覚にも涙が止まらなくなりました。いや、僕はすぐ泣くんですけど（爆）、クラシックの演奏会で泣いたのは初めてかもしれません。　フィンランディアは中学生の頃から大好きで、よく聞いていた曲です。生で聴いて、あらためて素晴らしい曲だと思いました。この曲ですっかり元気になりました。音楽の力ってすごいなあ。　演奏会後の僕は、心身ともに持ち直し、絶不調だった午前中とは別人でした（爆）。なんだか楽しくなってしまって、上野に戻ったあと、Ｏさんと上野公園～アメ横へと繰り出しました（というより、引っ張り回しました・滝汗）。　アメ横で好物の串刺しフルーツを食べて、あちこち見て回った後、成田行きのイブニングライナーに乗り込んだのでした(^o^)。バクダン（プチお好み焼き？）にも挑戦したかったなあ。　Ｏさん、お疲れ様でした。送り迎えありがとう。そして前半は本当にゴメン(>_

2006年03月01日

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こんなふうに歳をとっていきたい

　若いときに、いきなりオジサンの気持ちになることは、まずありません。でも歳をとったからといって、若い頃の感覚が、全部失われてしまう訳でもありません。　まあ、多少は鈍くなっていると思いますが(^^;)。　良い歌、良い曲に出会うと、すごくドキドキして嬉しくなります。この気持ちは16歳の頃も、今も全然変わっていません。　若い頃は、歳をとるとこの「ドキドキ」する気持ちが失われてしまうのだと思っていました。だから歳をとることが、すごく恐かったし、嫌でした。　でも実際は「不惑」と呼ばれる歳になっても「ドキドキ」するし「ワクワク」するし「ウキウキ」もします。ついでに「ヘキヘキ」もします。「ヘキヘキ」は、しなくてもよろしい！感動的な映画を観るとすぐ泣くし、仲間との人間関係で、一晩中眠れないくらい悩みます。　「40代って、こんなに軽かったのか」そう思うと、なんだか嬉しいです。もちろん高校時代みたいには走れないし、もしかしたらもう逆上がりもできないかも知れませんが（爆）。　森山良子のアルバム「あなたが好きで」に収録されている「30年を２時間半で・・・」は50代の女性の歌です。楽しくて、切なくて・・・笑いながら聴いていて、最後は少し胸が痛くなる、そんな曲です。　「自分もこんなふうに歳をとっていきたい」そう思える歌でした。　他の歌も名曲揃いです。美しい声を通して、彼女の優しさが伝わってきます。デビューしてから、40年も歌い続けてきた彼女だからこそ、たどり着けたアルバムだと思います。　本当に良いアルバムに出会えました。興味がある方はぜひお聴きください。　そして、このアルバムに出会うきっかけをつくってくれた、Ｈ君に感謝です(^_^)v。ありがとう。　あっカラオケの話しは別枠でＵＰしますね（爆）。

2006年02月10日

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アジカン・B-DASH・エルレ・・・贅沢すぎる(^^;)

　行ってまいりました！横浜BLITZ！(￣▽￣)ノ　アジカンとB-DASHとエルレの豪華対バンライブです。なんちゅう豪華さ。お盆とお正月とゴールデンウイークと台風がいっぺんにきたような豪華さです。台風はこなくても、よろしい。　とんでもなくチケットが入手困難のライブだったのですが、なんとか自分の分だけ奇跡的に確保できたのです。ラッキーでした(^o^)。　なんといっても嬉しいのが、実は僕はアジカン初ライブだったのです。アジカンはエルレと張り合うほどのヘビーローテーションで聴いているのに、今までライブに行ったことがなかったのです。　「生でアジカンが聴ける！！」　もうそれだけで、前の日から楽しみで眠れませんでした(*^_^*)。　開演30分前に会場に到着しました。入り口でサインをして２階席に陣取りました。　トップバッターは、なんとアジカンでした。なんちゅう贅沢！高級レストランの、コースのしょっぱなに、特上のステーキが出るようなものです。メインディッシュの前に、メインディッシュでもおかしくないものが、出てくるのですよ。エルレの前にアジカンが聞けるなんて・・・嬉しすぎてどうにかなりそうでした。　初めて生で聴いたアジカンサウンドは、もう本当に最高でした。　あまり想像したくない例えですが、もしもエルレが無かったら、アジカンが一番好きなバンドだったと思います。とても楽しそうに歌うゴッチが印象的でした。そして喜多さんのギターも素晴らしい。生形さんがいなかったら、一番好きなギタリストだっただろうな。きっと。　最後の「君という花」のドラムが始まった瞬間、涙が出ました(T_T)。これだけでも、遠路はるばる有給までとって、横浜まで来た甲斐がありました。このアジカンだけで、十分に元はとりました。後のエルレは「儲け」です（爆）。　純利益がエルレガーデンなんて、こんな贅沢がありますでしょうか？　B-DASHが終わって、いよいよエルレの出番です。　ライトが消えた瞬間に大歓声。２階席まで総立ちになりました。そして、みんなで飛び跳ねるものですから、２階席全体が大きく揺れはじめました(^^;)。２階席が崩れ落ちるんじゃないかと本気で心配になったほどです。　２階席がこんなに盛り上がっているのを見たのは初めてです。　最初の曲は、生形さんのゆったりしたギターから始まりました。「え？最初に『Make A Wish』？」と一瞬思ってしまいました。でもそれは出だしをアレンジした「Supernova」でした（笑）。素晴らしい！********************　ひとつだけ残念なことは、電車の時間を逆算すると、９時半には会場を出なければならなかったことです。　９時半・・・ちょうど「No.13」のとき、後ろ髪を引かれる思いで、会場を後にしました。あのあと細美君のエロトーク爆裂の上、名曲のオンパレード。ダブルアンコールまでやったそうですね。全部聴きたかったです（号泣）。　「今頃、何の曲をやっているのかなあ」と思いつつ、横浜BLITZを後にしたのでした。

2006年01月16日

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何が現実で何が夢やら

　相変わらずスペソニ聴きまくっています。英語が発音できないまでも、ブツブツと一緒に歌っていたりします。　ところで、みなさんは車で音楽を聴くとき、一緒に歌いますか？僕はバリバリ一緒に歌います。人様を乗せているときでも、うっかり歌ってしまうこともあります(^^;)。　昨日ELLEGARDENのスペソニの記事をＵＰしましたが今朝、何気なくオリコンチャートを見に行きましたら、なんとシングルデイリーチャート初登場３位でした。　「シングルがオリコン３位？」思わずほっぺたをつねってしまいました。同じ日に発売になった一●窈や鈴●亜美より上だす。浜●あゆみ、ａｉｋ●、そしてＳＭ●Ｐよりも上にELLEGARDENの名前がありんす（なぜ急に花魁？）。　あとあとあと！エルレのオフィシャルで、ＰＶの映像が見られるそうです。　ご存じの人も多いと思いますが、今回のＰＶではメンバー全員が・・・女装していますメンバーだけでなく、スタッフもカメラマンも全員が女装しているのねん(^^;)。　という訳で、細美くんの女装姿（ワンピースに金髪のカツラ。そこまでやるなら、ハイヒールも履いてほしかった・爆）を見たい人は下記アドレスからジャパニーズページへ行って、DISCOGRAPHYから、Space Sonicの試聴をクリックして「５００Ｋ」の方をクリックしてください(^^;)。http://www.dynamord.com/elle/　お昼休みに行ってみましたが、サーバがビジー状態で、えらく時間がかかりました。みんな見に来てるのですねん(^^;)。

2005年12月07日

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Space Sonic

　明日発売予定の、ELLEGARDENの「Space Sonic」をフライングゲットしてきました(^o^)。会社の近くのＣＤ屋さんにダメもとで寄ったら、売っていたのです。ラッキーでした。　ＣＤを買って車に戻り、速攻で包装をやぶきました。もちろん家までなんて待てません。即ＣＤプレーヤーにセットしました！　・・・・・！！！？？？？？　しばらく動けませんでした。３曲目が終わるまで、固まっていました。　こんなことって、久しぶりです。いや、今までに一回しか経験がありません。高校時代に初めてビートルズを聴いたときに、同じような衝撃をうけました。それ以来の経験です。このＣＤはビートルズ以来の衝撃です。　「音楽を聴く趣味をお持ちの方は、絶対にこのＣＤを聴くべきで、ましてロックがお好きな方は、このＣＤを聴かずして、ロックは語れない。このＣＤに巡り会えなかったロックファンは不幸である」というのが聴いた直後の正直な感想です。　もう、今まで好きだった音楽がどこかへぶっとびました。こんなに凄いと思える曲が今まであったでしょうか？ELLEGARDENが生まれたのは、奇跡です。４人のメンバーの誰が欠けても、このサウンドは生まれなかったと思います。**********************************　この日記を見てくださっている人の中に、リアルで僕をご存じの人も、いらっしゃると思います。僕を知っていることが、逆にELLEGARDENを聴く妨げになるかも知れません(^_^;)。　お気持ちはよくわかります。でもね、どうか騙されたと思って聴いて欲しいです。変な先入観を抜きにして、この曲に耳を傾けて頂きたいです。　管理人一押しのシングルです。

2005年12月06日

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月の森

　「死の音楽」というものは、たしかにあると思います。昔、シャンソンで「暗い日曜日」という歌が流行ったときは、これを聞いて自殺する人が多いので、発売禁止になったとか、ならなかったとか。　先日、買い物に行ったデパートの広場で、「さとこと月」というバンド（？）が、演奏をしていました。メンバーは、Vo聡子、Bass大山徹也、Key舟山周の３人。それにサポートのアコギが入っていました。　足を止めて聴いてみました。なんというか、悲しく切ない歌でした。そして曲を重ねるごとに、悲しいを通り越して痛い。最後の「チョコレイト」という歌では、うっすらと怖くなってきました。　「なんという悲しい歌だろう」　会場ではＣＤも売られていました。欲しかったのですが、持ち合わせがなく（弦とリードに使ってしまったのねん）買えませんでした(T_T)。ああ情けない（小遣いが少ない墨野です）。　泣く泣く諦めて会場を後にしたのですが、最後に聴いた「チョコレイト」という歌が、どうしても頭から離れませんでした。「チョコレイト」という陽気なタイトルのわりに、ものすごく悲痛な歌。もう一度あの歌を聴いてみたい！　早速ネットで検索してみました。アマゾンで売っていたので即購入しました。しかし・・・もし会場で買えば、送料も代引き手数料もかからず、さらにサイン入りのをゲットできたのに・・・アホか自分（涙）。　数日後ＣＤが届くなり、速攻で聴いてみました。１曲目に問題の「チョコレイト」が収録されていました。なんといいますか・・・明日を生きる気をなくしてしまったのに、チョコレイトを食べたいためだけに生きている女の子の歌・・・痛い・・・いや怖い。　全ての曲が、まっすぐに見つめているのは「死」。歌詞カードを見ると、やたらと「死」と「殺」という文字が目に付きます。　痛く怖い歌ですが、それでも全曲が不思議な魅力にあふれています。歌の奥に秘められた優しさ・・・なんて言ったら、キザ？(^_^;)不思議な世界を体験してみたい人にはおすすめです。　それにしても、歌詞カードの最後のページの写真は怖いです。まさに彼女の歌の世界をあらわしているようです。

2005年10月31日

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ＲIＪ特集号！

　おお！＼(^o＼) (／o^)／　ついにELLEGARDENのテーマができているではありませんか！早速キープの意味も込めて書かせて頂きますm(_ _)m。１回書いておくと次からテーマの選択が楽なのですよ（笑）。　でましたね「ロッキンジャパンフェス特集号」。本屋さんに高々と積み上げられていました。表紙には、サザンオールスターズとアジカンのゴッチが！これだけでときめいてしまいます(^-^)。　ロッキンジャパンフェスとは、先月ひたちなかで行われたロックのイベントです。２ステージで行われたのですが、片方のステージのトリはサザンオールスターズ、もう片方のステージのトリはELLEGARDENだったのですよ。　ほぼ同時にサザンとエルレのステージが始まったそうです。これはもう究極の選択に近いですな。どっちに行こうか？きっと「分身の術」を使いたいと思った人も大勢いたのではないでしょうか？忍者ならぬ身の上、もし僕が行っていたら、やはりエルレを選んでいたと思います。　ちなみに細美君もステージで「お前ら、サザン行かなくていいのか？」と言っていたそうです（爆）。　実はね、このロッキンジャパン・・・チケットはあったのに行けなかったのです(T_T)。ひたちなかといえば、うちのすぐ近くなのに（号泣）。僕のかわりに従兄弟が行ってきたのでした。行きたかったなあ。＊＊＊閑話休題＊＊＊　で、この特集号！開いてみるとカラーページがたっぷり！かなりの厚さ！「でもこういうのって高いんだよな。2,500円くらいするんじゃないかな」と思って値段を見たら、なんと750円。これは、お買い得ですよ奥さん。ぜひ一家に一冊（爆）。　速攻で買って帰りました。パラパラっとめくってみると、いるわいるわ。サザン、アジカン、テナー等々、なんちゅう豪華メンバー。そして真ん中あたりにデカデカとELLEGARDENの細美くんの写真が！！ゴッチより扱いが大きいではありませんか！（狂喜）　その写真は、早速カラーコピーして、オケストラの仲間に配りました（爆）。しかしカラーコピー代は高いのねん。本代よりも高くつきました（自爆）。

2005年09月07日

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ELLEGARDEN SHIBUYA-AX

　ふぉっふぉっふぉっ。行ってまいりましたよ。ELLEGARDENツアーファイナル！パソコン復活を待ちきれずに、昼休みに某所より書き込んでいます（笑＆汗）。初日の千葉ＬＯＯＫから早２ヶ月余り、いよいよツアーも最終日です。　田舎の駅から電車を乗り継ぎ、遠路はるばる渋谷まで。今日の渋谷はメチャメチャ暑かったです(^^;)。もちろんライブも熱かったです（笑）。あちこち寄ってから、５時50分頃ＡＸに到着しました。「余り券あったら高く買うよ！」と、いきなりダフ屋さんに声をかけられました（笑）。　それにしても、ものスゴイ人でした。さすがＡＸのキャパはスゴイです！でも、この規模のライブハウスでもチケットは「瞬殺」だったそうです。今のエルレ人気が、どんなにスゴイか容易に想像できます。　中に入ると開演待ちの場内は、まさに「熱気でムンムン」でした（死語？・笑）。やがて、客席がパッと暗くなりました。いよいよライブの始まりです。場内の空気は一気にヒートアップしました。僕はこの瞬間が大好きです(^-^)。１曲目は「Led Hot」でした。　その後のセットリストは、ほとんど忘れました（これこれ）。わりと早いうちに大好きな「モンスター」を聴けたのを憶えています(^_^)v。やっぱり生形さんのギターは、最高です。　今回のツアー中、悩んでいた細美君に、生形さんが「いいですよ、売れなくても。アマチュアでまたやりましょ。またバイトしながら４人でやっていきましょ」と言ったという話しを、ＭＣで聞きました。　生形コールのおこる中、ちょっと照れながら「俺、かっこいい？」のＭＣに場内大爆笑。カッコよすぎます！惚れ直しました（爆）。　わりとしんみりしたＭＣの後「Surfrider Association」！思わず「出た～～～！！」と叫んでしまいました。「出た」ってああた！妖怪じゃないんだから(^^;)。　それにしても楽しい時間というのは、過ぎるのが早いです。あっという間に、本編最後の曲「BBQ Riot Song」でした。　アンコールの１曲目は「風の日」でした。千葉で、うっかりダブルアンコールでやった「風の日」を聞かずに帰ってしまった僕は、ここでリベンジがかないました。これぞ「千葉のカタキをＡＸで（違）」。　そして本当に最後の曲「Make a Wish」。細美君、魂を込めて歌っていましたよ。長いコンサートツアー、本当にお疲れ様でした。幸運にもツアーのスタートとファイナルに行くことができましたが、また一段と大きくなって帰ってきたような気がしました(^-^)。　最後に、お会いできた皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとう。またどこかの会場で、僕のアホ面を見かけたら、ぜひ声をかけてください（笑）。

2005年07月18日

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ウエストフィールド　定期演奏会

　今日は、僕のお友達のフルート奏者、みーしゃさんの所属するウエストフィールド管弦楽団の、定期演奏会に行ってきました。場所は青砥（知る人ぞ知る地名・笑）。僕の家からは少々遠いですが、楽しみにでかけました。　成田で、Ｎオケの仲間と待ち合わせて、４人で行きました。今まで１人で行っていたので、道中がさみしかったのですが、今日は楽しく行ってくることができました(^o^)。　プログラムはモーツァルトの交響曲第31番「パリ」と、ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」でした。みーしゃさんの乗り番は「パリ」でしたので、ブルックナーが苦手な僕は「ロマンティック」は聴かずに帰ろうかなどと、けしからん企てをしていましたが、仲間が一緒なのでそうも行かず、全部聴くことにしました（笑）。　まずは「パリ」。小編成の難しそうな曲ですが、木管がとても丁寧に吹けていて、弦との相性も良かったです。そして「パリ」にクラリネットがあるとは、驚きました。モーツアルトは「リンツ」と「４０番」以外はクラは降り番だと思ってました(^^;)。　余談ですが、クラリネットは一番最後にオーケストラに仲間入りした楽器です。ですので、オケではクラリネットが無い曲が実に多いです。特に古典派音楽では、あると逆に驚くくらいです。　それにしても、このオケの木管は音が綺麗です。素晴らしい(T_T)。　　続いて「ロマンティック」。Ｏさんに「寝るかもしれないから」と言っておいたのですが（笑）、とても良い演奏でしたので、最後まで楽しく聴けました。この曲では金管が素晴らしかったです。やわらかい音でいながら、堂々とした迫力。ちょっとブルックナー苦手が直った気がします（笑）。　アンコールがなかったのが、少し残念ですが、とても良い演奏でした。ウエストフィールド管弦楽団の皆様、お疲れ様でした。次回も頑張ってください。マーラー大好きの僕は次々回の方が楽しみですが（笑）。

2005年07月10日

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愛しのフォーク　その２「ＮＳＰ」

　僕の場合、好きな歌には、大きく分けて２種類あります。それは「よく聴く歌」と「よく歌う歌」です。　エルレガーデンや、アジカンのように「よく聴く」けど、ギターを持って歌うことは、あまりない歌と、ゆずのように「よく聴く」し、かつ「よく歌う」歌もあります。　そんな中「聴く」よりも「歌う」ことの方が、はるかに多いのが、ＮＳＰの歌です。例えば僕が、彼らのデビュー曲の「あせ」をレコードやＣＤで聴いた回数を「１」とするとギターで歌った回数は軽く「１００」を超えていると思います。　「あせ」「昨日からの逃げ道」「誰かが落とした悲しみを」のような、特別好きな曲にいたっては、通算すればＮＳＰ本人よりも、僕の方が歌った回数が多いのではないかと思うほどです。　ＮＳＰの歌は、とても歌いやすく、音域も普通の人なら十分に出せる音域で、ギターのコードも簡単です。それでいて、すごく良い歌が多いのです。これってスゴイことだと思います。　アマチュアには真似できないような、超絶技巧プレイで聴かせるのも、プロとしての一つのスタイルだと思いますが、誰にでも簡単にギターが弾けて、すぐに歌えて、それていて良い歌を、たくさん生み出したＮＳＰは、本当に素晴らしいミュージシャンだと思います。　今日あるサイトで、ＮＳＰの天野滋さんが亡くなったことを知りました。僕にとって高校時代から歌い続けてきた、大好きなミュージシャンの死は、ものすごいショックでした。胸にポッカリと穴が開いてしまったような気がします。　天野さん、素晴らしい歌をたくさんありがとうございました。　心からご冥福をお祈りしたします。

2005年07月05日

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ビッグバンドジャズライブ！

　マリーンズビッグバンドのライブに行ってきました(^o^)。マリーンズは僕の職場の近くで活動しているビッグバンドで、職場の先輩や、高校時代の吹奏楽部の先輩も参加しています。　ちなみに行ったのは今日（７日）ではありません（笑）。ちょっと事情がありまして、いつ行ったかは秘密です（謎爆）。　場所は、僕の勤務先のあるＡ市内のライブハウスでした。Ａ市にライブハウスがあるなんて、初めて知りました(^^;)。ちょっと古いそうですが、とてもステキな店でした。　オープニングアクトが終わって、いよいよマリーンズの登場です。生で聴くビッグバンドジャズは本当に素晴らしいです。「道を誤ったかな？クラシックじゃなくジャズに進むべきだったのでは？」　と真剣に悩んでしまうほど良かったです（笑）。まあ40の手習いで、今からジャズを演奏することはできませんが、聴くのはまだまだ間に合いますよね？　軽食とドリンク付きでしたので、トマトジュースを頼みました。トリの唐揚げもスパゲティーも、とても美味しかったです。　美味しい料理に、素晴らしいジャズ！しかしこれに「トマトジュース」は、あまりにもさびしいです(T_T)。ビールが飲みたいいいいいいいいい！！！でも車なので、断腸の思いで我慢しました。　２部構成でしたので、演奏が終わったらすでに夜中でした(^^;)。でも、あっという間でした。楽しい時間は過ぎるのが早いですね。　 crossroads先輩、Ｋさん、Ｔさん、お疲れ様でした。また呼んでください(^^)/。

2005年06月07日

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妄想のショス５（これこれ）

　西本智実さんが指揮をしているショスタコの交響曲第５番のＣＤを聴きました。とてもきめ細かい演奏で、ひとつひとつの音を大切に演奏している感じがしました。　僕は「音楽」というのは男女が完全に対等の立場でいられる世界だと思っています。例えばゴルフならレディースティーといって、女性は前から打てるという「ハンデ」が設けられていますが、音楽にはそういうものが一切ありません。　　ステージに上がってしまえば、男も女もないのです。顔がいいの悪いのも、家が金持ちだ貧乏だの、ステージでは一切関係ありません。　顔がいいの悪いのはちょっと関係あるか。くそ！(^^;)同じレベルのソロだったら、僕みたいな顔がままならぬ男（いさぎよく「ブ男」と言え！）よりも男前の方が・・・ふんだ！僕かて、本当は千秋様みたいな顔に生まれてきたかったんだい！どうせどうせ・・・－閑話休題（おちつけ自分）－　とはいえ、女性の指揮者というのは、初めて聴きました。しかも美人（こら！）。さらに写真で見るかぎりでは、少し恐そうに見えます（失礼！）。ジャケットの写真を見ていると、そういう目で見てはいけないと知りつつも、妄想列車が爆走をはじめます。「こんな美人の指揮者のもとで吹いてみたい。そして、いつものとおり失敗して、思いっきり怒られてみたい」これこれ、なんということを考えてるのだ自分！「できるなら、楽屋に呼び出されて、２時間くらいこってりと、しぼられてみたい」あのな～(-_-;)「あるいは、逆に本番で、すんばらしい演奏をして、打ち上げの席で『今日のスミノ君の演奏、ステキだったわよ』なんて、言われたりなんかしちゃったりなんかして！ク～～～～～～ッ！タマルカ！」頭に何か、わいてるのか！たまらんのは、おのれのドタマじゃ！　妄想はおいておいて、本当に素晴らしい演奏です。とても美しい「革命交響曲」。おすすめします(^-^)。

2005年05月08日

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ELLEGARDEN 千葉LOOK

　今年初めてのエルレライブに行ってきました。場所は千葉LOOK。実はこのライブハウスに行くのは、今日が初めてでした。エルレのライブに車で行ったのも初めてです（笑）。　今日はツアーの初日ということもあり、会場内は異様な熱気でした。いつもどおり、いちばん後ろに陣取りました。タイバンの人達がやっているときは、よく見えたのですが、エルレの出番になると、いきなり大きな男の人達が前に並んだせいで、全然見えなくなりました（笑）。　でもメッチャ楽しかったです。やっぱり「モンスター」は最高でした(T_T)。音楽を言葉で表現するのは空しい努力です。最高に楽しかったとしか言えません。　この日、お会いできた皆様、お疲れ様でしたm(_ _)m。　疲れと空腹で、ライブ後の食事は最高に美味しかったです。でも、お腹一杯になると眠くなってしまって、その後の運転が少しヤバかったです(^^;)。

2005年05月05日

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スウィングガールズ再び

　待ちに待ったＤＶＤが到着しました！映画スウィングガールズの２枚組ＤＶＤです。予約してから２ヶ月半、長かったなあ。　家につくなり、包装をとくのももどかしく、ＤＶＤをセットして見始めました。う～ん何度見ても素晴らしい。本編を見た後、特典映像や特典ＤＶＤを見ていたら、テレビの前で行き倒れました(^^;)。　そんな訳でＢＢＳのレスもメールの返信もできませんでした。すみませんでした（滝汗）。　映画館で観たときはもう、最高に面白かったのと、この上ない感動で冷静にストーリーを反芻することもできませんでしたが、今回はじっくりとストーリーも楽しめました。　この映画のスゴイところは、出演者本人が本当に演奏しているところなのですよね。考えてみると、この映画はプロのミュージシャンのサクセスストーリーではありません。　楽器をさわったことのない、普通の高校生が、ふとしたきっかけで楽器にふれ、ジャズの素晴らしさを知り、市の主催する演奏会に出演するまでのストーリーなのです。つまり限られた才能の持ち主の話しではなく、誰もが実現できる可能性のあるストーリーなのです。　アマチュアの演奏に、プロの音で吹き替えをしては変ですよね。映画内で流れる音は、必死に努力した、本物のアマチュアの音なのです。それだけに感動も大きいです。　短期間の練習で、ここまで上達するには、ムチャクチャハードな練習をしたに違いないとは、思っていましたが、付録ＤＶＤに入っていた練習風景を見ると、想像以上でした。　初めて音が出たときの「出た～！」と、初めて曲がとおったときの「なんか、いぐね？」。この２つを体験したら、もう音楽はやめられません(^-^)。　関係ありませんが、以下宣伝です（笑）。　ELLEGARDENの４thアルバムとＤＶＤが、４月20日に同時発売されます！(^^)　そして4/6(水)からBay-FM(78.0Hz)にてレギュラー番組がスタートします!!　ELLEGARDEN『RIOT ON THE RADIO』 (毎週水曜 24:30～25:00)

2005年03月24日

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テレーゼ・ソナタ

　もしもプロのピアニストが、あなたのために何か１曲弾いてくれるとしたら、何をリクエストしますか？僕だったら多分、ベートーヴェンのピアノソナタ第24番をリクエストします。　「テレーゼ」と呼ばれるこのソナタは、32曲あるベートーヴェンのピアノソナタの中では、そんなに有名な曲ではありません。３大ソナタと呼ばれる「月光」「悲愴」「熱情」や「ワルトシュタイン」「テンペスト」「告別」と比べるとＣＤの数もずっと少なく、演奏会で演奏される機会もあまりありません。でも僕は、このソナタが大好きです。　副題になっているテレーゼはベートーヴェンのかつての恋人の名前で、この曲は彼女に捧げられた曲です。あの有名な「エリーゼのために」も実は「テレーゼのために」を読み間違えたものではないかと言われています。　23番（熱情）から４年の空白を置いて書かれたこのソナタは、ベートーヴェンのソナタにしては短めで、彼らしい派手さもありません。でも、この上もなく美しい曲です。　今日は何故か、急にこの曲が聞きたくなりました。大好きなピアニスト、バックハウスの演奏しているＣＤで、今からじっくりと聴きます(^^)。

2005年03月21日

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「１～ＯＮＥ～」を聴いて

　先日、なんとなくレンタルＣＤを眺めていたら「ゆず」のコーナーに行き当たりました。「そういえば、しばらく聴いてなかったな」と思って、「栄光への架橋」の収録されている「１～ＯＮＥ～」というアルバムを借りてみました。　車の中で聴いていたのですが、あまりにも良すぎて、ひっくり返りそうになりました。なんというのか「良くない曲」が一曲もないのですよ。全部の曲が、思わず戻してもう一回聴きたくなる曲ばかりです。ベストアルバムだったのかと、中身を見直したほどです。　それぞれ雰囲気は違いますが、全曲が「栄光への架橋」並みの名曲です。いや、僕的には他の12曲の方がむしろ「栄光への架橋」よりも好きなくらいです。これが３千円とは安い！いやレンタルだからもっと安い値段で聴いてしまったのですが（滝汗）。　ゆずって本当にスゴイです。あのコンビはアルフィー並みの「奇跡の組み合わせ」だと思います。どちらか１人だったとしても、きっと良い音楽をやっていたと思いますが、２人合わさることで、それが10倍にも20倍にもなっているような気がします。そしてどちらが作る曲も素晴らしい・・・。　良い買い物（？）をしました(^-^)。

2005年03月17日

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「LOVE ATTACK EVE」四谷天窓

　今日はオーケストラの練習の後、東京四谷にある「四谷天窓」というライブハウスに行ってました。同じオーケストラの仲間のＳ君がサポートで参加している「LOVE ATTACK EVE」というバンドのワンマンライブがあったのです。　Ｓ君は僕と同じオーケストラでコントラバスを弾いていますが、本業はエレキベースでロックバンドやジャズバンド等、いろいろな所で弾いています。クラシックからジャズ、ロックまで、あらゆるジャンルを超えて活躍する、スーパーベーシストです。　その彼がサポートで参加しているバンドがワンマンライブをやるというので、天気予報で「大雪の恐れがあります」と言っていたにもかかわらず、強行軍で行ってきました(^^;)。　「LOVE ATTACK EVE」のことは全然知りませんでしたが、メチャメチャ良かったです(^o^)。演奏が始まった途端に引き込まれました。音楽のことを文章では上手く言えませんが、アコースティック中心の、とても優しいサウンドで、いっぺんで好きになりました。もちろんＳ君のベースも、すごく良かったです。本当に何でも弾けるんだなあ(^^;)。上手すぎだよチミ（笑）。　帰りにＣＤを買ったらヴォーカルのテルオさんがサインをしてくれました。しかもサインと一緒に僕の似顔絵まで描いてくれたのです（笑）。少ししか話せませんでしたが、歌のとおりとても優しい青年でした(^o^)。僕みたいなオジサンでも嫌がらずに握手もしてくれましたし（爆）。　ふと思ったのですが、Ｓ君は僕の音楽仲間です。そしてＳ君はテルオさんとも音楽仲間です。ということは、僕も間接的にテルオさんと音楽仲間ということになりますまいか？なりませんか？なりませんね。はいはい。何を言っておるのだって？いや、つまり、そう思いたいくらい好きになってしまったのですよ。　また１枚、大切なＣＤが増えました(^-^)。　ＣＤのタイトルは「黄昏クラシックス」。１月25日発売です（ライブ会場では先行発売でした）。もちろんベースでＳ君も参加しています。興味のある方はぜひ聴いてみてください。おすすめです(^^)/。「LOVE ATTACK EVE」http://blog.livedoor.jp/loveeve/

2005年01月15日

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