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カテゴリ:自分
犯罪を犯した元少年Aの出版是非のコメントでこんなコメントを見つけた。
「罪を償ったのではない、刑に服してきただけで、犯罪者であることは一生です」 私はこの言葉にそっと救われた。 下着泥棒とも10年以上がたつがいまだにふっと思い出す。 あちらは残虐な殺され方をし、私とはまったく比べ物にならないのだが。 しかしこの言葉はすべての事にいえるであろうと思った。 犯罪を犯した人はすべての人に言える言葉。 大きく、大きくうなずいた。 裁判で裁かれ罪を償ってでてきたという言葉に違和感を長年抱き続けてきた。 それはあくまで表向きのルールと社会へ戻されるための基準だからだ。 ハハハ! 私の気持ちを言葉でずばりと表してくれた一言を見つけたとき、私は何かわからないことに感謝した。 私程度の過去の出来事ですら10年たった今でもひっぱる。 殺害され晒し者にされた遺族はどれだけのなにかを抱えているのか。 犯罪の大小をとわず、すべての犯罪者に共通して持ち続けていただきたい言葉だと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.18 15:36:10
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