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June 12, 2004
テーマ：表現すること(20)
カテゴリ：カテゴリ未分類
本日 東京は 今のところ 晴れてます。 本日は 数年来のネット仲間を東京案内に連れて行く予定。 彼は 海上自衛隊の大尉さんで 以前 あったのは 北朝鮮の工作船騒動があった後。 その時も おもしろい話が聞けましたが 今日は何が聞けるのか 楽しみ。 全国を飛びまわっているので 連絡が来ると 突拍子もない場所からだったりする。 それでも 東京のどこに行きたいなんて まるっきりわかんないから リクエストもできないとか言うのですよ。 東京も知らないで と言いましたら 大笑いしておりました。 六本木ヒルズ、汐留、お台場方面から有明に行き、有明フロンティアビルにある 柚月で食事です。 ここは 友人が始めた店で 腕が良いので 楽しみなのですよ。 CHILI@MANISさんが 先日の築地近辺写真を見て 「東京ですねぇ～」 と言っていたのですね。 あの写真の 左方向をず～～っと見ると 東京の中心部になるわけですが、アネマジロが撮ったのは はずれ（浜離宮近く）から 聖路加タワー方面に向ってますから 千葉方面の海を撮っているようなもの。 （地図で確認してくださいませ～） というわけで 写真が撮れたら ＵＰしますね。 お馬鹿日記は 時間があったら ＵＰしましょう。 冬ソナに間に合うかなぁ。。。 冬ソナの話をしたいのですが ちょっと否定的になりそう（好きですけれどね） まずは 似たような傾向のお話 ｅｙｅｓを ご覧下さいませ。 さて ｅｙｅｓには 目について アネマジロが持っているイメージを書いたのですが、このこだわり、実は 『手』にもあるのですね。 アネマジロの好みは 質感としては 柔らかいのだけれども ぷよぷよではなく、大きすぎず、骨太すぎず、血管がわからない手が好きなのですね。 この点において アネマジロの手は 自分の好みに合ってっていて 良かった と思っているのですが、手のひらは 皺が多く、人に見せられない（；；） まあ 珍しくて面白いので みせちゃうんですが、乾燥肌なので いまいちです。 一つ面白いのは 甲から見た指の長さと 掌からの長さが違って見える事。 つまり、 水泳部だったからでしょうかね？ 泳ぎすぎ？ でも これも面白いから見せちゃいます。 肌が乾燥ぎみなのは 体質らしいのですね。 これは 漢方で治るらしい。 最近は 老化といわれる 細胞が細かい△をつくる現象が目に入るようになったのですが まあ 年齢のわりには 許容範囲かな と慰めています。 （昔は きれいな手と誉められたのに・・・号泣） もっとも アネマジロ べたべたするのが 嫌いなのです。 そのすごさは アネマジロが小さい頃 子守りの方がいたらしい（残念ながら記憶がないのですが）。 その方が 母に 訴えたそうです。 「おくさ～～ん。アネマジロちゃん、パンを手に持って 食べないのですよ～～ （；；）」 どうやら バターのついたパンを持つと 手がべたつくので 自分で持たないで 手は後ろにやってしまって とやっていたらしい。 口についても 即拭いてもらわないとダメだったようです。 そんなわけで アネマジロ、オシメをしている赤ちゃん時代でも 直径３ｃｍくらいの チョビットチッコ でも ワンワン泣いて オシメを変えさせていたらしい。 （ちなみに 波乱万丈ページで 書いている アイス購入時は 1歳10ヶ月未満だったと 先日再確認） そこまで 気になると 手に関しては ちょっと汚れると アライグマのごとく 洗う事が多いのですね。 （潔癖症じゃないので 病的ではないのですが） ハンドクリームも かなり選ばないといけない感じです。 まあ 自分の話とは別に 手というのは 目以外で よく表情をあらわす部分であると思っています。 舞踏、演劇などで 気を使われるというのは 言うまでもありません。 テレビなどでも 気になって見てしまう。 そこで 最近気になっているのが 「冬のソナタ」の チェ・ジュウさんの手。 彼女、小柄で おとなしそうな顔立ち。とても上品ですよね。 ただ 泣いたりした時に 口元に手を持っていったりする事が多いのですが、これが 彼女の手に思えないような手なのですよ。 顔の割に大きくて 節も目立つ。 色は白いけれど これが とても気になっています。 気の毒なのだけれど あれで随分損してるよな～ などと思っております。 ドラマは 毎週となると気持ちの負担が大きいので 見ないようにしていたのですが 一度 冬ソナ を見てしまたったら 次が気になる。 別にあらすじが ある程度予測ついていても 微妙な二人の関係が気になって仕方がない。 はっきり言って それだけ解れば 後はみなくていいのですけれど。。。 昔の まちこ巻きが流行ったという 君の名は に似たようなところがあるのかもしれませんね。 （トレンディーと言われたドラマは ドロドロしすぎてて アネマジロには疲れるものでした。） ただ 冬ソナには アネマジロ的に難点がいくつもあります。 まず 韓国語の発音が耳にどうしても馴染まない。 そして 吹替えの棒読み口調が 気持ち悪い。 ヨン様が アネマジロのタイプではない。。。（友達にいるかもですが） 正直 これは 下手でも吹替えがあったから見ているので、韓国語のままだったら 絶対に絶えられなかったでしょうね。 ヨン様ご自身の声も いまいち 好みではありませんでした。 言語のままだと とても ドラマの雰囲気を掴めなかったような気がします。 そんなこんなで 違った目線での 冬ソナを 見ると 面白いかもしれせんよ。 この手の表現。 すごく感激し、驚いたことがあります。 アネマジロが 大好物の 山海塾の公演での事です。 白塗りの異様な姿で 引いてしまう方も多いのですが、固定観念を捨てて まずは ご覧になってみる事をオススメします。 気になったのは 一番好きな 「卵熱～卵を立てることから」 という作品での事です。 何故 卵なのか という話は 幸いなことに 天児氏に伺う機会がありましたので 理解できたのですが、宇宙観にも繋がる考え方が秘められておりました。 かなり複雑な話になるので 今回は省略。 赤い糸に吊るされた卵。 この卵は バスケットボール大です。 周りが真っ暗な中に 他に影響を与えず、糸の色もわかるように照明を当て、浮かび上がらせる。 これだけでもすごいことです。 一筋の光を表現することが どれくらい難しいか。 点のような穴を通しても、いくら細いスレッドを作っても 光は広がり、筋にはなってくれません。 光源の問題ではあるのですが 皆さんも試してみられるとわかると思います。 そして 白は コントラストを用いて 的確に表現できる。 自分からの反射光で 影響が出るため、カメラマンは黒い服をまとうことが多いのですね。 黒は光を吸収してくれますから。 色ものになると この影響は対象物の色にも影響します。 判りやすいのは 花嫁の衣装。 柔らかく、温かく見せるなら 白、赤、ピンクなどの暖色系。 顔がほんのり 明るくなります。 ブルーやグリーンをまとうと 青白くなります。 この影響を考えると 自ずと色は決まってきますよね。 舞台には 白のアクリルのような（ガラスかもしれません）下から光を発するようになっている部分に 何時の間にか天児氏がたたずんでいます。 床に置いた卵。 これに触ろうかどうしようか。。。 手に重きを置いた舞踏が始まります。 天児氏の衣装はオレンジ色。 イメージとすると タイの僧侶のような感じでしょうか。 見えている部分は 顔、頭、手、足 全て 白塗りです。 （頭は剃っているのですね） 耳には 片方だけ 脳から血が流れているのを表す長めのピアスがついています。 その中で 指の先、全ての爪に 真っ赤なマニキュアが塗られていす。 大きな劇場の舞台の片隅。 床の中からの照明で浮かび上がって かがみ込んだ指がメインの舞踏です。 すごい。すごすぎる。。。 この衝撃は 大きいものでした。 山海塾の 初期の作品は ガムランを勉強されたＫＡＺＵ氏が担当しています。 ＮＨＫなどの ドキュメンタリーやニュースなどの 衝撃的なシーンに使われることがありますので 知らず知らずに 耳にしたことがある方も多いと思います。 最近の作品は 弟○坂アルマジロのいるトルヴェールが所属する事務所に 特別提供という形でおられる 加古隆氏が担当されているようです。 国内での公演が少ないのも寂しいのですが あればできるだけ 観に行くアネマジロなのでした。 （メンバーの方がワーク・ショップをされるのですが、アネマジロは 舞踏を自分でできるほどではないのですね。） 山海塾のオフィシャル・ページ http://pws.prserv.net/jpinet.sankai/ ラッキーなことに 今年は 「卵熱～ 」の公演があるようです。 ９月 茅ケ崎市民文化会館 １２月 北九州芸術劇場 再会の話、写真のＵＰは 次の日記に持ち越します。 画像倉庫が一杯なので 工夫が必要になりました。。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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