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懐かしい’60年代のあの頃を探しにいこう

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2004年12月05日
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カテゴリ:昭和の思い出
今のように漫画をおとなも読むようになる前、漫画は子供のものでした。昭和34年春に少年マガジンと少年サンデーが相次いで創刊されるまでは漫画は月刊誌でした。『冒険王』『ぼくら』『少年画報』『少年ブック』など漫画と読み物そして何より楽しみだったのが(ふろく)でした。毎月10大ふろくなどと銘打って2~3の紙製の組み立て模型と本誌から続く別冊漫画がついてくるのでした。その中でも私がよく買ってもらっていたのが光文社から出ていた『少年』でした。「鉄人28号」や「鉄腕アトム」「ストップ!兄ちゃん」「サスケ」ほとんどの漫画がこの雑誌の連載でした。今は漫画は単行本という形で出ていますがこの頃は雑誌と同じサイズの光文社のカッパ・コミックスというのが有りました。その類のはしりだと思います。『鉄人28号』『鉄腕アトム』『遊星少年パピイ』など全巻そろえてなんて買ってもらえませんでしたが友達とよく貸し借りしたものでした。『少年ブック』が『少年ジャンプ』に移ったとき月刊誌が週2回の木曜発売になり値段も90円になりました。ふろくが付かなくなったので少しがっかりしたのを覚えています。まだ今のように週刊誌ではなかったのです。ただこの『少年ジャンプ』に変わったときいまだに覚えているのですが騙されたことがあります。今までの月刊誌の連載漫画は本誌の後別冊ふろくに続くとなりさらに来月号に続くとなり、翌月の発売日が待ちどうしかったものでした。それが『少年ジャンプ』はそれが(ぜんぶ漫画、ぜんぶ読切)といううたい文句でした。その号ごとに話が完結するということです。ところが実際は(・・の巻終わり次回は・・の巻)という形でやはり話は完結しないのでした。





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最終更新日  2004年12月05日 21時15分37秒
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