たばちゃん♪の いいもん見っけ！

体力が だいぶ 回復してきたこともあり、
きのうから お弁当を 復活させています。

今日も、お弁当を持って 川原へ向かうと、
シオちゃんちのおじさんちのあたりには、誰もいませんでした。

暑いから、みんな、お昼寝しているのかな。

ちょっと寂しいけれど、ひとりで食べよう、と、
そのまま 歩いて 通りすぎましたら、後ろから かすかな
ニャッという声が・・・。

シロさんだーっ☆


シロさん、どこかから 私の姿を見ていて、
追いかけてきてくれたみたいです。

ふたりで 手をつないで （← んなわけないけど、それくらいの勢いで）
遊歩道に続く階段へ。


ところが・・・



ちょ、ちょっと。
シロさーん！

シロさんってば、階段 一段ごとに、寝っ転がるんですよ(笑)

シロさんに付き合って（いちいち、撫でながら）
ゆっくりと 上っていたら、
後ろから、階段を上るひとが やってきてしまいました。


あ、すみません・・ と 私が 端に避けると、
それと同時に さっと 起き上がり、素早く階段を上っていく、
シロさん。

その男のひとは、「かわいいね。」と シロさんに 声をかけ、
「大丈夫だよ、なにもしないから。大丈夫、大丈夫」
と 言いながら、階段を上っていきました。


あ、このおじさん（失礼、年齢は私と変わらないいかも）
私と同じだー。

私も、道端で 見知らぬ猫さんに声をかけて ビビられたときには、
「大丈夫よ、なにもしないから。大丈夫、大丈夫。」
と 言うんです。

猫好きは、みんな、言うこと、同じなんだなー。


さて、遊歩道に出ましたが、
川原は 草ボーボーで 下りられません。

最近は、青い作業服のお兄さん、
お弁当を食べに来ないようだから・・・

だけど、お兄さんの定位置は 空けておき、
そのお隣のスペースに陣取って、お弁当を広げました。



今日はね、玄米ごはん＋賞味期限切れのツナ缶炒飯に、
鶏スープ。

朝っぱらから、
冷凍しておいた鶏皮＋長ネギの青いとこ＋ニンニク＋生姜で
スープを取っちゃったよ。

・・・って言っても、お鍋に放り込んだだけだけどね。


曲げわっぱさまに 炒飯なんて詰めたら、油染みが 出来ちゃう、
と 思うでしょ？

でも、大丈夫。



ちゃんと、レタスで防御しています。

キュウリの糠漬けで、お口直し。
炒飯に、古漬け気味の糠漬け、よく合うんですよねー。


そして、シロさんは？というと、私の近くで、さっそく お昼寝です。



人間の近くで寝た方が、安心なのかな。
私のごはんに 付き合ってくれているのかな。


お弁当を食べてからは、シロさんを、いっぱい なでなで。

その後、私が 瞑想をしているうちに、
はっと気づくと、シロさんは どこかに 消えていました。

けっ。
置いてきぼりかよっ。


よかよか、お付き合いの良いシロさんは、
おばちゃんのランチに、お付き合いしてくれたんだもんね。


まだまだ暑いけれど、シロさんが 付き合ってくれるなら、
おばちゃん、お弁当づくり、頑張っちゃうぞ。

いまの場所だと ちょっと 落ち着かないので、
早く 川原に下りて レジャーシート敷けるようになると
いいんだけどな。

（シロさんも、研究室に下りて行きづらい、と、思う。）


ありがとうございます。