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2017.08.28
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カテゴリ:やっちゃった~
週末は、大忙しでした。

日曜日の午後、マンションの設備点検があったから。

火災報知器のテストが 年に2回あり、
トイレ・浴室以外、全室立ち入りで 検査するのですよ。

しかも、クローゼットの中にまで
火災報知器が 取り付けられているの。


台所は、お盆休みに 整理整頓お片付けしたから
まぁいいとして。

ほら、私、日頃から、アレでしょ?
大変なのよ。
もう。

死にそうになりながら、お片付け。


でも、自分でも 「変わったな」と思うのは、
かなり乱雑な状態でも 「ま、(人を通しても)いっか」と
思えるように、なったこと。

あ、これって、人間としては<退化>の方向ですよね。
(ダメな状態をよし、とするわけだから。)

だけどね。

(自分なりの)完ぺきを 設定しておきながら、
そのラインに到達しそうもないとなると、あっさりと
すべてを投げ出す。

たぶん、いままでの私って、なにかにつけて、↑こういうコトを
やってきたのだと思うのですよ。

勝てそうもない勝負は、最初から 土俵にも上がらないの。

そして、それって、
ゼロのところから 一歩も動けていない状態でしかない。

理由がどうであれ、逃げてしまうんだもの。


それに比べたら、
完ぺきとは ほど遠い、50のラインでも「よし」として
先に進む(この場合は、「検査員さんを 家に入れる」)方が・・・

いかに実りある人生となることか!? ← 相変わらず 大げさ。


まあ、自分の中の ‘人としてのライン’が 下がったとしても、
先に進めるのならば、そちらの方が 良いではないか、と。

さらば(そうであるならば)もう 開き直って、
最悪、なんも 片付けせんと このまま 検査員さんを
家に招き入れてしまおうか?なんて 考えも、
チラッと浮かばなくもなかったけれど。

それをやったら、人間失格レベルだから。
(どんだけ ひどいんだか。)


あ、ちなみに、私と同じ(か、それ以上の)悪癖を持つ
我が妹。

もう20年近く前ですが、ニュース番組の特集のネタに応募して、
ひっ散らかった部屋に、テレビクルーを 入れましたよ!?

が、私は まだ、そこまでは 悟れないわ。
修行が足りない。(なんの修行なんだか。)


それは さておき、もうひとつ。
先日のPC騒動でね。

「問題に気づいていながら 放置することは、意外と、
無意識のうちに エネルギーを消費している」
なんてことにも 気づいたものですから。

今回ばかりは、自分との闘い。 ← 続・相変わらず 大げさ。
ここは なんとしても 検査を受けねば!

でないと、さらに追加で、
なにか もっと 大きな悪いことが起こるに 違いない!
と、自分を、叱咤激励を超えた脅迫。

死にそうになりながらも、頑張って、お片付けをしたのでした。


あ、そうそう。
もうひとつ、進歩が。

私、10年近く前まではね、本気で お片付けしようとすると、
吐き気がして、動けなくなっていたんですよ(爆)
いや、ほんとに。

それだけ、お片付けしたくなかったの。
できなかったの。


それに比べたら、いまの私は、本気さえ出せば、
動けるようになったんです。

「なら、毎日 本気出せば、イザというとき 困らないよ?」
という温かいお言葉は、不要です。


死にそう、死にそう、と言いながらも、
あっちにも こっちにも 手をつけて、さらに とっ散らかって
気絶しそうになりながらも、
片づけようという意欲だけは、継続するように
なったのです。

誰か、褒めて。(おい)


まあ、そんなこんなで、死にそうになりながら お片付けし、
なんとか、いまの私の最低ラインまでは こぎつけ、
無事に 検査を終えたわけですが。

もうひとつ、我が家で 進化したヒト、発見。





セッションルーム(またの名をお昼寝部屋)の椅子で
くつろいでいた、ちゅぅちゃん。

「もうすぐ、検査のおじさんが来るけどね、すぐ終わるから、
怖がらなくても 大丈夫よ」
と、説明は してあったのですが。

人見知り、猫見知りの激しい ちゅぅちゃんのことだから、
誰かが 玄関から入ってくるやいなや カーテンの陰に
逃げてしまうかな・・・

外に飛び出さないようにだけは 気をつけておかなきゃ、
と、注意していました。


が、いざ、おじさんが 入ってきても、堂々としたもの。
微動だにしません。

おじさんも、「猫ちゃん、逃げないんですね」と
驚いていました。

もしかしたら、ちゅぅちゃん、
いきなりの 見知らぬ人登場に、びっくりしすぎて 動けなかっただけ
だったのかもしれないけれど。

でも、見た感じ、そうではなかった。
ずいぶん 落ち着いていたもの。


お互い、成長したわね。



アナタと一緒にされたくないわ。

・・・ごもっとも。


というか、一番の進化は、なんといっても、
こんな恥ずかしい話をネタにできるようになったこと。

ムカシは、某閉鎖的SNSの友達限定記事で、伏字を使って
告白していたくらいだもの。
(伏字では 告白にもならんが。)

この、ネタにできるようになった、ということが、
「お片付け道」を、亀の如くにしろ 歩み進める上での
第一歩となったのは、間違いありません。


まあ、なにはともあれ、ひと段落したわけですが、
まだまだ 油断はできません。

10月か11月には、排水管清掃が 待っている!

今度は 浴室と脱衣所と台所のみですが、
台所に入るには、リビングを通らないといけないんだなー。

しかも、排水管清掃は、すっぽかすと、ヤバイいんだよねー。
(good ではなく、very badの意味の方の、「ヤバイ」です。)

私、ここ数年、毎年、秋には「排水管清掃だ!」って
大騒ぎしているよね。
(最初の10年は、2年に1回で済んでいた。)


なんとか、キレイな状態をキープしたまま、秋を迎えたいものです。


ありがとうございます。





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Last updated  2017.08.28 18:11:49
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