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カテゴリ:ヨーロッパ紀行
20日火曜の早朝6時過ぎ、無事にデュッセルドルフから羽田に帰国した。 行きも帰りも早朝到着便で、到着したその日も午前から仕事というのは初めての体験。 エコノミー席の搭乗率は3割ほど。そのため中央4人席を1人占めして、フルフラットシートを実現している人もいたほど。私は窓側2人席を一人で使い、足を折り曲げて横になっていたが、すぐ後方のトイレの流す音が気になり寝付けなかった。それでも危うく目が覚めずに朝食を食べ逃すところで、回りが片づけられた後にそれと気付くと、何とか朝食を用意して頂けた。 この日は予め夜の宴会も予定されていて(実際に出席)、そのため十分な睡眠をとって朝を迎えるつもりだったのだが、思うようにはさせてくれなかった。何度経験しても、体内時計の調整は難しい。ただ今回、日中から夜まで眠ることがなかったので、その夜も時差ボケに関係なく寝入ることが出来、1週間を乗り切った今となっては、ドイツに居たことも一時の夢のようである。
19日早朝、デュッセルドルフ空港で目にした光景から2点。ここは動物園か、キングコングがいるのか?そしてフランクフルト発羽田行きの飛行機から景色1点、エストニアとロシア国境のペイプシ湖上空。やがて外の景色は日没、夜となる。それは離陸後2時間半後、ドイツ時間で13時過ぎのことだった。 そして日付が変わった朝、機体が日本上空へと入ると、やがて遥か前方右手、雲上に白い頂を現わす富士山、さらに着陸に向け高度を下げると、眼下に臨む海ほたるが朝日に赤く染まった。
さてデュッセルドフルで買いそびれた家内へのお土産だが、空港でこれと言ったものを見つけられず、それでもなんとか機内免税品で調達。そしてこの冬の楽しみにアイスワインを3本、家(自分?)へのお土産とした。 何だかんだ言っても、後から振りかえると、やっぱりヨーロッパはいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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