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旅好きペンギンノート
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旅好きなペンギンです。乗り物好き、空港好き、旅行鞄好き、ホテル好き、旅先のおいしいもの好き、旅にまつわるすべてが好き! 以前に仕事で回った海外の添乗レポートを主に載せています。
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旅好きペンギンノート [全74件]

犬猫殺処分の法律の改正を求めます 
[ 番外編 ]  

人間だけが偉いのですか?人間だけの地球なのですか?犬や猫は息をすることも許されないのですか?

決して安楽死なんかではありません。

犬や猫に罪はないのに、こんな蛮行は許せません。
それに、こんな残虐な愚行を国はいつまで平然と続けるつもりなのでしょう。
即刻の廃止を要求します。

全国の動物収容施設、保健所、動物愛護センターなどで行われている殺処分の廃止、動物愛護及び管理に関する法律の改正を求める署名にご協力をお願いします。

PCからはココをクリックしてください。この署名活動はこのサイトで知りましたが、ご協力いただける方、バンバン転載、コピペOKだそうですので、一人でも多くの方のご署名をお願いいたします。



Last updated 2009.06.26 13:59:46


2009.06.06

ハワイのB級ウマウマおやつ 
[ マイプライベートジャーニー ]  

現地に着いて最初の買い物で必ず買うものの一つはこのマウイチップス。
do-nattu
そして、右、これもお約束の白いドーナツ。この二つとマカダミアナッツチョコは必ず部屋のテーブルに置いておく。マラサダとかパンケーキとか、いろいろあるけどこんなところは案外変わらない、昔からの基本形。

alamoana
そして買い物で歩き疲れてヨロヨロたどり着いたフードコートで食べるものは、
fish&steakこの店のコレ!
nysteak
日本にいる時はあれほど神経質になっていたアメリカ牛なんだけど、おいしくてもうそんなことは言ってられないのウィンク

あまりお腹のへってないときは時にはこんなものも。
lch
ヒエヒエのパイナップルジュースと一緒に…!



Last updated 2009.06.06 21:26:08

2009.04.22

ハワイのウマウマおみやげ 
[ マイプライベートジャーニー ]  

ミックスタロkiss


Last updated 2009.04.22 16:19:07

2009.04.17

JALSPミールは腹ペコミール 
[ マイプライベートジャーニー ]  

midori久々のハワイ。
フライトもお任せ便にしておいたら、本来ならば追加料金で指定するJALウェイズがきた。
旅行会社の担当の人は「ペンギンさん!これはラッキーですよ!」なんて言ってた。そうだなぁ、マイレージも溜まるし4月5月は自分の天中殺中なので旅行はどうしようかと思ったけど、つかみはOK!っていうか、幸先いいなぁ!とちょっとワクワクしてきた。
きょう書くのはこの往きのJL72便の中で繰り広げられたびっくり機内食手違い物語。

この日記を書く前に説明しておかなければならないのは私の体質のこと。普段から牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう体質で、日本人には多い(それと、犬はこの体質の仔が多いので、犬用牛乳なんてのがありますね)乳糖不耐症という、牛乳の乳成分を分解する酵素を持っていない体質なのだ(困。
こんな厄介な体質のために今までどれだけ悔しい思いをしたか、大好物のアイスクリームなどだって、すぐにでも自宅に帰れる状況の時以外はググッと我慢の子なのだ。

…で、機内食の話だけど、念のため往復分を検索してみると出ました!いきなり往きの便にきているのが「トマトクリームドリア」。うーむ。
普段は「これはどうか?」と迷う時は適当に残しておくとか、少なめに食べるとかにしているけど、いきなりメインにトマト「クリーム」ドリアが来ているっていうのは…。メインにだ、メインにっ…。成田到着の前にっていうのならまだしも、これからホノルル入り、しかも離陸して間もなく出される食事だからして、この食事で胃腸のトラブルとなれば、残るフライト時間6時間弱は相当ゲンナリするものになることは間違いない。

迷った挙句、今回は前もってSPミールを注文しておくことに。あぁメンドウなこの体質…。
JALに電話をし、乳糖不耐食(NO DAIRYといいます)をオーダーした。私は復路の71便については、キーマカレーORチキンのオイスター煮込みということであったので、「OK!ウェルカム!」のつもりだったけど、電話の係のお姉さまが「いえ、もしものことがありますと、お客様には大変なご迷惑をおかけしてしまうことになりますので、帰りの便もSPミールでご準備させていただきます」と明るくおっしゃるものだからして、とても「あっ!帰りのカレーはいただきますよ」とは言えなくなってしまい、「ああぁぁ、は、はい」と半端な答え方をしてお姉さまの言う通りになったのだった。
し、しかーし。この「大変なご迷惑」ではなく「大変なご空腹修行フライト」になろうとは、この時は知る由もなかったのであ〜る。

つばささて、その日が来た。
私の席をみつけると、CAが「ペンギン様、本日のご搭乗ありがとうございます。ペンギン様には特別食でご準備させていただいております」と言って椅子の肩のところにペタンコとシールを貼っていった。この時の特別食というのが前後の人に聞こえたらしくバッと注目を浴びてしまったが、何のことはないハラピーの特別食なんだ。私がそんなに偉かったら今頃こんな狭いエコノミーなんかには乗ってないからね〜、とあえて「普通ですよ」っぽくふるまっているところへ早速その特別食がきた。そして、ニッコリ笑って「ごゆっくりお召し上がりください」

『ン?』そのミールを見て、
『ヘェ〜しばらく食事の出るような長距離のフライトはご無沙汰していたらこんな事情になったのかぁ…。前は仕事での搭乗の時は、度々高コレステロール対処食を頼んだことはあったけど、その時はほかの人がロースステーキなところをヒレだったり、そんな違いだけだった。今回は、乳成分が入ってないだけでいいのに、こんなフルーツばかり?』
色々な盛り方を工夫したフルーツばかりの大小のお皿が4つ。種類はぶどう、オレンジ、キウイ、りんご、メロン、パインなど、考えられる限りのありとあらゆる果物が…!そして、フルーツ以外のものは何一つない。
そして、デザートに(こうなってくると、何がデザートなのかどうかは定かではないけど)バナナ1本まで。
『チンパンジーじゃあるまいし、こんなフルーツばかりかぁ…。
まぁでも、でもでも見て!このメロンこんな結婚式でしか食べないような大きくて立派なメロン!』

メロンの大きさに魂を奪われたのと、お昼以来何も食べていなかったペンギンはあっという間に、バナナ1本を残すだけで、そのSPミールをたいらげた。JALき

ところがそこへ、さきほどのCAさんが血相を変えて歩み寄ってくると
「ペンギン様!!大変申し上げにくいのですが、そのミールは別の方の物でした!!」と泣きそうな顔で言うではありませんかっ!
「実はこの機内にもう一人SPミールのお客様がご搭乗されてまして、その方は完全なベジタリアンの方で、今ペンギン様にお出ししたのはその方用の【ベジミール】だったのです。その方は果物しかお召し上がりになれません」と言うのです。

「えぇっ!!!!!たったたたったった食べちゃったんですけど、全部!!!!!」
私は愕然とバナナ1本だけの残る自分のミールのトレイをみつめると、CAさんは急いでギャレイに戻って行った。しばらく呆然としていたけど、果物しか召し上がれないというそのベジタリアンの人のことがニワカに気になりだし、CAさんをコールボタンで呼び、その方の食事はどうするのか、自分用の乳糖不耐食のベジタブルの要素とこの残りのバナナでなんとかできないか、と提案してみたけど、「そこは何とかいたします」と早足で去って行った。

私の隣には天皇皇后両陛下みたいな高貴な雰囲気の熟年ご夫婦が座っていらして、さっきから事の一部始終を心配そうにみつめていた。
せっかくの旅路をお騒がせしたのが申し訳なく、アフォウな私は
ペ「バナナでもいかがですか」と勧めてみたら
皇后「遠慮なく」と言ってバナナを無言で召し上がっている。
陛下「しかしあれですよ。あなたは悪くない。召し上がれと言われたのをただ食べただけなんだから…」
ペ「えぇ。でも果物だけで少し変かなとは思ったんです。あの時もっと注意深く確認しとけばこんなことには…」

機内の様子からなんとか騒動は収まったようだった。収まったやいなやCAさんは到着前に配るライトミールの「SPバージョン」を今度はまちがえないようにからなのか、人のより早く私のところに配りにきた。67777

座席の前のモニターで映画を観ていると、皆とは別の制服を着たどうやら偉いパーサー級の人が私のところまでわざわざ謝罪に来てくださった。
「ペンギン様、この度は誠に失礼いたしました。お腹のほうは大丈夫でしょうか?」
私は自分の早とちりを謝り「えぇ、もともとお腹はあまり減っていなかったので、大丈夫です!」と答えたけど、本当はお腹ペコペコであと機内で5時間強過ごすのかと思うと、これは修行だ。私にとっては一番の天中殺だ…(泣
…と、よっぽどこう聞こうかと思った。
「それで、本来の私の食事はどこへ?」





Last updated 2009.04.17 20:25:39

2009.03.30

旅の足跡
[ 旅の道具 ]  

tabinoashiato1
tabinoashiato2

旅の想い出は道具と共にいつまでも残る。
そして新入りのスーツケースはTSAロック搭載だ。

shinniri



Last updated 2009.03.30 19:22:31

2007.02.28

上空からの写真-函館から東京へ 
[ マイプライベートジャーニー ]  

順序が狂いましたが、きのうの日記にいただいたけんけんさんのコメントを読んでハッと思い出しました。
本当はきのうの日記に組み入れるはずの写真でした。
函館駅が私が以前に行った時よりもうんとデラックスに生まれ変わっていたのです。建物の中ももちろん、しゃれたSHOPなどもできていました。
hakodateeki

さて宿にチェックインをします。ロビーの椅子に腰掛けてのチェックイン、たくさんあるメニューから好きな飲み物もサービスしてもらえます。ワインもありましたが、泳ぐ予定なので、緑茶にしておきました。
ANA楽パックのシングル洋室での設定がホテル側のご好意で同料金でツイン(街側)にグレードUPになったということでした。
たまに空いていると、このようなラッキーな事態になることはありますが、ここでは追加料金を払って海側の客室露天のついたお部屋にしてもらいました。
ANA楽パックではシングル洋室設定(露天なし)しかできなかったのですが、現地でこの裏技で和室露天付きをGETです。

さっそく水着を持って温水プールに向かうと、ガラス越しにカップルがすごく良い雰囲気でプール貸切状態でした。
今ここに私が「ドッポーーン!」と入っていくことは、このカップルの素敵な思い出に著しい傷を付け、且つ、激しく迷惑だろうと思い、パッと気持ちを切り替えて今度は大浴場に向かいました。
豊富なお湯がコンコンと湧き出てすごく気持ちが良かったです。
今まで温泉と言うと、食事、宿泊施設、お風呂...と雰囲気で楽しい感じだったのですが、温泉のお湯自体がこんなに有難いと感じるなんて、自分がすごく年をとったのかな、と変に感じ入りました。
売店でりんごジュースやチーズケーキなどを色々と買い込み、今度はお部屋へ戻ります。
お部屋付きの露天風呂の写真は私のもう一つの日記(ココログ)に写真がありますので、よろしかったらご覧になってね。
お部屋は10Fの角部屋で、西側の窓からは函館山も見えました。
(液晶画面の方、上下してみて綺麗に写るところでご覧になってみてね!夕日が濃く写るところです)
yuuhi

露天の左のプレートを拡大すると、こんなです。rotennpure-to

いつもの日本地図を逆さから見た図です。
時間によっては本当に青森が見えてしみじみと感慨深く、チェックアウトまで大体ほとんどこのお湯につかっていました。
バイキングの夕食は1Fのレストランで、人前料理としては天麩羅、ステーキ、海鮮鉄板焼き、生ハム、握り寿司です。ほかに様々な和洋中のお料理とデザートがありましたが、写真はありません。(今回食べ物の写真が不思議とまったくありません)
もうこれ以上は食べられないというほどエゲツナイ食べ方をしてしまいました。特にデザートはすべてを試し、部屋に帰るとしばらく動けなく、TVをみて過ごすしかありませんでした。

翌朝も起きてすぐに部屋の露天。バイキングの朝食以外は11時のチェックアウトまでずっと露天です。あまりに気持ちがよくて歌でも歌いたくなるのですが、ここはお隣もいることだし、やめておきます。

TAXIで空港へ向かい、ANAFESTAでシャリ〜ンシャリ〜ンとたくさん買い物をしてしまいました。
777

往きも帰りも同機種で、ボーイング777-200(772、トリプルセブン)です。
帰りの日は雲がなく、上空からの景色があまりによく見えるので水平飛行に入ってからはずっとカメラを持って窓にへばりつくようにしていたのであまりリラックスはしていません。
パノラマ地図のようにそれはそれはよく見えるので本当におもしろかったですよ。
機内誌の後ろのほうに地図が載ってますよね、あれを逆さに抱えて、一つ一つ確認をしていきました。
八甲田山や、恐山ではないかと思われるものも見えました。
towadako
キャプテンが機内アナウンスで教えてくれますが十和田湖です。
湖の右側2本の陸地が突き出ていますが、手前の方の根元に「乙女の像」が建っている筈ですが、さすがそこまでは見えません...!
yama
雪が積もっていて、きれいでした。
tazawako
田沢湖です。おかしくなるくらい、地図の形そのまんま...!(←当たり前か)でも、感動です!
このあと猪苗代湖も通過するのですが、残念ながら席がAで左側の為見えませんでした。
yukiyama

日中のフライトでほとんどがビジネスマンだった為、定時運航どころか10分も前に到着しました。
そして、新しくできたターミナルか何かでしょうか?到着ロビーまで延々と動く歩道で移動しました。

長編にお付き合い、ありがとうございました。
次の目的地を考えると、ワクワクしてきます!


こちらはお馴染み、マルセイのバターサンド
函館五島軒のきのことポークのカレー


北海道の生クリームたっぷりのプリンです




Last updated 2007.02.28 18:36:07

2007.02.27

はるばる函館 
[ マイプライベートジャーニー ]  

気がつけば、今年最初の更新です。随分とご無沙汰してしまいました。
「あけましておめでとうございます」なんて言ってみても、なんだかちょっと...。

きのう一泊で方位取りに行き、函館の写真なんかをボチボチと撮ってきましたので、よろしかったらどうぞご覧になって下さい。
函館は以前にも行っていて、その時は市電と市バスのフリーパスを使って観光名所をまわりました。
立待岬というところにまで行ってみました。
そして、ロープウェイで函館山からの夜景を見に行ったのですが、そのあまりの美しさに感動し、次の晩もまたロープウェイに乗り同じ山の頂上まで行ってしまいました。

今回は1泊ということもあり観光はあまりしないで、初日に空港からバスで函館の駅に出、そこから徒歩で函館朝市、赤レンガ倉庫までお散歩しました。
(今回の予約は楽天トラベルのANA楽パックです)


asaichitakohachi

朝市はお昼まででおしまいなのですが、お店はまだちょっと開いていて、「お姉さん、ほっけはよかったかな?」とか、「お姉さん、雲丹はよかったかな?」「お姉さん、蟹はよかったかな?」なんて次々によかったか、よかったか?と声をかけられます。
あまりに声をかけられるので、『本当によかったか?』と自問してみるのですが、今回はあまり贅沢もしませんので、よかったことにして通り過ぎます。

店先で、たこの八郎さんが露天風呂に入っていました!
時間は1時を回っていて、お鮨とラーメンどちらが食べたいか考えてみるとラーメンだったので、朝市のお兄さんにどこかおいしい所はないかと教えてもらったのが、函館ラーメン『かもめ』でした。
kamomesannpo

『かもめ』はおじさん一人で営業している、すべてカウンター席の年季の入ったお店でした。お昼も過ぎていたせいか、店はガランとしていておじさんはTVを立ち見していました。
一番シンプルな函館塩ラーメンを注文して、おじさんとお話しながらいただいていると、盛岡からわざわざこの店を探して来たのだ、という中年の方々の5人グループが入ってきて、蟹や雲丹、イカなどがてんこ盛りの一番豪華なラーメンを次々に注文しだして、店はいっぺんに忙しくなり、おじさんとの会話も中断...。
壁をみると、「TOKIO」のサイン色紙が...!そうか、やっぱり有名なお店なのかな。

わかめやおいしいチャーシューが乗っていました。
フゥ〜、おいしかった、もの凄い満足です。おじさんは忙しそうなので600円をそっとカウンターに置き、20円のおつりは忙しそうなので今度来たときでいいや、なんて言って赤レンガのほうへ向かってブラブラと歩きました。
かもめのおじさんは、今年はあったかいよなんて話していたけど、十分に寒いではないですか。

10分くらい歩くと、金森赤レンガ倉庫に到着です。
minatoakarennga
gasutourennga

あまりに寒いのでお店に入るとホッとしました。海産物や、ガラス製品のお店、喫茶店などのほかにも、たくさんのSHOPがあります。

しばらくお店を散策して再び外に出ると、チラホラときれいな雪が降っていました。
頬に当たる風がとっても冷たい...。
本当はホットチョコレートなどを買って港を眺めながらノンビリとしたかったのですが、早々にホテルにチェックインして、温水プールで泳ぎたくなってきました。
TAXIをひろい、今晩のお宿『湯の川プリンスホテル渚亭』へと向かいます。

続きます。

『じゃらん』プロデュース、函館ま昆布の湯


『かもめ』ラーメンはなかったけど、函館ラーメン食べてみて!




Last updated 2007.02.27 17:12:48

2006.12.14

みちのく旅情総集編 
[ マイプライベートジャーニー ]  

でんでんむし号を県庁前で下車、無事人生初じゃじゃ麺をクリアしたペンギンは、店を出ると傘をさして岩手公園の方角へ歩き出した。

...のは良いのだけど、前回の日記で、空腹に耐え切れず、又、あまりにも皆さんに早くじゃじゃ麺を紹介したいと、体がやや前傾姿勢でつんのめってしまい、このじゃじゃ麺の前に重要な必見ポイントに立ち寄ったことを書くのを忘れていた。すみません。

このじゃじゃ麺の前に盛岡バスセンター(中三前)で下車、アーケード街をブラブラしながら「もりおか啄木・賢治青春館」にたどり着いたのだった。
ここは、盛岡出身の建築家横浜勉の設計で明治43年に竣工した旧第九十銀行の建物を保存活用している。
入館料は無料。
でんでんむし号でまわれるところは、そのほとんどが見学料など取らないので、このでんでんむし号の一日フリーパス代300円だけで、楽しめてしまう。
一歩足を踏み入れると、喫茶コーナーで淹れているおいしいコーヒーの香りが館内いっぱいにたちこめていた。

もりおか駅の壁に書かれているメインのロゴ「もりおか」というのは、石川啄木の筆跡によるものだそうだ。
だけど、啄木の残り香は、盛岡よりもむしろ函館を旅した時の方が強いな。
ここに来るまで記念館や童話村で賢治に親しみ、彼の自然を愛する気持ちや深い洞察力などに、まるで旧知の友のような気持ちさえ抱いてしまった私だが、そこへもってきて最愛の妹トシが病死した時の「永訣の朝」に関する展示に触れた時には、知らずに涙が次から次へとこぼれてきてしまった。

さて、岩手公園もせっかくなのでゆっくり見たいと足を運んだが、私の苦手な大きな岩が眼前に立ちはだかっていて、とても上のほうへ行くことはできなかった。
kaidannishidatamikowaiiwa石畳に舞い降りた落ち葉が、雨に濡れて張り付いていた。

菜園川得まで歩くと、「カワトク」というデパートがあったので少し見た。
ガイドブックにある必見ポイントは一応まわったので、もうあとは16:54発のはやて26号に乗るだけだ。
本当はもっと寄りたい喫茶店などがあったのに、雨のせいでフットワークが芳しくない。
それに、ホテル森の風鶯宿の武蔵さんがぜひお勧めと言って下さった遠野にも行きたかった。
でもまぁ私としては(特に二日目、新幹線の時間通り動けたことだし)上出来だったのではないか。
今年行った一人旅の中では一番おもしろかったかもしれない。

そうそう、前の記事にいただいたコメントに「西村京太郎さんとかの時刻表を使ったミステリの犯人ってすごいなーーと思うのでした」というのがあったのだけど、私の今回の二日目にいたっては、本当にそんなノリだった。
シャトルバスから新幹線(盛岡〜新花巻)、現地でのバスに連絡し、見学、食事を終えてTAXIをひろい、再びまんまと新幹線に飛び乗り盛岡へ戻り、別のホテルのシャトルバスに乗り継ぎ、チェックインがまだ始まったばかりのホテルに降り、サクッとすましてお風呂に入っている計画だった。
でも、この完璧なミステリー計画には、ひとつだけ失敗があった。
それは、13:53分に新幹線で盛岡に戻ってきた時、14時発のシャトルバスが出発するまでの7分間に、預けた荷物をコインロッカーから引き出す際にトイレに行きたくなり、泣く泣くシャトルバスを逃したことだ。
トイレの時間は計算に入れていなかった...!
shinnkannsenngyuumeshiobenntou

往きの新幹線ではあまりにもすこやか過ぎてすぐに空腹になった「すこやか弁当」だった。
帰りは、新幹線ホームにて、一番ヘビーにみえたお弁当を買ってみる。
suicaで買おうと思ったが、盛岡ではsuicaが機能しないらしい。
前沢牛の「牛めし」。ごぼうが大きく切ってあって味が染みていてとてもおいしかった。

指定席、ガラガラ...なのに、私の前にだけ人が...。
マナーのある人ならば「少し倒してもいいですか?」と聞いてくるけど、そうでない人はたまに、いきなりガバーーン!!なんて倒してきて驚かされる。
このおじさんはどちら?と思っていると「少し倒させてもらっていいですか?」なんてニコッと笑って断わってくる、おじさんと呼ぶにはいささか気がひけるジェントルマンであった!


おうちでヌクヌク、岩手の酒蔵巡り




Last updated 2006.12.14 11:17:07

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