たーちゃんファンド

エキサイトのニュースより抜粋です。

公的年金の運用損が叫ばれていますね！

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公的年金の積立金を市場運用している厚生労働省の「年金積立金管理運用独立行政法人」は４日、

今年４～６月期の市場運用結果（運用総額７３兆３６８３億円）を公表した。

原油価格高騰で国内株価が急落、

その後世界同時株安となった影響で総合収益は２兆３２億円の赤字となった。

四半期ベースでの赤字転落は、０４年７～９月期（マイナス５７２億円）以来。

　四半期の総合収益の赤字幅が２兆円台だったのは、

マイナス２兆３９９億円を記録した０１年７～９月期以来。

ただ、その時点の運用総額は２４兆円台で、今の３分の１程度。

収益率で見ると、０１年７～９月期はマイナス７．８４％だったのに対し、

今回はマイナス２．７３％にとどまっている。

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？？？、ちょっと待って！！

四半期ベースの総合収益が赤字が０４年の７～９月期以来って事は、


ボロ勝ちじゃん！！！


赤字の時だけが強調して報道されますが、

結局５年間で運用額が３倍になっているじゃないの！！



こういう報道はフェアじゃないですね。

まったく、マスコミって奴は相変わらず偏向報道がお好きなようで。

運用担当者が可哀想です。



日経平均が８０００円以下の時、

テレビに出ている有識者と称される経済評論家は

『ギャンブルで年金を摺ってしまって何事だ！

　即刻売却して債権投資に切り替えろ』

などと憤慨していましたが、

結局の所、アセットアロケーションを忠実にやってのけた

年金運用者の方が圧倒的に正しかったのですね。



ここはひとつ、年金運用者を褒めてあげようじゃないですか（＾▽＾）