テーマ:結婚(618)
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「結婚したいんだけど、なかなかうまくいかないなぁ・・・」
そんなとき、ふとした拍子に 「占い」 の文字を見るとついついフラフラと立ち寄りたくなること、ありませんか? 過去の日記でも何度か書いてきましたが、独身時代の私は本当に本当に占いフリークでした。 「新宿の母」にこそ並ばなかったけれど、「銀座の父」とか「西新宿の母」とか「渋谷の父」とか「五反田駅の父」とか「占いの父母関係」にはほとんどと言っていいほど足を運びました(笑)。 あと、「これはどうなんだろう・・・」と思ったのが電話占い(笑)。 あまりにも思いつめていた真夜中、アンアンの広告を開いて電話占いを試したことがあります。 自分の名前と相手の名前、そしてそれぞれの生年月日を言ったら 「それでは占います…」 と言われたきり、遠くの方でシャンシャン・・・・と鈴を鳴らす音が聞こえ、なんだかお経のようなうめき声が聞こえ、その間受話器を持ってずーーーーーっと待っているの。 その時間が長いんだ(笑)。 10分くらい待たされたかも。 (こういう電話占いって今もあるのかな(笑))。 そんで最終的に 「うん。出ました。 これはね、ダメですね。 うまくいきません。 以上です。ガチャン」 と電話を切られました(笑)。 で、請求金額7000円とかでした(笑)。 銀行に入金しに行ったとき、無性に悲しかったです・・・。 あと、今、思い出したけど、「ものすごく当たる占い師さんだからケイコちゃんも見てもらいなよ!!」と言われたおばさん占い師のところへ行ったときのこと。 その占い師さんは、事前に自分の名前と産まれた時間、生年月日や家族の年齢なども教えておいて、当日紙に書かれた未来の運勢をとりに行く・・・という形だったのですが、ワクワクして取りに行ったら、 「あなたは数年後、電車に飛び込んで自殺します」 とか書かれていて、目が飛び出そうになりました(笑)。 (もう15年くらい前のことだな。その当時の私って暗かったからな) しかし占いで「死ぬ」とか言われると凹みますよね。 そのときはあまりにも凹んで、翌日占い師さんに「あれ、本当なんでしょうか」なんて お昼休みに電話した記憶があります(笑)。 そしたらその占い師さんは 「バカね~、本気にしたの? 本気にすれば本当に死んじゃうのよ。 ナニクソ!と思って生きなくちゃいけないのよ。占いってそうやって使うのよ」 なんて言っていましたが、当時の私には「それもそうだな」なんて思える余裕もなく、 「そんなこと言ったって・・・」とめそめそしていました(笑)。 なんというか、占いってそのときの自分のコンディションに合ったようなことを言われますよね(笑)。 占いばかりに頼っていた当時の私は自分てもんがまったくなくて、誰かの一言に一喜一憂ばかりしていたなぁ。 ポン太と再婚してからは雑誌の占いもテレビの占いも本当に気にならなくなっちゃって、大まかな運勢だけがわかっていればいいや!って感じです。 いろんな波がやってくるけど、先日の大野さんと同じで私も「さぁ、どうしようか」と自分で考えて最善の行動を起こすようにしています。 失敗も多々あるけれど(笑)。 失敗から学ぶことって本当に多いし、人生に失敗は付き物だ…くらいの気持ちで日々すごしています。 占いっていいこと言われるとスキップしたいほどうれしいけれど、悪いこと言われるとずーーーっとそのことがひっかかっちゃいますよね。 あなたもあんまり占い師の言ったことに一喜一憂せず、心の中の自分の本当の気持ちとゆっくり向き合っていってくださいね。 応援しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月12日 15時38分31秒
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