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テーマ:史跡めぐり(508)
カテゴリ:城跡と史跡(山口編)
決闘の舞台として有名な巌流島は、ちょうど関門海峡の真ん中にあり、下関の唐戸港または北九州市の門司港から船で渡ることができます。
往来の激しい関門海峡を横切るため、大型船の間を縫うように走って行きまました。 巌流島そのものは小さな無人島で、上陸してみると意外と地味な場所でした。 元々は舟島と呼ばれていたそうです。 1612年の佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘はあまりに有名ですが、当時は舟島と呼ばれ、面積も今の5分の1ほどの小島だったそうです。 よく見ると、なぜか関門橋が描かれています。 敗れた佐々木小次郎の剣の流派にちなんで、舟島は巌流島と名付けられたそうです。 佐々木小次郎巌流之碑 佐々木小次郎のつばめ返しと宮本武蔵の二刀流は有名ですが、両者とも謎が多い人物です。 実際に巌流島を訪れて思ったのですが、そもそもなぜここが決闘の場所に選ばれたのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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