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タケノウチでございます。
今日もみなさまお疲れさまです(^_^) さてさて、今日はふと、タケノウチが洋服を売っていた時のことを思い出しました…。 前年度売上、それに対して本年度予算が組まれる。 予算は…当然ながら前年より高くなっている。 これにタケノウチは「なんでだろう?」と思っていた。 なんで、「前年よりも売れて当然」という予算組みなのだろう、と。 「前年よりも売れる」前提の予算組みって一体なんなのだろう、と思っていた。 前年よりも売れるという予測の根拠は一体なんなのだ?と思っていた。 樫山の営業部の課長に聞いてみたいくらいだった。 まぁメーカーとしてはマイナス予算なんか組めるわけがないのだけど。 売上予算には、根拠の説明が大事なのではないか、と思う。 顧客の定着率がここ数年のデータの傾向からして云々、とか、 百貨店カードのPOSデータからして云々、とか。 根拠を示さねば現場の納得は得難いだろう(かといって反論できるわけではないが)。 予算組みの根拠も理由も告げずに前年比105%(は、生易しい予算組みだが)とか120%、などといきなり現場に提示してくるって、一体なんだったのだろう。 ここ半年あたりの前年比マイナス30%とか、酷いところだとマイナス60%、だったらしい。百貨店紳士服は。 百貨店ずきのタケノウチの予測としては、こんごこの業態は、少数精鋭のみが生き残る時代になってゆくのだろう。 タケノウチの希望としては、「JFR型」より「三越伊勢丹型」が生き残ってほしい。 しかし「百貨店」という業態の寿命はまもなく…という流れは止められないのだろうとおもう。 地方百貨店も、その地元商工会はおしなべて「存続」を懇願してやまない。 それも、古い考え方だよね。 百貨店が駅前中心部の「核」として君臨していた時代は20年前くらいまででしょう? 現に、買ってくれるお客様が減ったから撤退を検討してたりするのに、その存続を懇願する地元商工会って、虫がよすぎると思う。 なんだかよくわからない百貨店論になってしまいました(^_^; また明日…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 30, 2009 10:56:01 PM
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