テーマ:食べ物あれこれ(49777)
カテゴリ:食品栄養化学(というか何というか)
骨粗鬆症、更年期障害、乳がん等の発生を抑える、また、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす、などの利点があり、健康食品とされてきたイソフラボンですが、近年の研究で、イソフラボンは必ずしもいいことばかりではない、ということがわかってきたようです。
化学的構造が女性ホルモンに似ているため、過剰に摂取するとホルモンのバランスをくずすおそれがあるとのこと。特に妊婦だったかな?はイソフラボンの過剰摂取は気をつけた方がいい、とのことでした。 イソフラボンは大豆などに多く含まれますが、それでは納豆、豆腐などの大豆食品はあまり食べ過ぎない方がいいということになるのか? と医者だったか食物栄養学者だったかの人が訊かれたのだそうですが、納豆、豆腐などの大豆製品をたくさん食べて健康を害したとか病気になったとかいう例は、今のところないとのこと。 う~ん、結局食生活の中でイソフラボンについてはどうすればいいのでしょうね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.29 09:20:22
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