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『1000円高速 渋滞2倍』
今朝の読売新聞、一面トップの見出しです。 記事は、GWの高速道路交通量が20%増加し、30km以上の渋滞は2倍に増えたと報じています。(数字は前年比) SA・PAの売上も交通量に比例して20%程度伸びた反面JRの特急・新幹線の利用は7%減ったとも書かれています。 この国のメディアの情けなさは、「税金がいくら使われたか」「Co2がどの位増えたか」などのマイナス面に考察が及ばない事です。 事実を多面的に報じ、読者の利益を確保する姿勢というものが欠落したメディアでは、14兆円に及ぶでたらめな補正予算にも正しい批評ができる訳ないでしょう。 いよいよ正念場です、政府もメディアも信用できない今、真剣な投票をするしかありません。 同じ朝刊、社説の隣に「柏崎・刈羽原発7号機運転再開」「Co2抑制に期待」と書かれていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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