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カテゴリ:朝ドラ「だんだん」
昨日、散々引っ張って、忠さんが逆切れして、離婚届けにサインして終わりました。 だから、いつものように、めぐみ参上かと思ったんですが、さすがに両親の離婚話にまでは、クビを突っ込みませんでしたね。 さすがの脚本家もそのくらいの良識はあるようです。 私の希望通り、やっと忠さんが「好きだ」と言ってくれました。 忠「嘉子、わしはおまえが好きだけん。 ずっと傍におってごぜ」 そして、ハグハグ。
そうそう! それを待っていたんです! 理屈じゃないのよ! 嘉子さんは、忠さんが嫌いになったわけじゃないんだもん。 ただ、忠さんが真喜子さんを好きみたいだから、嫉妬してただけなんだもん。 祇園で話しあった時に、このセリフを言っていれば、すぐに終わったのに・・・ そんなにこのセリフ、言わせるだけで苦労するなんて・・・
でも、それ以外は、今日のドラマ、嫌なことだらけでした。 大体、この和解に到るまでにも、長くて、昔話の新エピも登場。 嘉子さんが中学1年の時、船長の船から落ちて、小学生だった忠さんに助けてもらった。 その時から、嘉子さんは、忠さんが好きだったんですって。 だったら、なぜ、のぞみが以前来て、昔話した時に、それを言わなかったんでしょう? 今になって、初恋のエピソードを作ったみたい。
その後、真喜子さんに嫉妬してる嘉子さんが悪いみたいな2人の会話で・・・ 嘉子「こげな、このトシになって、嫉妬する気持ちを持つなんて思ってもみんかった」 忠「心の内を全部見せればええもんだないが。 言えんこともある。 それを思いやるのも夫婦だないかね?」 忠さん、真喜子への思いを隠してる癖に、よく言いますね。 折角のいいセリフが台無しです。
その上、後で、嘉子さんが真喜子へ電話。 嘉子「これから、のぞみちゃんのことで、相談があったら、いつでも電話してごしなさい。 2人を産んだのは真喜子さんだけん。 あれから忠さんと話して、やっとそのことにふんぎりがついたんです。 すべてを受け入れようって」 何これ?! とんでもないよ! 忠さんは、真喜子さんが好きだって認めたみたいだったじゃない。 なのに、子供のことにかこつけて会うのを推奨するみたい。 結局、 悪いのは、不倫の気持ちを抱いている忠&真喜子ではなくて、 それに嫉妬した嘉子ってことみたい。 とんでもない理屈で、不倫が公認になったみたいな印象を受けました。
ザマスの篠崎さんは、めぐみに感謝してるとお礼を言いました。 あの時間、あなたが来てくれなかったら、危なかったとのこと。 でも、あれは先輩から命じられた見回りで、先輩がすぐ駆けつけてくれたお陰で大事に到らなかったのだと思いますけど。 先輩が来てくれなかったら、めぐみは誰にも連絡しなかったから、目の前で篠崎さん、亡くなってたかも? お礼を言うべき相手は、先輩の介護士だと思います。
そして、花香ちゃん、のぞみのマンションにプチ家出してしまいました。 温習会のお稽古、ちっともうまくならなくて、花鶴さんや皆から叱られてばかりいたからのようですが・・・ よりによって、いつも比べられて嫌な思いをしている相手の所へ行くなんて・・・ そこで、花香に「京の四季」の舞を教えるのぞみ(夢花)。 のぞみ(夢花)に教わるんだったら、花鶴さんに教わればいいのに。 大体、のぞみは舞妓だった時、舞が下手だったと思うんだけど、 いつのまにか、うまかったことになっているような気がするんですが、気のせい? とにかく、花香ちゃんの舞と、のぞみの舞の違いが、よく分かりませんでした。 花香ちゃんは、のぞみの舞を見て、すぐ帰ったようです。 何だったんでしょうね? あのプチ家出? 単に、のぞみが舞を覚えていましたということを、真喜子に伝えるためにあったシーンみたい。 相変わらず、のぞみの引き立て役の花香ちゃんでした。
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