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2009年02月20日
カテゴリ：朝ドラ「だんだん」
今日、録画した『だんだん』を見て、セリフを書き写そうとしたら、隣の部屋のテレビがうるさくて、よく聞こえない。 なぜ、『みんなの歌』で、演歌なんかやってるんだろうと思いながら、消しに行ったら・・・ 映像のアニメは、いかにも黒人風で、「もしかしてジェロ？」と思い、しばらく見ました。
【ＹｏｕＴｕｂｅ】 晴れ舞台 （ジェロ） （ＮＨＫ「みんなの歌」） （無料動画） （作詞作曲：中村中） それは、ジェロの人生とダブるかのような歌詞で・・・ 歌に対する熱い思い、下積み生活の苦しさや、母への思いなど・・・ 最後に、暗い幕が開いて、暗い観客席が明るくなって・・・ 思わず、涙ぐんでしまいました。 こんなに真剣に、歌に賭けている人もいるのにね。 「だんだん」のヒロイン達は・・・ － － － － － さて、今日の「だんだん」１１９話。 遂に、のぞみ（夢花）は、花むらに帰りました。 良かった良かったなの？ う～ん、どうもね。
花雪は、めぐみと共に、キャバレー「キングアモーレ」ののぞみの公演を見に行き、楽屋に押しかけました。 めぐみ「のぞみがやりたかったことは、本当に歌なんかね。本当に歌しかないんかね」 花雪「大丈夫か？ 惨めな気持ちになってへんか？」 なんなの、この２人！ それに対して、のぞみも言い返しました。 のぞみ「惨めな真似をしたはんのは、お母ちゃんの方どすやろ！ 花むらのお母さんから澤田さんのこと、聞きましたえ」 花雪「澤田さんと結婚して、花むらの女将になる。 あんたが戻ってくるまで、花むらを守るて、うちが決めたんや」
なんだか、忠さんのボクシングの時みたいに、何の目的で結婚するのか分からなくなってきましたね。 最初は、一条のお店の建て直しのためかと思いましたが、 数日前、忠さん達を離婚させないためになり、 そして、今日は、のぞみを花むらに戻すため。 都合良く、コロコロ、変わります。 ただ１つ、変わらないのは、澤田さんを愛していないということみたい。 澤田さん、本当に、お気の毒です。
花雪は、康太に、来週の日曜、花むらでの仕事をオファーしました。 その日は、大阪で１件、営業が入っていると言いましたが・・・ 花雪は、倍払うから断れと言いました。 ギャラ聞かずに、倍払うとはすごい！ のぞみのギャラなんて大した金額でないと、たかをくくっていたのでしょうか？ そして、のぞみ達は、迷った末、その仕事を受けました。
花むらに行ったら、昔、夢花が襟替えする時に着るはずだった黒紋付きの着物が用意されていました。 鬘や簪も、皆、夢花が戻るまでと、久乃さんが置いてくれてあったそうです。
康太はこの仕事を最後に、のぞみのマネージャーを辞めると言いました。 それ以外の仕事も全部キャンセルし、これが最後の仕事とのこと。 のぞみに花むらへ戻れってことですね。 そうすると、康太は、後の仕事、どうするのかしら？ また、船長に泣きついて、家を継がせてって言うのかしら？
花雪「この着物をまとって京舞を舞うことを許されるのは、祇園の芸妓だけや」 夢花「花雪さん姉さん・・・うち、舞わせてもらいます」
明日は、夢花の芸妓の初仕事でしょうか？ 歌手としての仕事だと思っていたから、舞の練習してないですよね？ それで、ちゃんと舞える？ ２年半のブランクがあるのに。 でも、このドラマのことだから、きっと舞えちゃうんでしょうね。
これで、澤田さんと結婚する目的はなくなったと、 花雪さんもまさか、婚約破棄したりしないですよね。 のぞみが花むらに戻るのはまだいいけれど、 これで、花雪さんが婚約破棄したら、澤田さん、お気の毒ですよね。 女将になる気満々だから、それはないのかな？
久乃さんは病気が治ったら、どうなってしまうのでしょか？ 無理矢理、引退させられてしまうのかしら？ 一条の旦那さんと結婚すればいいのに。 久乃さんの今後が気になります。
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