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テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:龍馬伝(大河ドラマ2010年)
第47回の視聴率は、前回の15.7%より上がって、17.6%でした♪ 第4部で2番目に高い視聴率でした♪(^^)
賑やかな「ええじゃないか」が効果的に使われていましたね♪ 遂に、大政奉還が実現しました。 260年以上続いた徳川幕府の終焉であり、700年続いた侍の世界の終わりでした。
その知らせは、京で待機していた龍馬にも届きました。 丁度、訪れていた勝先生も聞きました。 勝「坂本龍馬、なんて男だよ。 たった一人でこれほどの大仕事をやってのけた」 龍馬「けんど、先生、一人じゃないがです。 みんなで、みんなでやったことですき」 勝先生まで龍馬を持ち上げることないのに(汗) 「みんなで」というのは、謙遜ではなく、その通りでしょう。
龍馬「夜明けじゃ。 新しい日本の夜明けぜよ!」
本当にそうですね。 武士の時代が終わり、これから日本は大きく変わりました。
幕府方の勝先生は、龍馬に仇同士だと言いながらも、龍馬が新選組に襲われそうになった時は、龍馬の前に出て、庇ってくれました。 勝「坂本龍馬を斬ることは、おいらが許さねえ」 龍馬は、その前に出て、近藤に言いました。 龍馬「近藤さん、もう人斬りはやめにせんかい。 これからの日本は大きゅう変わるがじゃき。 わしらも一緒に新しい日本を作らんかい」 近藤「新しい日本だ?」 近藤達は去って行きました。
人はそうすぐには変われないですね(汗) 新選組もこれから大変でしょう。 町の人達が再び「ええじゃないか」を踊り始めました。
龍馬「先生、大政奉還はわしの夢でした。 いつかはせんと、世の中を変える大仕事じゃ。 大政奉還はやったじゃき、けんど、それだけでは人々の暮らしは変わらん。 これからじゃ。 すべてはこれからなのじゃき」 勝「バカヤロウ! そんなことは分かりきってるこったよ。 おまえさんは、700年続いた侍の世の中を壊したんだ。 こっからがいよいよ、おまえさんの勝負のしどころよ。 さて、坂本、これから一体、何するんだ?」 龍馬「・・・」 勝「なあ、坂本、また会おうぜ」と敬礼。 龍馬「はい」と笑顔。
もう会うことはないのかもしれませんね。 700年続いた武士の時代を終わらせたので、これからが大変でしょう。 勝は幕府の関係者2万人の職の心配をしていましたが、幕府関係者でなくても、武士が職につけるかどうか・・・ 龍馬は、そんなことはどうでもいいことで、百姓のように働けばいいと言いましたが・・・ 一番大変なのは、武士かもしれませんね。
龍馬は、なにやら書き始めました。 ○○○の伏字を書きました。 これが有名な・・・ 誰が一番上の地位に着くか、伏字にしたんですよね。 今では誰のつもりだったのか、いろいろな説がありますが。 龍馬暗殺まであと1月のことでした。
弥太郎は武器で儲けて売り惜しみしてたのですが、最後の最後で、龍馬を信じて、大政奉還の前日に、ミニエー銃9000丁、全部売り抜けました。 大したものです(^^) 「俺の負けじゃ」と悔しそうでしたが、一番、龍馬の力を信じているのかもしれません。 でも、いつもライバル心が邪魔をするんですよね(笑) 弥太郎「待っちょれよ。 待っちょれ、龍馬」 と言ってたので、龍馬に会いに行くのでしょうか?
容堂から大政奉還の建白書を受け取った徳川慶喜は、慶応3年10月13日、京にいる諸藩の重臣を皆、集めて、大政奉還について意見を聞きました。 皆、答えを濁し、誰も反対しません。 後藤だけ、大政奉還するべきだと答えました。 容堂が大政奉還の建白書を書いたのだから、その重臣の後藤がそう言うのは当然でしょう。 翌日14日、二条城で、慶喜公は大政奉還を宣言しました。
まさか、大政奉還が実現するとは思っていなかった薩長はびっくり。 西郷「坂本どんを生かしておったのが間違いでごわした」 桂さんや大久保さんも悔しそう・・・(^^;)
そして、慶喜は重臣に、どうしてこんなことになってしまったのか、聞きました。 「薩長が手を組み、土佐が寝返ったからであります。 全てに関わった者がおります。 土佐の下士、坂本龍馬」 慶喜「坂本龍馬?」
これで薩長からも慶喜からも命を狙われるということでしょうか?
次回は最終回。 龍馬暗殺です。 75分の拡大版だそうです。 NHK総合 PM8:00~9:15 (BShi PM4:15~5:30)←時間変更されているので注意 (BS2 PM10:00~11:15) (BShi PM5:30~7:00 『坂の上の雲』第2部先行放送です)
誰が龍馬を殺すのか、もう発表されています(公式HP・龍馬を斬った男) 史実通りみたいです(笑) それでは、最終回、楽しみにしています♪(^^)
【第47回粗筋】 (Yahooテレビより) 容堂(近藤正臣)の書いた大政奉還の建白書を受け取った将軍・慶喜(田中哲司)は動揺する。龍馬(福山雅治)は、慶喜に一番近い永井玄蕃頭(石橋蓮司)に直接会い、徳川家を存続するためにはこれしかないと説き、慶喜を説得してくれと頼む。 時流を悟った慶喜は大政奉還を決意する。知らせを待つ龍馬のもとに、勝(武田鉄矢)が訪れる。幕臣である勝は、龍馬がなくそうとする幕府の人々の将来を憂うが、龍馬は皆が同じように自分の食いぶちを自分で稼ぐ世の中になると返す。そこへ大政奉還の知らせが舞い込み、新しい日本の夜明けに歓喜する龍馬。しかし、武力討幕を目指してきた薩摩や長州、幕府に忠誠を誓う新選組、そして揺るぎないはずだった権力を奪われた将軍、幕臣たちが、自分たちの道をことごとく邪魔をする龍馬の命を狙い始める。弥太郎は銃を売り抜けてもうけを得たが、龍馬と決別するために京へと向かう。
【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区) <第1部> 平均21.35% [1回]23.2% [2回]21.0% [3回]22.6% [4回]23.4% [5回]24.4% [6回]21.2% [7回]20.2% [8回]22.3% [9回]21.0% [10回]20.4% [11回]21.4% [12回]17.7% [13回]18.8% <第2部> 平均19.31% [第14回]18.5% [第15回]18.4% [第16回]21.9% [第17回]21.8% [第18回]18.4% [第19回]19.0% [第20回]20.4% [第21回]20.0% [第22回]19.5% [第23回]19.2% [第24回]20.1% [第25回]20.3% [第26回]17.9% [第27回]17.3% [第28回]17.0% <第3部> 平均16.2% [第29回]15.8% [第30回]17.9% [第31回]16.0% [第32回]16.7% [第33回]13.7% [第34回]16.3% [第35回]15.4% [第36回]16.8% [第37回]17.6% [第38回]15.8% <第4部> [第39回]13.7% [第40回]14.3% [第41回]16.3% [第42回]16.1% [第43回]18.0% [第44回]16.2% [第45回]15.3% [第46回]15.7% [第47回]17.6% *第1部のレビューは、第13回から飛んでください。 第2部のレビューは、第28回から飛んでください。 第3部のレビューは、第38回から飛んでください。 全回レビューあります。
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