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2008.06.08
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カテゴリ:映画 タ行
『築地魚河岸三代目』を観ました目

小学館「ビッグコミック」にて連載中の同名人気コミックを映画化。
エリート商社マンから築地魚河岸の仲卸業者に転身した主人公が、
悪戦苦闘しながら成長していく姿を描いた人情ドラマですかちんこ


>>『築地魚河岸三代目』関連

製作年度: 2008年
ジャンル: ドラマ
上映時間: 116分
監督: 松原信吾
出演: 大沢たかお田中麗奈伊原剛志


【ストーリー】
都内の総合商社に勤める赤木旬太郎は、若くして人事部長に抜擢されるなど
エリート街道を歩み、装飾デザイナーの恋人・明日香とは将来結婚を、
とこれまで順風満帆な人生を送っていた。
そんな彼はある未明、明日香が築地市場へ向かう姿を目撃する。
なんと彼女は、仲卸の名店“魚辰”の二代目店主・徳三郎の一人娘だったのだ。
そして旬太郎は、体調不良で入院する父の代わりに切り盛りする明日香を
サポートしたい一心で自ら手伝うことに。
しかし、この業界ではど素人のうえ何も役に立てず打ちのめされるが、
同時に人情味溢れる世界に清々しさを覚える旬太郎。
一方、社内ではリストラの陣頭指揮を任されるものの、淡々と会社の意思に
従う働き方に疑問を感じ始める。
やがて旬太郎は一大決心、会社を辞め、退院した徳三郎に魚辰で働くことを
願い出るのだが…。



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下矢印ここから先はネタバレを含みます。!ご注意を!!!


ここには、忘れていた大切なものがある──


築地ってこういう場所なんだな~っと思いながら、人間と人間の関わりについて考えさせられ、
魚が食べたくなる美味しい映画でした熱帯魚

ストーリーはあらすじを読んだり、予告編で観た感じから、ほぼ予想した通りの内容で
難しいストーリー展開でもないし、もちろん誰も死なないし、老若男女、
安心して観ていられる映画だと思いますかちんこ上向き矢印

キャストがとにかく個性的で魅力的どきどきハート
大沢たかお演じる主人公 旬太郎は、愛する人のために築地という魚のプロが集い、
しきたりが渦巻く特殊な環境に飛び込む勇気ある人間です。
失敗しながらも持ち前の明るさと情熱で周囲の人と感情をぶつけあい、心を通わせながら
成長していく出世魚のような主人公 旬太郎の姿はどこか暑苦しいけどすがすがしく、
爽やかなんですね上向き矢印

伊東四朗が演じる築地魚辰の大旦那と、柄本明が演じた幼馴染のすし屋のおじさんの
2人のキャラクターが特に良い味出していて、
ケンカしながら魚の名前でののしるなんてところにも築地カラーが出ていてグッドですグッド

伊原剛志が演じる恩と義理を大事にする男気溢れる英二さんも、
田中麗奈が演じる魚辰の娘 明日香も、他のキャストもそれぞれに
濃すぎるくらいの人たち揃いでなかなか面白かったですうっしっし

いろんなストーリーが入り乱れ、ちょいちょいつまんでいく感じなので、
ちょっとまとまりのなさも感じますが、
旬太郎の人間性を表現するための数々のエピソードの中では、
サラリーマン時代の先輩とのエピソードに一番ジーンときちゃいました涙ぽろり
英二さんと街を築地の荷車(?)で滑走するシーンも可笑しかったし、
なんにでも正面でぶつかる潔い姿がまねできないけどかっこいいです上向き矢印

感情をぶつけ合っているような築地という場所でも、
相手を思ってのことが誤解を呼んだりして、
不器用な人間通しが持つそれぞれの想いが交差するシーンは切ないですが、
相手を想う気持ちにはやっぱり心が温かくなりますねどきどきハート

僕は原作のコミックを知らないのですが、寅さんシリーズや、釣りバカシリーズのような
人情映画の良い意味での古臭ささも感じました。
この手の映画は、日本人にはとても好まれる、親しみ易いストーリーなんでしょうね。
次回作もあるらしいとの衝撃の発表を一本目のエンドロールにはさんでくるのは、
正直、いかがなものかと思いますが…雫
これから毎年一本ずつ新たな物語が生まれていくと、
ファンが増えていくのかもしれないないですねかちんこ上向き矢印



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最終更新日  2008.06.08 19:46:34
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