右京さんの時計が狂って、
公認高級時計師のところへ預けに行った右京さん
時計の輸入会社の社長が、デザイナーの別荘で毒ガス自殺
その二人を繋ぐ時計師
止まっていた時間が動き出す時、過去の事件が明らかになる
って感じですかね
<右京さん>
自分の時計に絶対的自信を持ち、
電話で時報を聞くことなく、壁掛け時計の調整をして、
カイトの時計が遅れていると言い切る右京さんw
時計の調整にもカイトを同伴させて、
機械式時計の魅力を教え込もうとしています
もー、自分好みに仕立てあげようとしてwww
時計師の説明を熱心に聞くカイトを見る右京さんの目がwww
「生き物みたいですね」
「そういうところに愛着を感じる人もいますね」
見つめ合うカイトと右京さん
単なる上司と部下から、一歩進もうとしている感じです
事件の現場となった別荘に来て、
いきなり、ぴょんこぴょんこ飛ぶ右京さん
真似してぴょんこしても、カイトにはわかりませんね
私にもわかりません
暖房運転なのに、ルーバーの向きがおかしいと思う右京さん
つか、羽根の向きって、自動的に動いてくれるし、
わざわざ自分で変えることってないんだけど......私は
そういうところに目をつけるのが、右京さん
エアコンの風で薬物Aを落とし、花瓶に入った薬物Bと反応させるって
そういうトリックもあったのね~~~~
冷房を使う状況だったら、完全犯罪?
死んだ妻が歯車を通じて、真相に導いてくれたという津田さんに
この時計を作っていた頃のあなたを思い出させようとしたのでは?
なんて、言っちゃうのが右京さんだよな~~~~~
右京さんの時計は相棒9のときと違うんですけど、
こっちは十年前にも見てもらったんですよね?
まぁ、右京さんなら複数の時計を持っていて、
その時のスーツに合わせて変えていてもおかしくないですけどね
相棒9の時は茶色の革ベルト
今回は黒の革ベルト
文字盤が四角なところは同じだけど、
数字がアラビア数字とローマ数字が違いますね
相棒9の時計は、CIRCAサーカトノー
相棒12の時計はフレデリック・コンスタント カレ オートマチック
だそうです
そして、右京さんが贔屓にする/したいお店は
ことごとく店主が犯罪を犯すというwww
結局、右京さんの手で暴かれて、
右京さんの好みの店がなくなってしまう悪循環
花の里の先代女将くらいですか? 無事だったのは
<カイト>
右京さんに連れられて、右京好み巡りをさせてもらえるカイト
何て羨ましい!!!!
何色にも染まっていなくて、将来有望な若手を
一から自分好みにしたてる
......右京さんのお大尽的楽しみに気付いていない感じがいいw
<暇カチョ>
2万もした!と見せた時計はカシオ
いい時計ですよ
時計に二万円って、庶民にとっては贅沢です うんうん
<デュオ・捜一>
デザイナーの聴取中に
怖い顔で睨む伊丹んの隣で、
同じように厳しい顔をつくる芹沢
でも、特命係にはぺろっと喋っちゃうwww
<米沢さん>
右京さんから寄席のチケットを貰って、便宜を図るw
そのお土産をカイトが無造作にポケットに入れても、
今更、怒らない米沢さん
「こんな小童に理解できませんよね~」と余裕ですよ
米沢さんなら、右京好みもバッチリですよね
語りすぎて、鬱陶しいくらいに語りそうw
<デザイナー>
高級公認時計師・津田さんの名前を冠した機械式時計を量産して、
若者向けに売ろうという目論見
看板さえ派手なら、中身はどうでもいいってことだよね
それがデザイナーの仕事なんだ!
見た目が良いけど、一回洗濯したらボロボロになる服でも
売れればいいんだもんねぇ
<津田さん>
世界中、どこででも仕事でできるほどの超一流の技術を持ち、
自分で理想の機械式時計を作ろうとしていたのに、
自分の仕事のせいで、妻が殺されたら、やってらんねーわな
そこを救ってくれた命の恩人に協力したつもりが、
妻の仇だったなんて、これこそやってらんねーわな
たった一つの歯車が、事件の真相を教えてくれた
きっと奥さんが教えてくれたんだね
結婚記念日だけ、鐘じゃなくてカノンが流れる手作り時計
奥さんにも内緒だったんだろうなぁ
初めて奥さんが聞くはずだった日に奥さんが殺され、
奥さんが聞くはずだったカノンを聞いたのは犯人だけ
その犯人が目の前にいても、その場で殺さず、
自ら仕掛けた罠にはまるのを遠くから待つ
その冷静さが怨みの深さを表しているようで、怖い~~~