|
テーマ:大河ドラマ『麒麟がくる』(58)
カテゴリ:大河ドラマ
色が鮮やかすぎると言われているようですが えーーー、平清盛の時は画面が暗いってさんざん文句言っておいて 今度は鮮やかすぎるですかw 今回のお衣装は黒澤監督のお嬢さんによるものと聞けば納得です お家のお風呂で染めたそうですね つか、昔の着物の色がくすんでるって、それ、思い込みだから! 天然染料だって鮮やかだから! 紅花染めとか、サフラン染めとか、貝紫とか、鮮やかだから! 銘仙なんて、びっくりするような色柄だから! 現代に伝わってる生地は、経年劣化で色あせてるだけだから! 大仏だって金キラキンだったんだし、お寺だって丹塗りに五色の彩色だったし 一面の緑と実った稲の金色と、刈り取って干してる稲の茶色 それに負けない明智の男たちの鮮やかな衣装 飛び散る返り血もくっきりわかるほどです 「麒麟は穏やかな国にやってくる」と「誰かが麒麟を連れてくると平和になる」 もう矛盾してるw 平和を唱えていても、戦う意思がなくても、外部から蹂躙されたら平和じゃないって みっちゃんもよくわかってるだろうに…… 相手が逆らう気も起きないほど、圧倒的な武力で抑えないと争いはなくならないって 体感的に知ってると思ったんだけど、まさかの男性主人公が「戦は嫌です~」って 争いをなくそうとした結果があれだと、どう持っていくのかな <明智光秀> 戦いはちゃんと刈り取った田んぼでして、収穫前の田畑は荒らしませんw よくできた野盗です 干してる稲に火をつけたのは勢力を分散させるためだけで、 すべての稲を焼くつもりはないし、また収穫が終わったら簒奪にくるつもりの賢い野盗 そして、野盗が去ったら、さっさと稲束の火を消さなきゃ! 初めて鉄砲を見たみっちゃん「……てっぽう」 ボサ頭より、冠を被って髪がまとまってる方が若く見えますね 斎藤道三のところに行って、いきなりサンゴ玉の数を尋ねられたみっちゃん 斎藤高政が低く見積もって叱られたおかげで、ちょっと増やして言ったら褒められた こういうのは、後から言う方が有利ですね 道三に何を言いに来たかと思ったら、「鉄砲を見ました!」の報告 実の叔父は駄目だと言うから、直接、直訴 美濃を守るために、外の世界のことを知りたいから、外に出たいとお願いに来た 許しを得たいなら、見返りがないとね 鉄砲を買ってきます! では道三がなびかなかったから、 奥方の病気を診る医者を連れてきます! と 鉄砲一丁くらいじゃどうしようもないけど、大事な妻は一人しかいないもんね 事前に高政が教えてくれておいてよかったです 美濃から堺への旅で、必要以上に見分を広めたみっちゃん 比叡山の僧兵による通行料の取り立ても、村を襲ったっぽい山賊が村人を奴隷にしてるのも、 武士が略奪したっぽい金や米を運んでいるのも、全部スルー こういうところでいちいち突っかからなかった結果が、本能寺での大爆発になったのかな? いちいち義憤に駆られてもめ事を起こしてたら、もっと早くどうにかなってたよね 堺に行って、鉄砲鍛冶の店で鉄砲を売ってくれと頼んでるけど 鉄砲を欲しいのは、道三ではなくみっちゃんでしょ 将軍家直々でも一ヶ月待ちなんだから、田舎侍なら並んで待たなきゃ 京から名医を連れてくると言ったのもみっちゃん なのに、「主からの命を受けて」って、口から出まかせを言っても確かめようがない 言った者勝ちです 松永弾正と語り合ったら鉄砲をもらい、 望月先生に断られた矢先に、盗賊の付け火から子供を助け、 ピンチをチャンスに変える、さすが主役! なんで家が燃えているのを眺めながら、駒と麒麟云々喋ってるかと思ったら その火が望月先生の家に延焼して、焼け出され待ちだったとは! <菊丸> 野盗に捕らえられて、売り飛ばされそうになってた人 誰だっけ、この顔……と思ったら、岡村だったか! この人が三河の出身なのが後々生きてくるのかな? <斎藤道三> 見た目は若々しいのに、声と態度は重々しいもっくん 小姓に何を数えさせているかと思ったら、数珠を作るためのサンゴ玉 父が商人だから、何事も損得勘定で考える 国を治めるには、経済は大事 見返りのないことには金を出せない 真っ当な感覚です <松永弾正> 吉田鋼太郎さんだ! この人が、平蜘蛛と一緒に爆死するのかぁ~ 今から楽しみw 松永弾正がみっちゃんに肩入れするのは、 将軍家に笑われたみっちゃんに同情して、敵の敵は味方理論だと思ったら 美濃が好きだから、お前も好きという理屈でしたか 酔いつぶれたみっちゃんを介抱しながらの「にやり」 金か体か、と思ったら、ちゃんと鉄砲をくれて、いい人じゃん! 絶対に懐の金を盗んでいったと思って、ごめんなさい <望月先生> 登場人物紹介のページの堺正章さんが普通の服を着てるように見えて 写真が間に合わなかったのかな~と思って、ごめんなさい ピンクのネジネジも白いベストも、衣装だったんですね 刀傷はまだしも、 火の中に取り残された人を助けてくれと頼まれても それ、医者の仕事じゃないし 火の中から助け出されてからが仕事だし 周りの人も、さっさと燃えてる家を取り壊して、延焼を防ごうよ そのための木造家屋でしょ? 高い位置でボーボー燃やしていたら、火の粉もより遠くまで飛び散って危険だよ~ と思っていたら、案の定、望月先生の家まで燃えてしまいました <紀行> 本当に明智光秀の前半生はわかってないんですね 明智のどの筋かもわかってないなんて、本当に明智だったのかも怪しいんじゃ? 信長の元でそれなりのポジションにいたのに、生い立ちを書き残したものもないって 奥ゆかしい人だったのか、語れない半生だったのか 光秀が天下を取ってたら、秀吉も赤面するほどの華々しい生い立ちを作ってたかも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.20 16:31:57
コメント(0) | コメントを書く |