テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<自分に向き合う>
バレンタインの夜が今、静かに更けてゆきます。 皆様は、今日のこの日をどんな風にお過ごしでしたか? 今ね、reinさんのブログを読みに行って、思いがけない記事発見。 これはさ、きっとゆみへのメッセージなんだ。そう受け取らせていただきました。 だから少し、自分に向き合ってみようかと思っています。 先ずはreinさんの日記。全文そのまま引用させていただきます。 「私だって恋をする」2007・2・13 「reinさんも恋するんですか?」と、ゆみちゃん。 そりゃあ、もちろん! 人間はデブでも痩せでも、頭がよくても悪くても、お金があってもなくても、若くても年寄りでも、 み~んな恋することになってるの。 それは、神様が与えてくれた恵み。 だれにだって恋しちゃいけないなんてことはない。 だから、いっぱい恋をしよう! しよう!なんて思わなくてもしちゃうのが恋なんですけどね。 元某総理大臣もおっしゃった。 「恋はしたことがある!!」 だけど、恋を取り違えちゃダメ。 恋は楽しいことばかりじゃない。 辛いこと、がまんしなきゃならないこともあるし、苦しいのも恋。 そういうことをわかった上で、たくさん恋をしよう・・・ 明日はバレンタインデー。 ゆみの周りにいる女性の先輩は、なんてみんな素敵に輝いているのでしょう。 女性は、その年齢に関係なく、やっぱりピュアで一途な人が素敵。 自分だけの仕事を持ち、家族への責任もしっかり果たし、 そして、人に対して素直な想いを抱ける人が素敵。 ゆみは女性の先輩には、本当に恵まれていると思います。 今、直接言葉を届けることをためらいながら、ゆみを見守ってくれてる お姉さんたちは、他にもきっといます。 ゆみも今は、なんて説明したらいいかわからないのです。 ただ・・・日々進化しているよ、 一歩後退も進化の中の出来事だからです。 ゆみを心配して、見ててくれるお姉さんたち。 そして、reinさん。もっとずっと先輩。 ゆみのことを、鼻たれ小僧だと言うマスターよりもっと先輩。 だけど、心はとても純粋。ドイツ語でreinを調べてみてね。 ブログの冒頭の会話。 「そりゃぁもちろん!」と言い切れる方って素敵じゃないですか? ゆみだってさ、そんなこと言えないよ。 ゆみちゃんの日記・・・人を想う・・・っていう内容が多い。 これは始めたときから。 だって・・・もう今から過去日記を読む人もいないだろうけれど、 この日記を始めたきっかけも、「人を想う心」から始まっている。 それはゆみが大切にしている心。 「想い」とは、家族にも持つし、女性にも持つ感情なんだけど、 このゆみちゃんの日記の中では、相手が異性であることが多いわけで、 そのせいか、「恋多きゆみちゃん」だと思う人が多い。 これは日記を書くまで、ゆみが思っても見なかったこと。 って言うか、 人より一風変わった人生を歩んではいますが、「恋多き女」だと言われるような そんな人生になるとは夢にも思わず。 決して惚れっぽくもないし、気が多くもないゆみです。 ただね、誰かがゆみに想いを持ってくれたというとき、 ただ一瞬だったとしてもその相手の人が、ゆみよりゆみを良くわかるとき、 ゆみが相手への想いを自覚したら、 それはゆみにとっては、終り無き旅。。。想いは終るものではないのがゆみ。 だから、想いは、減ることは無く、年を重ねてきた分だけ、心にしまってる。 めったに増えないけど、片手じゃ足りなくなってきたかも。 そんな想いを抱えることを、軽蔑する人も世の中にはいらっしゃると思いますが、 自分の想いに責任の持てる行動が出来ているなら、 想いは何も恥じることの無い自然な感情だとゆみは思います。 ゆみの考える想いってさ、時には恋以上に大切で重いのよ。 そして幸いなことに、ゆみが想いを持ち合った方々は、それを知ってる方ばかりです。 だから悩み、 だから時に、楽しさを振り捨ててでも、苦しみに入っていこうとするんです。 そうすることでしか、 自分の想いを証明できなかったり、想いにつぶされて終ってしまうから。 きっと誰もが・・・ 心の中に「想う」ことを秘めてるんじゃないかとゆみは思うよ。 だからあえてゆみは、自分の想いをここに綴ってきたんだと思う。 「今幸せに想い合っています。」という時は書いたこと無い。 何らかの形で・・・ それが終わっていくとき、どうしようもなく心がもがくとき、 そこを乗り越えるツールとして、ゆみはこの日記を使っている。 だから美談にはならないけど、みっともないくらい涙流すけど、 立ち直っていくでしょう。 だんだん自分でも、立ち直り方が上手になってきたと思うよ。 そして不思議なことに・・・ これまで泣いたすべての人と・・・そこで終ってはいないんだよ。 簡単に終るような、そんないい加減な関わりじゃないから、 だから泣くわけで・・・ だから、泣いたぐらいじゃ終わっていかないんだよね。 それはお互い。。。 ここ数年で、学んだものが一個だけあるとすれば・・・ それは、 ゆみがおぼえていることは、相手もきっと覚えている、ってこと。 そして、ゆみが忘れられないことは、相手にも忘れられないこと、なんだって。 だからね、今のこのときを仲良くしていられる人よりも、 もしかしたら、今は会えない人のほうが、「想いの共有」を経験してる分 わかり合えているのかもしれないです。 reinさんに相手との話をしていたら、「ゆみちゃん、そんなことまで話すの? そりゃぁやっぱり、深い関係だわね。。。」と言われた。 ゆみにしてみたら、当たり前の話だ。 でももしかしたら、人というものは、意外と深い話はし合わないものなのかも 知れない。 ゆみは、誰かに想いを持つとき、自分の話は隠さずする。 相手の話もとことん聞く。 たぶんお互いがそういう話のできる相手を、捜し求めて生きていて、 やっとめぐり合ったと思うから、それが「想い」というものになる。 だから、ゆみの場合、世の中で言う「深い関係」とはちょっと違って、 「深い話の出来る関係」になっていく。 そうなったときね、 人と人は、本当に繋がっていると、感じられるんだと思うよ。 だからゆみの「想い」って、本当に深く繋がってる人との間の気持ちなの。 遠く、と言っていても、本当に遠い存在の憧れの人って訳じゃない。 誰かといっぱい話すことで、ゆみは自分が見えてくる。 自分の置かれた立場もわかってくる。 自分の気持ちの行方も、本当はどうしたいかも、みんなわかっていることに気付く。 reinさんのブログを読んで思った。 あのお昼の会話も、「恋をいっぱいしましょう!」とコメントくれたことも、 もしかしたらみんなゆみへのエールだったのかもしれません。 そう、「想い」を持つゆみには、それなりの責任もついてくるっていうこと。 もちろん、とびっきり楽しいことって起きるんだよ。 お互いを良く知って会話を重ねることは、楽しいに決まってる。 会えたらお互い最高の笑顔なんだから。 でも、だからこその我慢、絶対に出て来るんだよ。 だって、お互いの義務・使命は決まってるんだもの。 苦しくても居場所に帰ることだって、必要な決断なんだ。 涙を流すことで、それが乗り越えられるなら、いくらでも流せばいい。 涙で乗り越えて、思い出として胸にしまいこんだ人たちと、今もずっと 繋がっているよ。 そう、それは、同じ辛さを共有した同士だからだよね。 楽しいときは、二人一緒だけど、苦しみは別々に癒すことになる。 その覚悟が出来てればいい。 そのくらいは、大人なんだよ。ゆみさんだって。。。 たまにどうしようもないお馬鹿さんですが、それも一歩一歩の行程の中の出来事。 自分で一つずつ築いていく道の途中です。 バレンタインの今日・・・ 本日、日頃お世話になってる方に、ちゃんと思いのこもったチョコケーキセット あげてきました。 そして、「知り合って一周年記念」の人にも、チョコケーキセット渡しました。 この一年、よくぞ、こんなゆみに愛想も尽かさずお説教も繰り返しつつ見守ってくれました と奇特な方に感謝のご挨拶。 「遠くの人がほんとに遠くになっちゃったぁ。」と泣かせてくれたり、 「きっときみもゆみに会いたかったんだよー!」とはしゃいだりしても。。。 「よしよし・・・」と慰めたり、 「そりゃ良かったね。」と、相槌を売ってくれる。。。 くるくると忙しいゆみに、振り回されたかと心配してたんですけど・・・ 「だってゆみちゃん、おもしろいじゃん。」と、全然動じない様子。 ありがとう。と心から思いますです。。。 「それより、ゆみのつぶやき、早く完結させなさい。」 「はーい! なぜゆみが、書くかと言えば・・・ それは、人と関わって「想い」が生まれて楽しくて、 その中でゆみと相手が、学びあって成長していったのだということを、 ちゃんとわかって欲しいからなのです。 「想い」が、無駄なものでも、持っちゃいけないものでもなく、 お互いの人生の糧になってくということが、偽り無く表現できたら、 それがこの日記の一つの価値だと思うからです。 だからただ長く書きたいのではなく、丁寧に描いていきたいと思っているのです。 バレンタインの今夜・・・ 上手にコミュニケーションできなかった相手の人とも・・・ ちゃんとじっくり考え合って、一歩一歩、進んでいけたらいいなと思います。 羽を痛めたのは、ゆみだけではなかったようです。 傷をなめあうのではなく、自分の治癒力を信じてまいりましょう。 たぶん、きっと・・・時間はかかっていいんだよね。 もしかしたらゆみ、いっぱいきちんと自分に向き合えた 有意義なバレンタインだったかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月15日 03時06分29秒
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