カントリーの自宅ＳＨＯＰ「テディベアテラス」のゆみちゃんの日記　　<毎日、一歩、一歩。>

ディープインパクトの絵皿の行方を、場面そのままに書き上げたいと思っています。

　　今、まさにクライマックスです。　　

　　　そのせいでしょうか。「ゆみのつぶやき」をアップした日は、アクセスが多いです。
　　　今朝も起きてびっくり、あれよあれよという間に午前中に200を越えてしまいました。
　　　300まで行くのは久しぶりのことです。

　　　今まで静かに「ゆみのつぶやき」を読んでいてくださった方。
　　　ディープインパクトのことを書く以外は更新も無かったのですが、
　　　続きを気にしててくださったんですね。

　　「ゆみちゃんもきみも、ホントはとっても会いたかったんだね。」
　　「長いけど、あっという間に一気に読んじゃいます。がんばってください。」
　　　などなど、
　　　いつものお友達も、初めての方も応援ありがとうございます。

　　　もしかして、小説だと思ってる方もいるのかな。
　　　ゆみのつぶやきが、どんなに本当か、物語はこれから、きみがゆみの日記を読みふける
　　　シーンになります。

　　「やっと絵皿がきみの手に渡ったから、良かったね。」って、終ったと思ってる方、
　　　いえいえ、ここからがいいとこです。
　　　なんてね・・・


　　　ゆみは、自分のために書いています。
　　　何があったって、やっぱり前進してか無くちゃいけないのが人。
　　　一歩一歩、のためには、自分の気持ちも行いも、ここにきちんと残しておきたい、
　　　と思って、書き続けます。


　　　一月の終わりから、ゆみに身に次々といろいろなことが起こり、
　　　気分がどん底になったり、一番ＨＡＰＰＹになったり、
　　　とにかく必死でお仕事して、思いっきり達成感を味わったり・・・

　　　ゆみは遊園地の観覧車にゆっくり乗りたいと希望してるのに、
　　　なぜか乗ってしまったジェットコースターの中で、上がったり下がったり、
　　　突き落とされて、一回転して、ぐるぐるひねって回って、
　　　そんな乗り物は超苦手なはずなのに、今、ゆみは必死にもがいて、そこにくっついてます。

　　　振り落とされたら困るから。

　　　あちこちのゆみを取り巻く数々のドラマが、いっぺんにクライマックスを
　　　迎えてしまいました。
　　　いったいどうしちゃったというのでしょう。

　　　　　どれもこれも物語・・・

　　　　「泣いてたら話も出来へんやろ！！」
　　　　　電話の向こうの相手が呆れてる。
　　　　　ふいに鳴った携帯電話。思わずバスを降りるゆみ。

　　　　　自分の家より６個も手前のバス停で降りたゆみはそのまましゃがみ込んで
　　　　　泣きじゃくる。
　　　　　あとからあとから涙が溢れる。

　　　　「ゆみ、お前の仕事はなんや。」
　　　　「・・・テディベアテラス」
　　　　「それもそうやけど、これからお前が選んだ仕事はなんだ。」
　　　　「・・・接客。。。デパートやイベントの・・・」
　　　　「だろ。だったら泣いてちゃダメやろう！
　　　　　ちゃんと睡眠とって、栄養あるものしっかり食べて、体力勝負なんやから。」
　　　　「だって・・・食べると吐いちゃうんだもん。」
　　　　　号泣とはこれか、と思う。
　　　　　いつの間にか声を出して泣いてる。

　　　　「ばかやろう！！　そんな顔してたらあかん。
　　　　　笑顔が大事やろ。ゆみの笑顔で来た人みんなを幸せにするんやろ！」
　　　　「そうだけど・・・だって今、笑顔なんて無理だよ。」

　　　　　いったい誰のせいでこんなゆみになってると思ってんだ。
　　　　　かまわず涙流しながら、家に向かって歩き出す。もうバス乗れないよ。

　　　　　電話の相手は、ゆみにお説教する。
　　　　　だれが慰めても元気になりそうもないのが見えたから出てきたのか。
　　　　　ゆみに喝を入れると、自分も元気が出るんだろうか。

　　　　　途中でゆみの充電が切れるまで、相手はゆみに語り続けた。
　　　　　語っても見えない迷路の中で、二人さまよってた夜の冬空。

　　
　　　　終ったかに思ったこちらの物語は、終らせる勇気もなく、どこに向かうかもわからず。

　　　　ただ、人の絆というものは、切ろうとして切れるものではなく、
　　　　また、人の気持ちとは、嘘をつこうとすればするほど、真実が見えてしまうもの。
　　　　考えてもわからないのが、人の縁。
　　　　実は決まってる運命を、知らないのは本人たちだけなのかもしれないですね。

　　　　というわけで、こちらの物語は、幕間の休憩に入ったかと思われます。
　　　　どちらも舞台を降りる気も、幕を引く気も無い様で・・・
　　　　もしかしたら配役はそのままに、演じる立場が違っていくところなのかも知れません。
　　
　　　　こんな物語の次の日が、ゆみのつぶやきの夜。
　　　　人生、ごちゃ混ぜに動き出しました。

　　　　
　　　もう、自分の演じるべき役の立場が、はっきりわかってるのが「ゆみのつぶやき。」
　　　こちらは、はらはら・ドキドキしながらも、これからも長く続くであろう物語
　　　でありますよう。。。
　　　だから、二人は、決めた役柄以上の台詞を言ってはいけないのです。
　　　きちんと、役柄の中で過ごさなければ、この物語は終ってしまう。

　　　その役柄の立場を決めたのはきみ。しっかり演じてるのもきみ。
　　　そして、それを追っかけてしっかり下役作りを修行中なのがゆみです。

　　　　さて、「ゆみのつぶやき」きみとゆみの一場面は、あと一時間分です。
　　　　
　　　　　　きみのせりふが多くて、日記一日分では書ききれないかも。。。


　　　心にいろんなことを抱えながらもお仕事はきちんとするのが大人。
　　　ということで、この間にゆみにお仕事をさせてくださった方には、心から感謝です。


　　　１月いっぱいで恵比寿の会社を辞めたゆみ。
　　　１月の後半から始まっていたのが、桜の街のさくらめぐり地図。
　　　２９日が締め切りでした。　（この日はゆみの心に傷が入った日です。）

　　　　これね、思いがけずとっても評判がいいのです。
　　　　今までのゆみの作品を知ってる人は、「ゆみちゃんらしさ満載！！」
　　　　と、とっても褒めてくれます。

　　　１１日の朝が締め切りだったイーネ・イーネの看板の仕事も、みんな褒めてくださいます。
　　　こちらは逆に、「ゆみらしさを抑えた、プロの仕事だと思う！」
　　　と、評価していただき、嬉しいです。

　　　あちこちから褒めていただき、「プロの仕事！！」と認めていただくと、
　　　やっぱり頑張ってよかった、って本当に嬉しくなります。

　　　　ちゃんと思い通りの仕上がりになって、締め切りに間に合うと、
　　　　こういう仕事は、やりがいあって楽しいです。

　　　　本当は、こういうクリエイティブな仕事と、テディベアテラスで食べて行かれたら、
　　　　自分の時間も持ちながら、有意義な人生になるのでしょうが、
　　　　ちゃんと安定した報酬が得られないと生活していけないのがゆみさんの事情。

　　　　ということで、２月後半からは、またお仕事始めます。

　　　　去年からやってたお仕事です。サービス業ですね。
　
　　　　遠くの人にお叱りを受けたように、これは体力勝負のお仕事です。
　　　　自分が健康体で、しかも精神的に安定してないといけないお仕事です。
　　　　笑顔の接客、のためには睡眠もきちんと。

　　　　二週間休み無しぶっ続け、で予定を入れていただいたゆみ。
　　　
　　　　　もう１５日からなんです。

　　　　　あー、充電期間と言いつつ、心はジェットコースター、お仕事も全開！
　　　　　で頑張ってしまったね。

　　　と言うことで、明日は・・・

　　　　　　ビッグサイトのギフトショーに足を伸ばします。
　　　　　　何か収穫あるといいねえ。

　　　
　　　　　そして明日は、１４日。バレンタインだわ・・・

　　　　　　こういうことは忘れないゆみさん、今日準備終ってますよ。

　　　　　ってことで、ちら見せ・・・こんなの作りました。

　　
　　

　　　
　　　　　これって誰かが独り占め？　　　いえいえ。

　　　ゆみに何があろうと、何かがあって泣いていようと・・・
　　　いつも変わらない位置からゆみを見てくれている方たちに・・・
　　　明日さし上げてこようと思います。

　　　　　昨年は、ここから「ゆみのチョコタルト残ってますよ。立候補しませんか？」
　　　　　と呼びかけた。

　　　　　　思えば無謀な呼びかけだけど、それはゆみに幸運を連れてくることになったよ。
　　　　　　あれから一年。
　　　　　　変わらなかったのは、相手の努力の賜物だったのでしょう。

　　　　　　　ちゃんと感謝を伝えないといけないかもね。


　　　皆様も、悲喜交々のバレンタインでしょうか？
　　　　　　　　　
　　　　　　自分の気持ちに正直に過ごせる一日でありますように。

　　　　　　　　　　　　　　　そして、皆様に幸運が訪れますように。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと勇気のない方も・・・がんばれ～～！！