週刊ゼニメーション 第32回「爆裂5:どっとコム黎明期の革新的なヤツら」
【コラム配信】本日は、作者兼管理人の中学生時代の傑作をゼニメにしたら!?と題し「 #週刊ゼニメーション 」(23年)を紹介!ファンクラブオリジナルコラムは24時間無料アプリをチェック! 日本産テレビアニメ開始60周年の節目とともに開始となった、歴代アニメ作品のクロスオーバー企画「週刊ゼニメーション~Sponserd by アニメ大全~」。 (過去公開分はこちらもチェックしよう) さて先週はオレカバトルを題材とした「ナギカヴァトル」を取り上げたのですが「たくりん先生がオレカを始めて10年にふさわしいタイトルになったと思う」「鰻師の蒲焼のお供に捨てがたい一作になった」「さては全オレカモンスターをウナギっぽくする気か!?」 ・・・とかいただきましたが、今回は久々に本気の参戦タイトル紹介といこう。 ・・・というわけで、今回TRPG用ダイスが導き出した年代、それは!!あの「(旧)たくりん.ネット」が開始したという西暦2006年であります。この年といえば、ゲーム題材としたものでは「サルゲッチュ」や「流星のロックマン」「金色のコルダ」、その他のジャンルからすれば、天下作品としてパロディ化もされた「きらりん☆レボリューション」のほか「妖怪人間ベム」や「ぜんまいざむらい」「家庭教師ヒットマン REBORN!」「DEATHNOTE」、今年から玩具版においてリメイク版が展開中の「カブトボーグ」などが挙げられますが、今回取り上げる作品は、くせつ悩みに悩んだけど「少年陰陽師(スタジオディーン製作。全26話)」に決定となったのだ。 (アレに止まらなくてホッとしたのか・・・?) そもそも今回紹介の「少年陰陽師」とは、これまで60巻ほど(外伝などを含む)がKADOKAWAより刊行されているという結城光流先生原作の同名のシリーズ文学を題材としたタイトルで、平安時代を時代設定としているのは確かだ。だが主人公があの安倍晴明の子孫という設定もあってか、どこかノンフィクションづけられそうなものといってもいいだろう。 だが、同年にオンエアされた、こっちは(当時「どっとコム」でチュスターシリーズの人気キャラ「ドロドカン」を起用したパロディもやってたが)漫画原作の「結界師(田辺イエロウ先生原作)」と違った内容があったのだ。 もし、それを作者兼管理人・たくりんが同作をパロディ兼リブートしたら、こうなった!!・時代設定はオリジナル版同様に平安時代中期ごろ・この記事が公開された8月2日に制定の記念日のひとつに「金銀の日」とあるため、主人公らが使用する呪術的なものに「金」「銀」モチーフとしたものを採用する・元ネタのタイトルにおいて実際の歴史上の人物(例:安倍晴明など)が登場しているためか、あえて架空の人物にそれらを差し替える ・・・それらを踏まえて決定づけたタイトルは「純金属音陽師(読み:じゅんきんぞくおんみょうじ)」とした。(某クラマネオンさんの無茶ぶりか?) ・・・というわけで、同作より複数名の人物の起用を予定していますので、ご期待を・・・!!