テーマ:旅のあれこれ(10034)
カテゴリ:旅
9月15日の劇王四国決定戦に向けて、
ここひと月余り、稽古に明け暮れる日々が続いている。 わずか20分の芝居だというのに、 週に3~4日、多い時は8時間に及ぶ猛稽古の日もある。 そんな中、木蝋と白壁の町・内子に息抜きに行ってきた。 秋らしい内子の町並み。黄金色は豊作のシンボルカラー。 上芳賀邸の土蔵にショップができていた。 上芳賀邸で使っていたミシンや冷蔵庫、水屋などがディスプレイに使われている。 お土産物屋ではなくセレクトショップの感じ。 内子町図書館。ふんだんに木が使われて、森にいるような心地よさ。 学習机やリラックスできる椅子が、いい塩梅に配置されている。 図書館の前にある内子自治センターの和室には、 日本建築の第一人者で、画家でもある吉田桂二(よしだ けいじ)さんの襖絵があった。 内子の町並み保存は吉田先生をおいて語れない。 図書館も自治センターも、全国的にも珍しい木造平屋建ての内子中学校も先生の設計による。 4枚のふすまに十二支を書いたものだが、サインの横には何故か猫がいる。 下書きもせず一気に書き上げたそうだ。鳥獣戯画のようにお茶目で滑稽。 食事は、大洲の肱川添いにある、地鶏焼き「ふかせ」へ。 写真を撮っていたら「写真お断り」と注意された。逆光ということでご容赦ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月14日 08時19分08秒
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