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最近の関心事・思う事

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2023.09.14
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放送年
1989年5月17日~7月19日 TBS
水曜日21:00〜21:54

主題歌: 永井真理子 – 悲しまないで (↓以下リンクをクリックすると曲が聞けます)

https://www.youtube.com/watch?v=pPlxEoVOiiU&ab_channel=%E3%81%82%E3%81%84%E5%B1%85%E5%AE%85%E4%BA%95%E4%B8%8A
このドラマは現在、U-NEXTで見られます。1か月無料お試しもやってます。

キャスト

水島ユキ - 松下由樹

短大卒の21歳。若者向けカルチャー雑誌編集部に勤める契約社員。仕事よりアフター5を楽しむ事が大事の明るい今時娘。北松戸在住。良美繋がりで友達になった亜理香が雅人のカフェバーを辞める代わりに、ユキが昼の仕事の後でバイトすることになった。

山岸雅人 - チェッカーズ の 藤井郁弥 ( = 藤井 フミヤ )
ユキの高校の先輩で元恋人。カフェバーのオーナー。
お客として店に来たユキと偶然再会し、半ば強引にユキにアプローチをする。

森村邦彦 - 石田純一
ユキの上司で後に編集長に。偶然?が重なりユキに惹かれアプローチ。

谷麻子 - 岡部まり
ユキの職場の年上の女先輩。キャリア志向。邦彦に思いを寄せる。

海堂良美 - 松本伊代
ユキより少し先輩の24歳。仕事も出来るが、どちらかというと恋愛重視。邦彦が好き。

花岡公三 - 村井国夫
元編集長。ヘッドハンティングされて途中から他社に転職。チャランポランな仕事姿勢のユキを快く思っていない。

五能亜理香 - 杉本彩
良美の友人で、昼間は銀行勤め、夜は雅人が経営するカフェバーでアルバイトをしている。雅人に恋愛感情を抱いている。

田所博司 - 伊原剛志
ユキの恋人で、家庭欄の雑誌記者?堅実な性格だけど気が小さい。

石垣明子 - 土田由美
雅人のマンションで同棲している女。言いたいことをハッキリ言えない大人しい性格で、雅人が自分と結婚してくれることを静かに願っている。外での仕事はしておらず、家事をこなす。

このドラマを視聴中、役柄・結末から以下の人物を連想した↓

水島ユキ=小泉今日子
山岸雅人=藤井郁弥 ( = 藤井 フミヤ )
石垣明子=フミヤの今の奥さん

異性にモテモテで性格がぶっ飛んでいる明るいユキは小泉今日子(キョンキョン)に似たものを感じる。さすがにキョンキョンはユキよりも常識はあるだろうが。
私は現役世代ではないから詳細は分からないが、ネットで拾った情報だと、1987年頃~キョンキョンとフミヤは真剣交際をしていたらしい。しかしフミヤにデビュー前から交際している女性がいることが分かり、1990年頃、キョンキョンから別れを切り出して破局したそうな。

フミヤは1990年に、両親と恋人を乗せた自身のベンツが首都高走行中に突然炎上し、そこを偶然通りかかった芸能リポーターによってスクープされたことで、これ以上恋人の存在を隠せなくなり、同じ年の6月に結婚した。

奥さんは中学の同級生で、高校時代から付き合っていたということで、他の女性が入り込む隙が最初から無かったということか?
フミヤ61年の人生のほとんどに寄りそう女性がいたとは・・本当の意味でフミヤがフリーだった時代は小学生まで・・厳しいわ。

このドラマのカフェバー経営者(ホスト)的な役柄は、中高生時代は不良でトップスターになってからは女性にモテモテだったフミヤなら演技経験が浅くても地でやれただろう。
きっと私生活でも、五能亜理香のようなレースクイーン(キャンギャル?)みたいな女性も大勢泣かせてきたことでしょう。

キョンキョンとの交際時期がドラマが放映されていた時期と被るし、ドラマの製作関係者が何かをかぎつけて、フミヤを雅人にキャスティングし、フミヤの恋愛状況をそのまま脚本に反映させているように感じた。

「奥さんに一途なフミヤがステキ!」と言っているファンも大勢いるが、う~ん・・いい見方をすれば少女漫画みたいな展開で女性たちに夢を与える存在とも言えるが、気が重い・・

というわけで、上記内容が頭をかすめるような結末だった。

交際していた博司を雑?に扱っていた報い?で博司は亜理香を愛するようになり二人は結婚する。
亜理香は雅人を密かに愛していたが、ユキと真剣に寄りを戻そうとしていた雅人は亜理香の気持ちを知ってか知らずか気持ちを受け止めてくれない。ヤケになった亜理香が「稼げるAVの仕事をしようかな?」と言ってみるも止めてくれない。雅人の愛を得られない亜理香は人生がどうでも良くなりAVの仕事を始めるが、間一髪のところで止めてくれたのは博司だった。このことがきっかけで亜理香は博司を愛するようになる。

ユキは上司である邦彦にキスされて以来、男として邦彦を意識していたが、告白された際、最終的に雅人を選んで断った。
今思えば、雅人から「結婚しよう」と言われた時、「いずれは雅人と結婚したいけど、今はもう少し遊びたい」と言わずにすぐに結婚していれば結末が違っていたかもしれない。浮かれすぎて油断し雅人を迷路に置いてきぼりにして上司と先に自宅に帰ったりなど、いらないすれ違いを生じさせたことで運命の歯車が悪い方に傾いたように思う。

雅人の家から出て行った明子がまた戻ってきた。その理由が妊娠していたから。
多くの女性を泣かせ・振り回す雅人だが、本人はいつだって真剣。ホレた女には相手に彼氏がいようが、積極的&強引にアプローチして自分のものにする。ユキと真剣に結婚するつもりでいたが、責任感が強い雅人は自分の過ちによって不幸にさせた明子を放っておけず明子と結婚する道を選んだ。

この頃、雅人の決意を知らないユキは幸福いっぱいで博司&亜理香の結婚式に参列していた。

突然明子の方を見ながら「俺たち二人もここで式を挙げたい」と言い出した雅人にユキは状況が分からずポカーン・・

これは衝撃だ。。
ああ、見ていて鬱病になりそうだった。
ユキが悲惨すぎる・・3頭追うもの1頭も得ずな展開。一時は3人のタイプが異なる男性に愛され、玉手をかけた展開だったのに、まさかの1人ぼっちになってしまうとは。(あ、職場の先輩女性2人もいたか。)

「3人から愛されて、誰を選べば幸せだろう?」とのほほんと浮かれていた主人公にバチが当たったような展開だった。

主題歌「悲しまないで」はいい曲だけど、歌詞の、終わりかけている~♪一つの愛~♪って・・ユキと雅人のことか。ああ、泣きたい、、

ユキは雅人から明子と結婚することにした経緯を聞くも、この状況に耐えられなくなり、カフェバーの仕事を辞めることにした。

雅人は「もう俺に出来ることはないのか?俺たち友達にも戻れないのか?そんなの寂しすぎるじゃないか」というが・・
これが「チェッカーズのファン」だったら「フミヤとこれからも親しく出来るなら友達でOK!」となるかもしれないが、ユキの状況で友達ではいられないと思うぞ。一緒にいれば、周囲が「明子さんとの式はいつになるんだ?」とか「出産はいつだ?」「今度出産祝いのパーティーをするから奥さんも連れて来いよ!」みたいな話をするのを聞かなくてはいけない。カフェバーに明子が手伝いに来て夫婦仲睦まじい姿を見させられる展開も考えられる。そんなの私なら耐えられない。

友達に戻れない理由を正直に話すわ。自分といる時は奥さんの話をしないとか、のろけ話は一切しないなどの条件を飲んでくれるなら、本当の所縁を切るのはつらいので友達に戻りたいが。家庭を持っちゃうと、これまでのように自分ちに来てくれなそう(仕事が終わったら奥さんの手料理を食べるので家まで送ってくれず真っすぐ帰ってしまうなど)。私だったら友達は無理かな。

こんな展開になる位なら雅人は強引に迫らないでほしかった。雅人と結婚すること前提だったから男2人振っちゃったんだぜ。振った後に他の女と結婚することを言うとかあんまりでしょう・・先にも述べたほんの些細なすれ違いと油断でいとも簡単に愛が自分の元から去ってしまう。ほんと雅人を射止めるのは困難だ(裏に明子のような女性がいて立ちはだかってくる。先に妊娠したもん勝ち、先に付き合ったもん勝ち・・女の涙や献身的な女性にこの手の男は弱い。気の強い女性は不利)。演じる藤井フミヤは実際かなり難攻不落なんだろうな・・

私は特定の芸能人のファンになったことはあまりない。

藤井フミヤや氷室京介など、数少ない好きになった芸能人はなぜか皆、デビュー前から交際していた女性とそのまま結婚するような人ばかり。二人ともバンドのボーカルだっただけあり、女性にモテモテのはずだが、ネットで検索しても何故か他のモテモテ芸能人みたいに女性との噂話がほとんど出てこない。フミヤとキョンキョンの話はネットから探してきたが、ウィキペディアには一切載っていないくらい公でない情報。私はどちらかというと女性遍歴が派手な人の方が色々想像できて楽しいから好きなんだけどね。

雅人(藤井フミヤ)の登場シーンは大抵夜か、昼間でも屋内がほとんど。最終回近くになるとクルージングや迷路など、昼間のシーンにも登場したり、人通りの多い西武百貨店前でのシーンも出てきたが、騒ぎになるので通常は人通りの多い場所・時間帯での撮影はしなかったのだろう。

話を戻すが・・

将来のユキの恋人として、上司の森村邦彦が可能性あるかな(職場の女性2人に好意を持たれていたが、仕事とプライベートは分けて考えるタイプなので、仕事仲間としか見ることが出来ずお断りしたので今はフリー。女性2人は既に次へアクションを起こしているので)。
まあ、森村邦彦を演じているのが石田純一なので、雅人が藤井フミヤでなかったら一番良かったかな。

女性のキャリアを推奨しているし、イケメンハイスペックなので。

博司は・・長身だが、顔や役柄が正直タイプじゃない。
だけど今はこういう、顔よりも遊んでいない系の男(=女に一途な男)が支持される世の中っぽい。
今このドラマにコメント欄があったとしたら、必ず「昔は雅人のような男が好きだったけど、今は断然博司のような男の方が好き」と書き込む女が出てきて「私も」「私も」とコメントが続くだろう。
とにかくイケメンよりも、「奥さんに一途な家庭的な男」であったり「女性にオクテな男」が男女双方から持ち上げられて、遊んでそうな男は昔の押尾学みたいに異性と縁のない男からとことん叩かれて引きずりおろされる世の中だ。ああ、つまらん(といっても私は押尾学を好きになったことは無い。一例で取り上げただけ)。

余談だが、海堂良美を演じる松本伊代は、アイドル歌手としてデビューした1982年当時よりも、この時の方が全盛期じゃないか?仕事も出来るけど遊びも一生懸命な女性の役が合っていた。オフィスファッションも様になっていた。

この時代は女性だけでなく男性も結婚に前のめりな空気があったので、私はこの時代に社会人でなくて良かったと心の底から思う(当時小6)。この時代にこのドラマのような男を失う体験をしたら立ち直れなさそう。

このドラマの前年に放送されたトレンディドラマ「意外とシングルガール」にも藤井フミヤが出演していて、こちらのドラマの方が精神衛生上良さそう?近々こちらも視聴予定。期待したい。






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Last updated  2023.10.12 10:50:02
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