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カテゴリ:ダイエット
前回、雑誌やテレビで人気のエリカ・アンギャルさんの本、
「世界一の美女になるダイエット」のことを書きました。 もちろんエリカ・アンギャルさんは、 「低脂肪」も「低炭水化物」も”美人にはなれないわ~”と否定していますが、 今日は「低脂肪ダイエット」と「低炭水化物ダイエット」の 比較データが発表されたので、その紹介です。 この研究は、 対象:オーストラリアの過体重および肥満の成人106例 平均年齢:50歳 1群:1年間にわたる「低脂肪ダイエット」 2群:1年間にわたる「低炭水化物ダイエット」 の2群に割付し調査。 これらの2種類のダイエット法は、 1、低脂肪ダイエット: 全カロリーのうち46%を炭水化物から、24%を蛋白質から、 30%を脂肪(飽和脂肪からは8%未満)から摂取する。 2、低炭水化物ダイエット: 全カロリーのうち4%を炭水化物から、35%を蛋白質から、 61%を脂肪から摂取する。 両群の1日のカロリー摂取量は同じ。 また1年間の研究期間中に、 定期的に栄養士と面接し、気分に関する調査を受けた。 1年間の終了時までに減少した体重は、 約30ポンド=約13.6kgで両群とも同程度。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 最初は、両群ともに気分が改善された。 これは体重が減り始めるたので気分が弾むんだためと考えられる。 しかし、低炭水化物ダイエット群では、 気分の改善は持続しなかった。 1年の終了時までに、彼らの気分は、 ダイエットを開始して体重が減少する以前のところまで逆戻りした。 一方、低脂肪ダイエット群では、気分の改善は持続。 低炭水化物ダイエットで 気分の改善が消失した理由は明らかではないのですが、 「低炭水化物ダイエットは厳しすぎて、 人々が食べ慣れている食事と違いすぎていたため 大な労力を要し、特別な負担となったのではないか。」 と考察されています。 参考:Arch Intern Med. 2009;169(20):1873-1880. さてこれはオーストラリア人のデータですが、 炭水化物を主食としてきた私達日本人にとっては、 ますますストレスは大きくなりそうですね。 昔ながらの食生活を変えるのは 身体にとっても精神にとっても良くありませんし、 続けるのは本当に難しいことですね。 ダイエットはいかに習慣化できるかにかかっていると思います。 自分にとって無理のないダイエットをしましょう。 ◆ 過去の関連ブログ --------------------------------------------------------------- ダイエットの鍵 ダイエットの種類は関係ない!! 最近メルマガ発行日の金曜日しか、 ブログを更新できていません。。。。 沢山書きたいこともあるのですが、 どんどん葬り去られてしまっています。私の思い出たちが~~~ なんて思いつつかれこれ2年くらいたってしまいましたが ←応援の”ぽちっ”お願いします♪ ?位です(感謝☆) メルマガ『サプリメントテラピー♪あなたの食事ケアしましょ』 発行しています♪登録はコチラへ(まぐまぐからの発行です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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今15才の娘がスケートの先生に言われて始めた「ご飯類を抜く低炭水化物ダイエット」・・・始めてもう3年以上経つのに、体重は増加の一途をたどっています。
これで荒川静香ちゃんが激やせしたからなんですが、 思春期の娘にとっては精神的によくないのでしょうね~☆ (2009.11.30 09:48:42)
お嬢さん「低炭水化物ダイエット」中でしたか!
料理をつくるビューティラボさんもかなりのストレスがかかっているのでは? 思春期のころってどうしても太ってしまいますよね。 私はその頃かなりの少食でしたが、かなりのデブでした。 今はあの時以上に食べても全く影響ないんですけどね~ (2009.12.01 15:50:45) |