情熱　　　

ジャパネットでテレビを購入することにした

東京ドームでの首位攻防戦の放送がなかったのに激怒し、地デジデビューを決心し、それなら「下取り5万円！」でおなじみのジャパネットだ！ということで、購入を決めた。

夜中の3時、眠い目を擦りながら、おなじみのジャパネットを観ていた。

TV以外にも多くの電化製品が紹介され、いよいよお待ちかね、TVの紹介となった。

その日紹介のTVは東芝のREGZA。8月発売となったばかりの最新のモデルの40型。

実は46型が欲しかったのだが、今のサイズが28型なので、40型でも十分なサイズ。

ブルーレイHDDプレイヤーがWチューナーでしかも1000GBという大容量、

3，1スピーカー内蔵テレビ台もセットで、16万9800円。

「金利手数料ジャパネット負担」というお決まりの台詞も飛び出し、来たーー!という感じ。

早速電話した。

お届けは28日、古いテレビの回収は翌日・・・など詳細も決まり大満足で電話を切った。

そしてその日紹介された商品の「おさらい」が行われ、無事1時間番組が終わった。

「いい買い物をした」と。「そろそろ寝よかな」と、・・・・思った矢先、また番組が始まった。

「ん？？？」としばらく観ていると、

「ジャパネット夏のTV買い替え大特集！！！」という番組が始まった！！

「ここからは選りすぐりのTVだけを特集してお送りします！」　　　とのこと。

「は？？？？？」「では、さっきのTVはなんだったのか？？」

と突っ込みながら観ていると、

確かに先ほどよりかなりお得感のあるTVが、サイズの選択肢も増えて紹介されているではないか！！

仕方が無いのでしばらく観ていると案の定REGZAの46型も紹介された。

もちろん値段は上がるのだが、速攻電話して先ほどの注文をキャンセルし、変更した。

結局深夜に2時間もジャパネットを見る羽目になり、翌日は眠くてしょうがなかった。

これで「アナログ」表示のあるTVとはお別れできるわけだが、何か政府や電気屋の作戦にはまったようで複雑だ。

ここまでが「TV買い替え大作戦3本立て」の2本目「ジャパネットデビュー」。

次回3本目「我が家に液晶ＴＶが！」は28日に実際にＴＶが届いてからＵＰします。

さて、「暑い」と言わずに過ごそうと誓った今日一日、無意識に10回ほど言ってしまっていた。

人間の行動も発言も「無意識」に支配されているということ、怖い怖い。

明日からまた東京ドームで巨人戦。

今回放送はあるんだろうか