馬・温泉・自然のある旅

今日は家でクリスマス料理を作って美味しくいただきました。
今回私が作ったのは、ブロッコリーのポタージュ・ローストビーフ、カルボナーラ、ゴルゴンゾーラのピザ、トマトのオリーブオイルソースがけ、ベビーリーフのサラダの６品。
さすがにパスタは乾麺を買いましたが、あとはピザの生地も含めて全て材料から作りました。
まあ、ちょいちょい作ってるので、それほど難しくもないんですがね(笑)

さて、明日は有馬記念。
いよいよ今年の中央開催も終わりです。
例年のように中山に行ってきます。

今年のメンバーを見ると、行きたいタイプが見当たりませんが、トーセンジョーダンやアーネストリーなど瞬発力勝負にはしたくないタイプがいるので、そこそこのペースでは流れそう。
逃げるのは後藤騎手が再度乗ったローズキングダムか、それが行かなければトーセンジョーダンかアーネストリーでしょうか。

内枠から１頭ずつ考えると・・・
「ブエナビスタ」
天皇賞は前詰まり、ジャパンカップは勝利と結果は出ていますが、去年ほどの状態ならば、もっと圧勝するほどの府中へのコース相性がある馬。
やはり去年ほどの力はないでしょう。
その状態で中山でどう乗るか。
内枠で五分のスタートから我慢して、岩田騎手のイン突きで前が開くかどうか、そういった乗り方しかないように思います。
人気を考えると連下まで。

「ヴィクトワールピサ」
状態は前走よりかなり上がっていますね。
前走は出遅れて負けましたが、中山記念・ドバイもゲートは遅れており、大負けした前走だけがゲートがクローズアップされていますが、今年は全てゲートは良くないです。
ゲートを出るかどうか、そこに尽きますね。

「ヒルノダムール」
凱旋門賞の大負けと海外帰りで人気を落としていますが、この日記で何度も書いているように、そもそもが競馬の条件自体が違う場所ですから度外視。
ＪＣにも間に合うかという仕上がりですし、瞬発力勝負にならなそうな展開も味方しそう。
好位のインから勝負根性で馬券圏内を期待しての本命にします。

「エイシンフラッシュ」
ダービー後は勝ち切れない競馬が続いています。
少し人気先行といった感もありますが、ヒルノダムールとは常に差のない競馬をしていますので、押さえます。

「キングトップガン」
時計が掛かってどこまでといった感じでしょうか。

「トゥザグローリー」
ここ２走のレースを見ても、やはり折り合いに気を使う競馬だと難しそう。
今回は流れに乗れそうで、馬券圏内も。

「ローズキングダム」
後藤騎手が乗ると、別馬のようにスムーズに走ります。
ここは強気に立ち回れそうで、展開次第で上位も。

「オルフェーブル」
状態は平行線と言ったところでしょうか。
３冠馬ではありますが、近年の３冠馬と違うのは中山の皐月賞を勝っていないこと。
折り合いに不安のあるタイプですから、位置取りは後ろでしょうし、小回りで大外捲りのいつもの競馬は難しいはず。
連下まで。

「トーセンジョーダン」
今週一番結果を出している馬ですね。
左回りの府中の方がササらずに真っすぐ走れるので、その辺りで勝ち切れるまではどうか。

「ジャガーメイル」
道中がマイル以上の流れだった天皇賞秋では、レースについて行くだけで厳しいようでしたが、スローの展開だった前走は好走しました。
今回はよどみなく流れそうなので、押し上げていくタイミングが難しそう。

「アーネストリー」
今回は行く馬がいませんので、外枠でもホームストレッチでジンワリと前に押し上げて自分の位置は取れそう。
今回のメンバーで一番競馬がしやすそうですが、宝塚記念の競馬などもありましたし、他の有力馬の騎手は目標にしてくるでしょう。
それでも凌ぎ切れるかどうか。

「レッドデイヴィス」
久々の前走で、古馬混合重賞をアッサリ勝つんですから、やはり能力は高いですね。
気の悪い馬ですから、外枠も良さそう。
ただ、脚の出し入れは難しい対応でしょうから、枠を考えると後方からの競馬になりそう。

「ルーラーシップ」
休み明けで大外枠と、２重苦になってしまいました。
ちょっと厳しいのでは？

ということで・・・
◎ヒルノダムール
〇トーセンジョーダン
▲ヴィクトワールピサ
△アーネストリー
△ブエナビスタ
△ローズキングダム
△エイシンフラッシュ
△オルフェーブル
△トゥザグローリー

印は多いですが、◎からならば、まあいいでしょう。