テーマ:機動戦士ガンダム(4139)
カテゴリ:オトコマエ
なんでダイワハウスなんだ? CYBERDYNE株式会社(サーバーダイン)のロボットスーツ「HAL」の総合販売代理店なるものに、大和ハウス工業株式会社が名乗りを上げて久しいとは。 少し前のこと。テレビ番組で紹介されていた研究段階の外観は、部品も四角ばっていてケーブルも露出していたが、充分に期待を募らせる代物だった。 その発想、機能、予想される製品化後の外観のいずれをしても魅力的このうえなく、何よりも重要な点は、軍需産業に引き込まれなくとも表に出すことができたということだ。 然程の期待もせずに見始めた番組だったから、テンションの上昇速度は素晴らしかった。 おぉ、アイザック・アシモフよ。貴方にこれが見えますか? それがデモされた瞬間といったら、某一神教の信徒でもないのに天を仰いで呼びかけたくなったぞ。 ご丁寧に、紹介場面のBGMは『機動戦士ガンダム』サウンドトラックからの選曲だ。やるな、担当者。パワードスーツ(強化服、装着式の運動機能補助装置)というロバート・A・ハインラインによってもたらされた呼称が真っ先に浮かんだが、そう名乗らないのには諸般の事情があるのだろうか。 ともかく、早々に全世界に浸透させ、「出来はいいけど、メジャーじゃないよね」と世界標準からはじき出される典型的日本のテクノロジーに成り下がることのないよう、祈る。 製品化され、すでにリース(あくまでも民需)も開始されており、我々の周囲にその姿が散見されるのも遠くはない未来。 そしてこのファーストガンダム世代。 決して小さくはない幸せ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.20 16:28:40
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