389308 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

幸せになる為に必要なものを1つ、あげて下さい

幸せになる為に必要なものを1つ、あげて下さい

食事介助

食事介助一部、見守りの食事介助

一部介助では、見守りが主となり利用者に食べてもらう。

食べるペースが遅い場合。
「口が動いてないですよ」
「手が止まってますよ」
促しの声かけ。

食事の介助(座位)

座って食べる場合、少し前かがみの姿勢が誤嚥を防ぐ。
首が少し前に出ている状態をイメージする。

個人差はあるが、15~20分。
長い人で、30分の介助を要する。

エサにならない食事を心がける。
調理では、ミキサー食やとろみ食などの工夫を要する場合もある。
きざみ食は、硬いものが口に残ってしまうなどの問題点がある。
きざみ食は、決して身体に優しいものではない。



ベッド上での食事介助。

15~30度背を上げる。
少量ずつ介助し、飲み込みの確認をする。
決して焦らず、ゆっくりと。
次々に食べ物を運ばないこと。


食事介助での声かけ。

口の中に食べ物があるときは、話しかけない。

献立の説明をしながら介助する。
料理の味付けの感想を聞きながら食事介助する。
スプーンにのせた食べ物を見せながら、口へ運ぶ。
食べ物の残りを見せる、説明しながら介助する。
次は、何を食べたいか?伺いながら介助する。

食事介助のコツ。
利用者と同じ高さか、 低い位置から介助する。
高い位置、立っての介助はNG。

口の幅より小さく浅いスプーンが望ましい。
スプーンにのせる量は、 利用者に応じる。
スプーンに5~7分を目安に食物をのせる。

下から口元へスプーンを運ぶ。
スプーンを口の中に入れ、まっすぐに引く。

飲み込みの確認する。
口を開けてもらい食べ物が残ってないか確認。
残っていれば「もう一度ゴックンして下さい」と声かけ。
食事の最後にお茶を飲ませ、口の中に何も残らないようにする。




© Rakuten Group, Inc.