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最近ネタがないので、またホメオパシーがらみのことを書いてみようと思います。以前から不思議に思っていたことなので、いつかは書こうと思っていました。
純度の高い水は不純物を除去するように精製することで得られます。医療で使われる注射用水はこのような水です。まっとうな医療では、物質や物理的性状(温度など)以外のものが薬理効果を持つという考え方はないので、これで良いのです。 一方、ホメオパシーではそうはいきません。何しろ物質が無くなるほど薄めても、その物質の情報が残っていて薬理作用を及ぼすという考え方ですから、それを信ずれば情報フリーの水を得ることは非常に困難です。 通常手に入る水は、過去・現在を問わず、いろいろなものを溶かしているはずです。どれだけ精製しても、過去に溶けていた物質の情報は残っていることでしょう。物質を薄めるために使う水は、他の情報を除去した情報フリーの水でなければなりません。そうでなければ意図した効能だけを得ることは出来ないからです。 ホメオパシーで効果のあるとされるレメディーを作るとき、どのような水を使用するのか、ホメオパスの皆さんには是非訊きたいものです。まさか水道水じゃないでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
>通常手に入る水は、過去・現在を問わず、いろいろなものを溶かしているはずです。どれだけ精製しても、過去に溶けていた物質の情報は残っていることでしょう。
これ、水伝の人にも聞きたい。過去の記憶はどうなるの? 上書き保存されるの? 時間が経つと消えるの? (2010.07.30 15:16:54)
キンシャチさん、コメントありがとうございます。
時間が経つと消えるのなら正味期限が問題となりそうです。 上書きされるのなら、砂糖に染み込ませたら消えそう。 (2010.07.30 18:20:03)
こんばんは。
薄めれば薄めるほど効力があるとすれば、ほんとうにどこの水を使えばよいのでしょうか? (2010.07.31 00:47:20)
ふぃっしゅさん、コメントありがとうございます。
ホメオパシーの作用機序が正しいとすれば、業界内の共通の基準があるはずですよね。是非明らかにして貰いたいものです。 (2010.07.31 02:02:35) |