ラ・メゾン・デュ・ショコラというブランド
そう、あえて「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」ではなく、「ラ・メゾン・デュ・ショコラというブランド」に価値を置きたい・・・。今日は東京五つ星の手みやげ(続)からラ・メゾン・デュ・ショコラ。ありえない程高い。以前よりユーロ高でどんどん値上がりしてるっぽいです。今はほとんどが1粒315円。(バラ売り時)フランスのチョコレート専門のガイドブックで唯一5つ星を取ったそう。その価値の程を確かめなくてはいけないということで(笑)、食べてみました箱はエルメスと同じ会社のものだそう。それでか、箱入りになると余計に高くなるので、自分用ならバラで買うのが正解お気に入りのお皿に載せれば気分も悪くないでしょこちらは定番オランジェット。この量(50g)で1,700円・・・。で、お味はチョコレートボンボンとトリュフは、よくあるカァーっと来るような甘さは無く、なんとも甘さがちょうど良くて、フレーバーもすごくおいしいしつこくないので、一気に全部食べられマス。でも、チョコが苦手な主人にはやっぱり響かない様子。オランジェットはオレンジピールが主役とも言える程ピールの味がしっかり。チョコはダークチョコで、ほとんど甘さはなく、大人味。私はあまり好みではなかったデス。総評。チョコ好きさんにとっては間違いなくたまらないお店でしょう。一方、もともとチョコの食べ比べを趣味としていない私にとっては自費でリピートすることはないでしょう。ただ、この圧倒的な存在感とブランド力は目を見張るものがあり、自分で買うことが少ないからこそ、手土産やプレゼントには最適でしょう。・・・っとちょっと天気予報みたいな感じになっちゃいましたが(笑)、そんな位置付けです。ちなみにテイクアウトのショコラショオ(680円)はどろりと濃厚で、甘さも甘すぎず、噂どおりとってもおいしかったデス余談ですが、お店で試食をさせてくれるのですが、お高いからでしょうが、「お支払いの後に」勧められるのが気になります。お金を触った後に素手でつまむことになり、気になる人は気になるのではないでしょうか。それに、買った後の試食って、何の為の試食だよ・・・みたいな(笑)ちょっとそのへんには高級店なのに違和感がありました。