森信雄の写真館
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伊丹、昆陽池の震災のイベントである。
2009.09.26
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2008年1月15日の夕景 今は隣の空き地に家が建って、甲山が見えなくなってしまったが、この頃はまだ六甲の山並みが見えていた。夕景は鮮やかなほどさみしさがつのるものだが、日が沈むシーンは常にひとつのドラマである。
2009.09.25
ピピアめふ子ども将棋大会、2008年1月14日 毎年正月明けの日に、ピピアめふ子ども将棋大会を開いている。午前中は小学生低学年高学年で、午後からは中学、高校、宝将戦の部である。
2009.09.24
2008年1月9日、寒いのだが源さんの水浴びと、トビオ、クロのひなたぼっこである。 お互いに意識しあっているが、微妙なバランスが取れている。
2009.09.23
2008年1月6日、大阪の玉造にて。知人の身内の葬式に行ったときの写真である。ふらりとあたりを散策した。 懐かしい下町の光景。
2009.09.21
北陸からの帰りの車窓からの風景で、雪景色の中に灯り火が見える。幻想的な風景だが、カメラではなかなかうまく撮れない。 おとぎ話に出てきそうなシーンでもある。
2009.09.20
毎年正月には家族で旅行をするが、この年は北陸の片山津温泉だった。湖西線を走っていると、窓から雪景色が見えた。 トンネルを抜ける前から雪国だった。地域性を感じて、旅の気分になってくるが、住んでいるとそうはいかないだろうなあ・・ 雲海のような霧が見えて、雪景色に染まっている・・
2009.09.19
正月に同窓会があって、日帰りの帰省をした。愛媛県四国中央市(かっては伊予三島市)だが、こんなふうに製紙会社の煙突からの煙が一年中途絶えることはない。子どもの頃からそうだった。 煙突の煙を見ながら育ったのだ。
2009.09.18
2008年元旦 門戸厄神に初詣に行った。人だかりをかきわけてお参りする。ここは震災の次の正月のときにも行ったことがある。 ローソクと線香と人いきれでごった返す境内を歩くうちに、正月気分になってくる。
2009.09.17
師走の伊丹、昆陽池のユリカモメである。この季節、渡り鳥がやってくると、いっぺんににぎやかになる。餌をもとめながら、長旅で疲れた体を癒している。 鳥の群れは賑やかで華やかで、活気がある。師走から正月にかけてはぴったりの風物詩でもある。
2009.09.16
師走の空で、2007年12月29日である。甲山の上辺りに明るい空が見えるが、それ以外は暗雲漂う雰囲気である。 こういったドラマティックな空は、台風のときもそうだが、自然の大きさを感じさせる。オドロオドロしながらも胸湧き上がるものがある。
2009.09.14
師走の清荒神参道である。子どもが猛スピードで参道を駆け降りている。危ないのだが、止めようもない。 本人達はカーレースでもしているつもろいなのだろうなあ。しかし疾走する姿をみるのは、何かいいものだ?
2009.09.13
クリスマスの阪神競馬場のパドックである。こういう日に競馬場に通えるのは幸せなことだ・・ 勝ったか負けたかは忘れたが、まず負けだろう?師走になって、一息ついて勝負する、年の暮れ。
2009.09.12
鶴橋界隈の散策は、アジアのにおいがして親しみ深いものがある。人の匂いか、汗の混ざった人間くささかもしれない。気取らないで、自分の背丈で暮らしていく姿勢である。 人の中で生きていくのはしんどいときもある。価値観が違いすぎるのと、違っても受け入れる大人の感性が足らない社会のせいだろうか。
2009.09.11
宝塚の冬の夜景である。2007,12,14. ネオンも空もさみしそうな色彩で、冬の表情だ。人が肩を寄せ合ってぬくもりを作らないと、冷え冷えとしてしまいそうだ。
2009.09.10
綾部から大江山方面にいったときの雲海、2007年12月11日。 このような雲海を見るのは珍しいが、水墨画の世界である。仙人があらわれてきそうな風景でもある。
2009.09.09
鶴橋の市場である。中に入ると路地が多くてどれもが迷路になっていて、道に迷ってしまう。戻れないのだ。 この鶴橋の市場には何でも売ってあり、観て歩くだけでも楽しい。 このアジア的な雰囲気がいい。
2009.09.08
京都の河原町から祇園の方へ行く途中の店だが、ちょうど木村伊兵衛のポスターが掛かっている。この場所で藤原新也さんや土門拳といった私の好きな作家の作品展も開かれた。 写真は無言の語りである。雄弁も写真の中では静かな時間だ。一瞬の時間を切り取る作業でもある。
2009.09.04
2007年12月4日、三田市にある博物館に「丹波恐竜化石展」に行った。丹波竜が発掘されてから、俄然盛り上がっている。 発掘はまだまだ時間がかかるそうで、じっくり取り組んで解明していくらしい。
2009.09.03
川西市にある満願寺には坂田の金時さんのお墓がある。この奥まった満願寺の入り口あたりは、仁王様が迎えてくれるのだが、どことなく中国風の雰囲気が漂っている気がする。 紅葉の季節に行った。境内に上るまでの道すがら、見事な紅葉が出迎えてくれた。
2009.09.02
和歌山県加太の友ヶ島に渡る。ここは紀淡海峡の小さな島で以前にも来たことがある。戦時中は重要な場所だったらしくて、遺跡もある。 今は釣り客が多いそうだ。
2009.08.31
王子動物園に行く。2007年11月23日。 パンダは人気者で、でっかい体とその愛らしい仕草が心をなごませる。動物園に行くと、これだけいろんな種類の動物がこの世に存在するのが不思議な気もする。人間ももちろん動物である。
2009.08.30
兵庫県の柏原市(かいばらし)にある高源寺の紅葉を観に行った。あいにくの雨模様だったが、和風にはこういった天候が似あう。肌寒いのがつらいが、その分肌身に沁みる紅葉の風景が楽しめる。
2009.08.29
湾岸線での帰りにSAで休憩した。大阪湾の風景だ。太陽が海に差し込んで、長い帯を作る。 湾岸線は旅の仙人水津さんがご健在のときによく堺まで通ったものだ。帰りにここでよく休憩をした。歳月は喜びも悲しみも風化させていくのだろう・・
2009.08.28
大阪駅の横断歩道は、信号が変わるまでの時間を表示している。せっかちな大阪人の心理をついたものらしいが、確かに横断歩道を信号無視で渡りがちなのは関西だろうか。 この風景を見ていると、いつの時代も変わりない都会の表情がうかがえる。
2009.08.27
東条湖ランドで、今はややさみしい風景でもある。遊園地や動物園が減ってしまって、一体どうなっていくのだろうか不安である。 赤字経営が原因だが、それだけでなくて、主たるものは現代人の心のゆとりやおおらかさの欠如なのかもしれない。 昔の経営者の方がどこか太っ腹でもあっただろう。せちがらい世の中を作るのは、企業の運営者や政治家か?
2009.08.24
我が家のざくろで、2007年11月7日だ。今年もざくろの花がいっぱい咲いて、いっぱい実もなったのだが、花も実も落ちてしまったのも多い。樹の下に落ちた花や実がもったいないが、何か理由はあるのだろう。 今年も秋口になってざくろの実がポッカリ割れるのが楽しみである。
2009.08.21
丹波の氷上にある日本一低い中央分水界、水分れである。もうひとつ意味がわからないのだが?この日も係りの人がいて説明していた。 日本の風土にからむ地理の分野である。よくわからないが、ここは珍しいところなのだ。
2009.08.20
愛媛に帰省して、母と一緒にお大師様にお参りする。そこに特攻隊の関中尉のお墓がそばにあった。子どもの頃からよく遊んでいたところだが、かっての伊予三島市(今は四国中央市)は製紙の街である。 煙突から白い煙がもくもくと上っている風景はなじんでいるのだ。
2009.08.19
2007年11月4日、将棋のイベントで徳島に行った。そのときに街の散策で古い由緒ある旅館があった。みただけで伝わってくるものがある建物だ。人がスキだらけで?おおらかだった時代の名残である。 歩く旅にぴったりの旅館、旅籠のような雰囲気だ。
2009.08.18
宝塚のマグ〇ナルドの駐車場から眺めた風景だ。すっかり秋の色が濃い。雲が夏の余韻を残したかのような白さである。 稲穂が実り、スズメがいてカカシが抵抗する秋だ。
2009.08.17
毎年秋に西成の将棋大会に出かけている。そこで指導対局をするのだが、もう20年くらい続いている。この頃は少し慣れてきて、時間があればスナップ写真を撮っている。この銭湯の写真もそうだ。 懐かしい雰囲気が伝わってくる。
2009.08.16
近畿大学のまなびや通りの看板が見える。長瀬には30年以上稽古で通った。昨年でそれが終わったのだが、淡々とこなしたように思う。生き返りに長瀬界隈を散策したが、下町の雰囲気があって面白い。 大阪という街のひとつの象徴が残されている気もする。
2009.08.15
秋の大阪府民牧場の、のどかな風景だ。夏が去り秋を迎える日々の澄み切った青空が心地よい。 牧場の柵と乳牛がのんびりした風景を演出している。
2009.08.14
川西市にある「静思館」に行った。昔の大きな農家を移築したものだろうか。この静けさと暗闇に時間の佇まいを感じるのだった。
2009.08.13
綾部にて稲刈りの風景 2007,10,8 稲刈りをはじめて手伝ったが、釜を使っての作業は最近ではめずらしいはずだ。途中でマムシが出て大騒ぎだった。 稲刈りは難しくはなかったが、狭い田んぼと思っていたらなかなか終わらなかった。やはりお百姓さんにはなれそうにない。でも楽しい作業だった。
2009.08.12
京都駅の向かいにある京都タワーである。毎年秋にここで将棋のイベントがあり、出かける。もう30年くらい続いている。 秋晴れの空に白いタワーが似あう。
2009.08.11
武田尾温泉に行った。2007,10,4いつもの犬がいた。愛想は悪いが存在感があってかわいい。ここの温泉には何度か来ているが、冬はボタン鍋である。この向かいのホテルにも犬がいて、震災で休館の前には仲のいい犬が行き来していた、そんなほほえましい話があった。
2009.08.10
源さんがWI?に乗っている。いつもは将棋盤の上なのだが、居心地がよさそうだ。源さんは人間と同じ様な感性を持っていた。亡くなってから気づいたことも多いが、信じられないくらい人間くさかった。
2009.08.09
板井原集落に咲いていた(育てていた)花で、おばあさんに名前を聞いたのだが忘れてしまった。蘭のような百合のような蓮のような・・可憐さに目を奪われる。
2009.08.08
岡山県の山村、板井原集落に行った。村は昔からの六尺道の道があって、車が一切入れない。それで昔ながらの風景が残されているのだ。 2回訪れたのだが、まさに古き日本の風景である。
2009.08.06
2007年10月1日 板井原集落を訪ねてから、鳥取方面に向かう途中の集落で見かけた風景で、猫のマンションである。車も人も少ないので、のんびり居眠りしていた。こういうシーンがあちこちで見られれば平和だなあと思う。 そっと近づいたが、ビクともしなかった。
2009.08.05
三田の方面にドライブしていて、栗拾いの看板が目に入って早速行ってみた。家族連れが多かったが、意外にも栗拾いは私は初めてだった。栗があまり好きでなかったのである。 栗拾いは面白かった。少ないとどこかから調達してきた気配が無きにしも非ずだが、それでも面白い。
2009.08.04
中国道の滝野ICで降りて、ラクダ書店に立ち寄って(今は釣具屋さんしか開いていない)そこから数キロの闘竜灘に行った。 ここの激しくうごめく流れには圧倒されて、腰が引けるのだった。しかしどことなく昔の観光名所の名残があって、親しみ深い。デジタルでなくてアナログの世界なのである。 古の 怒涛の叫び 闘竜灘
2009.08.03
ダリアは大振りの花かと思っていたが、ていねいにみると心底美しい。宝石をちりばめたようなきらびやかさがある。 花の色彩は魅惑の匂いがする。
2009.08.02
愛媛県新居浜市のマリンピア別子に行って、銅山坑道跡に入る。鉱山独特の深い山奥の川のそばである。この錆びた赤褐色の橋にも何気ない重量感が漂ってくる。 私は四国中央市に育ったのだが、この銅山跡に行くのは初めてだった。
2009.08.01
2007年9月24日 三田の農村風景で、ちょうど稲刈りの時期でもある。なつかしい風景は子どもの頃の記憶に刻まれているせいである。 何故かほっとする。
2009.07.31
稲刈りの風景であるが、この大きな稲刈り機は素早くなぎ倒していくのであっけないくらいだった。昔のような釜を持って少しづつ稲を刈って行く光景は過去のものである。 一度だけ稲刈りをさせてもらったことがあるが、少しの稲とばかり思っていたが、存分に多くてなかなか終わらなかった。 便利になったなあ、でも物足りんわい・・そう思っているような?
2009.07.30
関西将棋会館道場である。ほぼ満員で賑やかな雰囲気だ。確か土曜日だったと思う。将棋人口は減っていると言われるが、人口自体が減っているので比較が難しい。潜在的な将棋人口が将棋クラブ、道場に足が向いていないのが大きな原因だろうか。 ネット将棋もいいが、やはり生身の人間同士のコミュニケーションにまさるものはないはずだ。
2009.07.29
観音の湯にある「モンゴルの里」で、2007年9月21日。 朝青龍がモンゴルのイメージを悪く?させている面もあるが、ここはモンゴル料理と包(パオ)で宿泊もできる。何度か行ったのだが、中も雰囲気があって楽しめる。
2009.07.28