奇跡体験!アンビリバボー
前世とは何か?実話を元に、この謎に迫った。面白かったねー。こういうの、興味が有るからねー。退行催眠をかけると、自分が産まれる前までに遡る(さかのぼる)事ができる。番組では、何人もの実際例を上げていたね。うーん。信じるのは難しいよね。記憶っていうのは脳に収まっている訳で、脳は産まれた後に形成されていくものだからね。産まれる前の記憶なんて、有る筈が無いんだよ。本当は。うーん。だけど、こういう番組を観ると、信じたくなっちゃうよね。うーん。記憶とは何か?これも科学で解明された訳ではないしね。外国の或る精神科医のところに、男が診療を受けに現れた。男はその国の人間ではなく、医師の評判を聞きつけてやってきたのだった。女性に縁が無い。そういう問題を相談する為だった。医師は退行催眠を行ない、男の前世を知る。今の人生の問題が、前世に起因する場合が多く、根本的な原因を知る事によって、今の問題も解決できるのだそうだ。男の前世は、古代ローマかギリシャの男。娘がいた。娘との親子愛は深く、互いに信頼していた。しかし男は殺されてしまう。娘は父の死を嘆いた。うーん。ちょっと、変だね。その男が前世だとしたら、死んだ後に娘が嘆いている姿は知らない筈だからね。ま、いいか。その精神科医のところに、女が診療を受けに現れた。男性に縁が無い。そういう問題を相談する為だった。医師はやっぱり退行催眠を行ない、女の前世を知る。女の前世は、古代ローマかギリシャの女。なんと、自分の患者の男の、娘である事が分かった。うーん。その娘の人生はずっと長い筈なんだけどね。父親と死別したシーンがピンポイントで蘇るのも不思議な話しだよね。ま、いいか。精神科医は思った。前世では互いに強い愛で深く結ばれていた二人。この二人を巡り合わせれば、この世でも結ばれるに違いない。しかし医師には、患者に対して守秘義務が有る。つまり、患者の秘密を他人に話してはいけないのよ。だから医師は、それを二人の患者に話す事ができなかった。それで医師は策を講じた。診療の順番を前後に続くように、予約を取らせたのだ。順番待ちをする時、或いは診療の前後、二人は必ず顔を合わせる事になる。医師はその日を待った。診療当日。医師の目論見通り、二人は顔を合わせた。その様子を見ていた医師の期待は膨らむ。しかし、何も起きなかった。元々この世では、見ず知らずの二人。診察室で出会ったその日に、互いに声を掛ける訳にもいかないのだ。医師は諦めた。仕方ない、と。男は滞在期間が終わり、その国を去った。しかし1年程経った或る日。男は商用で空港に来ていた。男は外国人。いつもこの国にいる訳ではない。運命の糸が、男をこの国に導いたのだ。空港には、あの女もいたのだ。やはり商用で、空港を利用していたのだった。男は待合所にいる女に気付いた。「彼女の手をとりなさい」謎の老婆の言葉が、男の頭に蘇った。それは彼がいつも夢に見るシーンだった。白い羽を持った老婆が、彼にそう言い聞かせるのだ。男は席を立ち、女の前に行く。男に気付いた女も、席を立って男を見つめた。そして男が手を差し伸べると、女はそれに応じるように手を出した。男は黙って、彼女の手をとった。うーん。こういう事も有るんだろうね。日本での話しでは、江戸時代に浅間山が大噴火し、その時の水害を治める為に人柱となった前世を持つ人が登場。古い資料を調べると、その人に該当する人がいた。うーん。ザ・たっちの二人は、前世は全く別々の人生を歩んでいた。だけど二人共、友達がおらず寂しい人生を送っていた。その二人共、前世の母と妹が、今の母と妹になっているらしい。?たつやの前世で母と妹だった人が、今のたつやの母と妹。かつやの前世で母と妹だった人が、今のかつやの母と妹。なのに、かつやとたつやの前世は、全く別の人。双子ではなかった。同じ人の前世が、かつやとたつやに入ったの?違うんだって。今のかつやとたつやの母と妹には、複数の前世が有るんだって。誰でも、複数の前世が有るんだって。うーん。「誰にでも前世って有るんですか?」所「はい」専門家の先生「じゃあ、足りなくなっちゃうんじゃないですか?」所ははー。何を言いたいのか分かる。今の世界人口は、昔よりも多いって事だよね?だけど、今生きてる人間の数よりも、今まで死んだ人間の数の方が、ずっと多いからね。「人間の前世は人間なんですか?」所出演者の中に、以前前世を見てもらった人がいて、その人の前世は【野に咲くお花】って言われたらしい。「私が今まで見た限りは、全部人間でした」専門家の先生【野に咲くお花】は嘘だったんだね。でもさ、●誰にでも前世は有る●人間の前世は必ず人間これは、両立しないんだよね。「地球で最初に出現した人間の、前世は何?」これの答えが出なくなっちゃうからね。でも面白い。そういう研究も、進めていってくれれば何かが見付かるかもね。あー。いつだったかテレビで聞いた話しを思い出した。或る芸能人が、まだ子供の頃の話し。家族で夕食を食べている時、一匹の蝿が入ってきた。ブンブン飛びまわって、うるさくてしょうがない。食事中なので、その蝿を退治したいのだが、蝿は上手く逃げ回ってなかなか殺せない。しかし気が付くと、蝿はどこかに消えてしまった。少し時間が経った後、電話が掛かってきた。それはなんと、おじいちゃんが亡くなったという連絡。死亡時刻を聞くと、一家が夕食を食べていた時だった。それを聞いて、彼は気付いた。「あの蝿、おじいちゃんだったんだ!」