産科の医者をしている友達の言葉でした。
表情というものは相手に一番強く影響するんだなぁ、、自分が病気をしてみると、つくづく医者の言葉よりも表情ほうが大切なんだと、、考えさせられた、と言うのです。
彼は医学研修中に教授の先生より、、診察箇所が箇所だけに、特殊だから、診察の時に笑ってはいけないと言われてきたらしいのです。。 ニカッて笑ったのなら、、いやらしい医者!と悪評判になるというのです。ですから、それをずっと守ってきたようです。
そんな彼が病気をして判ったのは、人はどんな状況でも愛がほしいこと・表情は伝染すること・言葉よりも伝わる心が一番だということです。
そんな話を聞き、、親子でも、夫婦でも、あらゆる人間関係でも同じことが当てはまるのではと感じています。。
子供は親の表情を見て育ちます。親が口でどんなに良いことをいっても表情が暗いと、子供はそれを敏感に感じます。
子供の言うことをイイヨ!と言ったとしても親が複雑な表情をしていれば、子供は親がイヤイヤながら許してくれたんだぁと感じることでしょう・・。
子供たちを明るく優しく育てたいのなら、親として、いつも良い表情を与えることが、何よりもの贈り物になることでしょう。
人間には、なんとなくその人の漂う雰囲気があります。顔でも、人によって品性が表れるものです。美しいとか、可愛いとか、整っているということではなくて、上品だとか、下品だとか、、品性です。
人とあった瞬間にパッと感じるもの、それこそインスピーレーション・・
その人の持っている心の波動・状態・生き方などが一瞬に相手に伝わることです。
子供だって親が環境です。親を見て学び、まねる、子供は親の心の鏡です。
暖かな、まろやかな表情で相手と接していきたいものですね。
幸せのお守りは、豊かな表情です。
今日はこれから、カラースケージュールの調整で出かけます。 講義の前指導です。
コチラは大吹雪、、かなり厳しい季節です、