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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
世界的に権威のある考古学のヒューベルト賞候補となった、 父・佐々本周平を囲み、一家団欒の佐々本家。 そこに、国友刑事がやってくる。 臨床心理士の内海玲子殺しで、目撃者・上田マキの証言から 周平に容疑がかかったのだった。 植松教授の仕事で山之音神社へ出かけていたという周平だったが、 植松は知らないという。 夕里子達は、周平のことが心配でならなかったのだが、 そんな折も折、宮下あかりという女性が訪ねてきて、 いきなり、長女・真理に襲いかかってくる。。 長女・真理の反対で、周平と結婚できなかったと。。。 身に覚えのない真理。。 偶然にも連続して発生した奇妙な事件が2つも、 佐々本家に降りかかってきたのだった。 その直後、四女・夕里子の目の前で ササモトユリコという女性が、襲われる!!! そして、次女・綾子がナイフを持ち自分のことを!! そのうえ、三女・珠美まで、それを手助けしようと。。。 佐々本家に降りかかってきた怪しげな出来事。 まぁ、 明らかに、佐久間が怪しかったので、 バレバレなんですが、その程度なので仕方ないでしょう。 今さらの逆恨みも気になるところだが、 一番気になったのは、 姉妹の名前をすべて、漢字まで正確に知っていること。 名前がどうとか言うのが、 1つの解決への道だったわけだが どうも、そこが引っかかってしまった。 それはさておき。 今回は、4姉妹どころか、父まで被害に遭うという 主人公達が追い詰められる。 ドラマとしては、最も面白いネタだろう。 今までが、素直にカイケツしすぎていたために こういうお話は、逆の面白く感じるモノです。 展開は、悪くない感じでしたし。 暗示を解く方法や、長女がボイスレコーダーに気付くなど ハッキリと描いていましたし。 ある程度納得した感じ。 最後のオチも、第1話くらいやっていれば もっと良かっただろうけどね。 これくらいかな。 植松教授(升毅さん)が、いきなりの土下座という ミスリードも何もない展開は、 殺されるよりは、良いかなぁって言う程度。 升毅さんなので。。。そんなところでしょう。 ただし、最もイライラした感じに思えたのが このネタのポイントである『催眠術』であるってのも、 致命的と言えば致命的。 わざわざ、催眠術演出を出さずに、 最後にまとめた方が良かっただろうね。 その方が、ミステリーらしくなるし。 どうも、わざわざやっているのが、くどくて。... それが、ドラマのテンポを少し潰している。。。。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.15 22:16:37
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