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カテゴリ:ドラマ系の感想
『総理休日の大事件』
内容 韮沢勝利が総理特別補佐官となった 広報およびコミュニケーション戦略を担当することに。 そんななか、日程を確認していた美山理香は気付く。 明日。啓太は久々に休日が取れることに!!! そして、、。。 美山から、総理が動くと大変と伝えられているため どうしようもない啓太。 DVDをレンタルしに行こうと外に出ただけで、 SPと番記者が大勢控えていて動けずじまい。 現実を知った啓太。 そして、チャイムが鳴る。 美山が、啓太が欲しがっている『ビバリーヒルズドーナッツ』を 秘書官のひとり秋山にたのみ、ナントカ出来ることになったと。 その時、韮沢は騒ぎ出す。 離婚した韮沢の娘がやってくると言うのだった。 韮沢はショックで落ち込んでしまう。 そんなときチャイム。当番秘書官で、郡司。 そして、米国通商代表ハリー・ビンガムがやって来る。 農産物の輸入拡大をアポナシで直談判しに来たのだった。 郡司がいることもあり、 啓太の自宅で、交渉が始まる....ハズだった。 再びチャイムが鳴り、交渉は中断。。 そこには、韮沢の娘・奈津子が居た。 大混乱の中、収拾し、交渉が始まる 一方、美山は神林に呼び出されていた。。。。 外交を知らない啓太は、強引に約束させられるだろうと。 対策を練ると言い始める神林だが。。。 しかし、美山は。。。 『心配はないと思います』と。 う~~~~~~~~~~~ん。 厳しい言い方かも知れませんが。 ダメな部分は、『コント』です。 それも、総理私邸コント!!! 細かくチャイムを鳴らすのはok。 アポ無しと言うこともあるし、ビンガムを待たせるのもok。 これはコントの常道だ。 それに、立てこもる女。 これも目をつぶろう。 でもね、、、これ、長すぎです!!!!!!! こういったシチュエーションコントにとっての命は、 『テンポ』である。 別に、面白かろうが、面白くなかろうが そんなのは関係ない。 重要なのは、テンポのみ。 なのに、立てこもりで瑠美子絡むまでは良かったのに。。。 フィアンセ?登場アタリからテンポの崩れがある。 そのうえ、全般的に長い!!! こういうコントにとって、致命的です。 面白く見ることが出来ていたのに 途中で、飽きちゃってズタボロ状態です。 これでは そのあとのシリアス場面とのコントラストにはなっていません!! まぁ、、、それは、とりあえず、無視するとして 今回は、 秘書官の1人、郡司敏夫が アポ無しである突発的な対応で、 朝倉啓太の『力』を知るという内容ですね。 そして、、アメリカも。 逆に、歯がゆい神林 そんな感じだ。 何も分からないと思っていた郡司、アメリカ勢。 が、、 啓太がすらすら述べる言葉に驚く。 それは、啓太の努力の成果でもある。 そして、任せていると言うことは、 それが自分の判断であることをいった上で。 『僕はこの国の利益を守らないといけないんです あなたはご自分の国益を考えていらっしゃいます ぶつかるのは当然です でも、ケンカをすることは どちらかの国益にもなるとは思わない。 『考えよう』って。 納得出来ないことがあったら自分の言いたいことをちゃんと言って 相手の言うことはちゃんと聞いて、それでお互いにとことん考えようって 日米構造協議は今年で終わったわけじゃないですよね だから、これから、もっともっと、とことん話し合いましょう。 (一部略) と言うことが、子供じみたセリフであっても 『教師』をしていたことも言っていますので、 ある程度納得感がある感じに仕上がっている。 啓太が努力していると言うことも含めて、 教師らしさ。素人らしさ。 すべてを含めた表現だった。 そしてその事を分かりつつある美山理香というのも面白い部分。 『あの人は、言葉を持っているんです 当たり前のことを言っているのに、あの人の口から聞くと スッと胸に入ってくるんです。 わたしが感じていることが本当だったら あの人は実は、とても政治家向きなのかも知れません 多少、無理矢理な部分(竜巻)もあるが、そこはドラマ。 ある程度のまとまりと、スッキリ感があったのは確かだろう。 最終的に、郡司が納得なのだから。 神林との対比も含めて、面白い感じだ。 『いいから言われたとおり、集めろ このシリアス部分は、ある程度納得です。 ただ、、やっぱり。コント部分なんだよね。 たとえば、家を出るだけで、大騒ぎなのだから。 その部分をもう少し盛り上げても良かったんじゃ? わざわざ、主人公のドタバタではなくて、 脇役の韮沢のドタバタを入れ込まなくても!!! これがねぇ。。一層、納得感を失わせている部分でもある。 ま。いいや。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.09 22:11:21
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