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カテゴリ:ドラマ系の感想
『恋愛スキャンダル』
内容 新聞に、啓太と美山のことが取り沙汰されていた 百坂から親密そうに見えるだけでもダメだと忠告。 そんななか、補正予算案を神林が持ってきた。 承認するだけで良いと言うことであったが、 韮沢たちと検討を始める。 そして、ばらまき型予算であるコトを知った啓太は。 美山の友人の息子が病院をたらい回しされた話を聞き、 現場の医師からも話を聞き、 小児科医療対策を最優先にすることを決める。 しかし、予算案の変更は、思いもよらないこと。 百坂たちや官僚は、影で啓太を批判するのだった。 だが、啓太の気持ち、本気の行動は、 百坂たちに、徐々に伝わっていく。.... 今回は、前代未聞の珍事。。。というべきだろうね。 与党が欠席と言うことで 神林に操られている中。 野党である革新党・野呂勘三郎代表が、 啓太の気持ちに応える。 という、、、、、、珍事ですね。 確かに、面白く見ることは出来ている。 メインの話は、 百坂を中心とした秘書官、百坂、西、秋山 が、、 ついに、啓太を知り、『啓太派』に入るという話。 ただし、西、秋山はオマケ。 必死に仕事をする啓太。 睡眠時間を削ってまで仕事。 それくらいなら、まだしも。 百坂たちのことまで、キッチリ見ていた。 啓太『僕だけじゃないですから 百坂さんだって寝ずにがんばっているんですから 俺たちがいるから。。そう思っていたはずの百坂。 しかし、総理は必死。 美山と何かがある感じでもない。 そのうえ、一秘書官の自分をキッチリ見ている。 それは、百坂の気持ちを突き動かすには十分すぎることだった。 財務省出身の百坂は、本来ならば上司である主計局長に 『あんなのとは言い過ぎです 仮にも我が国の総理大臣です それに、朝倉総理は、ちゃんと仕事されてます 誰よりも一生懸命働いてらっしゃる 総理を侮辱するな これは総理が真剣に取り組んでいる予算案です 邪魔するようなマネは一切辞めていただきたい』 予算のやりくりは付いた。 そして、閣議。 『閣議では反対する大臣が出てくるかもしれません 総理には人事権があります 反対されたときはその人を指差し、こう言うんです 「あなたを罷免します」 その場で大臣をクビにし あなたがそのポストを兼任し、署名する そうすれば全会一致です 閣議をとうしてしまう妙案まで授けた百坂。 ほんとは、いい人でした(^_^)b そして、百坂たちを気遣う気持ちは スキャンダルと騒ぐ、番記者たちに向けられる 啓太『 僕は皆さんに選んでもらった公人ですので何を書かれても構いません でも、美山さんは違います。 お給料をもらって自分の仕事に一生懸命打ち込んでいる 普通の女性です。 ほんとに非難されるようなことがあったら もし彼女だけではなくて官邸の誰かに もしそう言うことがあったら僕がすべての責任をとります みんな、これからも一緒にやっていきたい 尊敬すべき仲間だと思ってるんで。 この瞬間。 朝倉内閣の『官邸』は、1つになった。 と言う話でした。 スキャンダル話が、本当に意味不明ですが だって、、、 もっと、やること出来るはずなのにやらずに 離れていたのに、すぐに元通りですからね! これが、、かなり微妙。 まぁ、前回のドタバタよりは、 今回のテーマの1つである『官邸が1つになる』 と言うことに関係しているのでokでしょう。 そしてそこを1つの突破口にして、 百坂たち、すべてをまとめきると言うことは、 ナイスアイデアと言えるかも知れません。 ほんとならば、記者会見後に元通りにすべきだったでしょうけどね。 ただ、スキャンダルのことをのぞけば。 生方、小野田と、徐々に啓太派が増えつつあるのは面白い部分であるし、 それで『すぐに解決出来ない』のも、面白い部分だろう。 最終的に、 小野田と同じようなことを言う、野呂代表 野呂『あなたを見ていると 初当選した頃の自分を思い出すんですよ ほんと、珍事ですが。 『ドラマチック』と言うべきでしょうね(^_^)b 珍事のため、違和感があることがマイナスではあるのだが、 それは『視聴者の常識』が邪魔するからであって、 そこを抜きにして『CHANGE』と考えれば、 納得のオモシロ展開だったと思われます。 『罷免します』も含めて いろいろな部分に『段階』を経なければならないシステムが存在するため 緊張感があるというのも、盛り上げに一役買っているし(^_^)b それにしても 『恋愛スキャンダル』って言うタイトル なんとかならなかったの? どうみても、百坂がメインのような気がする。。 美山って、友人の子供と会わせただけだし。... で、、、、結局、、新党結成? これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.16 22:29:17
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