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テーマ:アニメあれこれ(27227)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『土の味』
内容 超合集国の誕生は、世界を二分した。 そして決議により『日本解放』の戦いが始まる。 星刻総司令が率いる黒の騎士団は、 エリア11キュウシュウを中心に攻撃を開始する。 迎え撃つは、ナイトオブワン ビスマルク・ヴァルトシュタイン そのころ、別部隊の藤堂たちは待っていた、、、ゼロからの命令を。。。 一方、スザクに会うため、枢木神社に向かったルルーシュ。 それは、ナナリーを救うための最後の作戦。..と思われた。。。。 今回もてんこ盛りです。 基本的には、、、ナナリーのために『土』を味わったルルーシュ。 スザク『人間じゃない 君にとっては、シャーリーもユフィも野望のための駒に過ぎないのか ルルーシュ『そうだ。すべての罪はオレにある だがナナリーは関係ない スザク『卑怯だ、ナナリーをダシにして オレが許すと思うのか みんなが許すと思っているのか お前に惑わされた人たちが死んでいった人たちが!! ルルーシュ『やり直すことはできないんだ スザク『答えろルルーシュ ナゼオレに、『生きろ』とギアスをかけた すべてのことをスザクに告白した後、、、、、 決断するスザク。 スザク『君は正義の味方だとウソをついた だったら、本当に正義の味方になってみろ ついたウソは最後まで この戦いを終わらせるんだ ゼロにしかできないことだ 世界が平和にみんなが幸せになるやり方で だが、すべてを読んでいたシュナイゼルにより、 ルルーシュは、捕縛される。。。 しかし、ルルーシュにも、ギルフォードを使った奥の手が。。。。 っていう感じですね。 ま、、、ほぼすべてのことを ルルーシュとスザクが共有したと言うことだろう。 たとえ、許せないことがあったとしても。。。。 だからこその ルルーシュ『さらばだ、オレの最初で最後の友よ』 に繋がるのだろう。 これはきっと、『決断』をさせたスザクも同じ。。。 そのながれから、 シュナイゼルに『ギアス』について、語ることになった。。 スザクもまた、究極の手段に出たと言うことですね。 前回で『目的』を明確にし、『行動』に意味づけをした。 そして 今回で、『行動』が、『次のカタチ』へと変化する可能性を ばらまいたと言うことなのだろう。 もしも、シュナイゼルが『真実』をすべて知ったと言うことは、 シュナイゼル自身が、究極の悪ででもない限り 本当に『兄』と言うことで行動できるのならば、 今回、真実を知ったシュナイゼルと言うことは、 物語の方向性が、 大きくぶれた感じがしますよね。。。 それは、、 『最終的な敵』=『皇帝』であることが明確になったということであり そのことによって、 敵の敵は味方になると言うことがあるとするならば シュナイゼルにより動かされる『軍』は、 彼の意思次第によっては、 ゼロの目的ではないが、 ルルーシュと同じ目的で動き出すことが出来ると言うこと。 そういうことになるのかもしれません。 ま、、、どう分割するか、どのように統治するかは 別の話でしょうから。。。 なにはともあれ、物語が シュナイゼル側から動きそうな感じですね。 それにしても、 よくもまぁ、これだけのことを盛り込みましたよね。 だって、前作も含めた様々なことを シュナイゼルの件も含めて、一気に解決したと言うことですから。 なんか、本格的に最終回が見え始めた印象です。 とはいえ、こんな事だけでは面白くないので。 戦術的にも、、、星刻総司令を中心にした。 ブリタニアの吸血鬼。。。ルキアーノ や、、、 ビスマルクのエクスカリバーなど。 戦いのほうでも、キッチリみせているアタリ これはこれで面白かったと思います。 どうも、会話の内容からすると 『大きな海戦』があった後の、上陸作戦のようですけどね。 でもハッキリ言って、それも見たかったぞ!! と思ったのは言うまでもない。 さて、最後には ギルフォードを裏切らせて、ゲフィオン・ディスターバー!!! 今度こそ、、、トウキョウ租界制圧作戦ですね。 ま、、、次回アタリは戦いを魅せていくのだろうが。 きっと、裏で、すべてを知ったシュナイゼルが行動を始めるだろうから これからが、面白くなっていくのでしょう。 こう言っちゃなんだけど。.. ルルーシュよりもシュナイゼルのほうが、一枚上でしょうから。 考えてみればギルフォードへのギアスにしても ジェレミアが、ギアスキャンセラーをもっているのだから それで無効化しても帰る場所もなし。。。 いや、、、帰る場所は、コーネリアだから、、、離脱できない。ってことですね。 ま、、これも気になる部分。です。 これまでの感想 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.03 18:37:19
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