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カテゴリ:ドラマ系の感想
『環流~密室の昏迷』
内容 特命係の杉下右京(水谷豊)に、小野田(岸部一徳)から連絡が入る。 亀山薫(寺脇康文)と向かうと、、、衆議院議員・瀬戸内米蔵(津川雅彦)。 強引に、瀬戸内の政治資金集めのパーティに出席させられた2人。 小野田によると。。。ほんとは、、チャリティーなのだという。。 そんななか、亀山君がトイレから戻ろうとした時、 見たことのある人物が、目の前を通る。 海外で人道活動をしている高校時代の友人・兼高公一(四方堂亘) フロントから呼び出してもらおうとするが、、電話に出ない。。 そこで部屋に向かったが、『Don’t Disturb』の札。。。 チャイムを鳴らしても出ないため、、メモを残し帰るのだった。 翌日。。亀山君がメモを残した部屋から、兼高の死体が発見される。 伊丹(川原和久)の連絡を受けた亀山君はショックを隠せない状態。。。。 大河内監察官(神保悟志)に注意されたにもかかわらず、 右京、亀山の特命係は、捜査をはじめる!! 内容2 フロントの証言と宿泊者カードにより、 チェックインしたのが、兼高でなかったことが判明する。 そんななか伊丹、三浦(大谷亮介)、芹沢(山中崇史)らが、 分析をする防犯カメラの映像に、不審人物を特定。。 それが、2人存在することも分かってくる。が、、逃げたのは1人。 角田課長(山西惇)、米沢鑑識官(六角精児)の情報で、 殺害された部屋と同じフロア。。。防犯カメラの写らない部屋に、 何らかの協力者または、犯人がいるのではと推理する右京。 そんなとき、1人の男が浮かび上がる。 同じフロアで唯一連泊をしている小笠原雅之(西岡徳馬) そこで、右京、亀山、米沢の3人で、指紋採取の名目で。。。。。。 内容3 任意での取り調べがはじまった。 大手商社・富司商事の社員であることまでは分かったが、黙秘する小笠原。 一方、兼高が所属していたNGOの事務所を訪ねる右京と亀山。 事務所の人間によると、何の連絡もなく突然帰国したという。 そんなとき、、なぜか、、瀬戸内が現れる。 NGOの設立者の京極民生(織本順吉)を知っているようだった。。。。 捜査が遅々として進まない中、 犯行に使われた服などが発見される。 だが、、それにより、、、大きな謎が生まれてくる。。。 敬称略 ↑8割くらい ついに、第7シーズンとなった『相棒』。 今回は、映画のヒットと言うこともあり、 少し。。。と言うか、かなり丁寧ですね。 一番気になったのは、 亀山君が退場すると言うこともあり、 『特命係』への『扱い』を明確化していること。 それも、、くどいほど!!! 逆に米沢さんの奇妙な行動が、面白くなりましたけどね! 伊丹も、まさかの暴走でしたし! ただね。。『いつも』ならば、話が展開するはずの 中盤になっても、『黙秘』と言うこともあり、 まったく話が進まない!!! その瞬間、『いつもと違う』と感じましたので、 『つづくだなぁ』と、、、認識しましたけどね。 でも、、その事を感じることができないと。。 今回だけを見れば、『引き延ばし』が過ぎるために、 本当にツライお話だったと思います。 特に、初見の人だったら、 評価が割れたんじゃ? もう少し、ナントカならなかったの? 『黙秘』も良いが、『ミスリード』でも良かったんじゃ? 第1話だというのに。。。 いや、第1話だからこそ、もっと頑張って欲しかったモノです ハッキリ言って、、『海外』なんて、どうだって良いし。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.22 22:48:04
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