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テーマ:アニメあれこれ(27158)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『命カラカラ!赤舌温泉』 内容 妖怪横町の町内温泉旅行が、急きょ中止になった。 行く予定だった青森の温泉が、干上がってしまったのだという。 アマビエの『ヒラメキ』もあり、妖怪絡みの事件だと知り、 鬼太郎たちは、犯人捜しに向かうのだった。。 すると、、町は、、川まで干上がってしまっていた!! 調べていくウチに、、 人間から水を守ろうとする妖怪の影が浮かびはじめる。。。。。 今回は、 妖怪四十七士のうち2人決定 9.熊本 アマビエ 10.青森 赤舌 である。 まぁ、こんな風に書いちゃうと、 今回は、事件ではなく、事故に近い感じだけどね。。 『人間め、水のない苦しみを知れ!! にはじまり、 『水の妖怪なら分かるハズだ 水を大切にしない人間の愚かさが!! 俺の使命は水を守ること と、、間に挟みながら、 最後は鬼太郎が締める 『人間を見守ってくれないか もしも、人間が信じられなくなるようなことになったら そのときは、もう君を止めない 水を大切にしない人間を懲らしめた妖怪のお話である。 だから、鬼太郎も、 人間が酷いならば、止めないと明言するなど。 ゲゲゲの鬼太郎らしさを発揮したお話だったと言える。 また、今回面白かったのは、 お子様たちにも分かり易いようにと言うこともあるのだろうが、 『石化』をしっかり描ききり、 鬼太郎だけでなく、人間たちも多数被害に遭っていることだ。 こう言うのって重要ですよね。 大人には分かりにくい状態であっても、 子供は、えもいわれぬ恐怖を感じるというモノ。 『色』の変化は『状態』の変化を意味し、 恐怖感をあおりますからね!! 良いことですね。。こういうの。 とりあえず、今回は、四十七士が増えただけだが、 そこに、鬼太郎らしさ、子供向けのメッセージを キレイに盛り込んだお話だったと思います。 それにしても、、アマビエ、、で良いのか?? 四十七士は基本的に、霊道の扉の番人のような言い方をしていたのだから 油すましと、タッグでも良かったんじゃ? 四十七人ではなく、四十七組でも。。。。。。 だって、、ホント、役立たずに近いもん(苦笑) これまでの感想 第81話 第80話 第79話 第78話 第77話 第76話 第75話 第74話 第73話 第72話 第71話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.16 10:34:18
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