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カテゴリ:ドラマ系の感想
『消された真実』
内容 突然、25年前の記憶を取り戻した清子(風吹ジュン)は、 自分が佐智絵を殺したと発言するが、 志摩野(堺雅人)により、心療内科に入院させられる。。 まるで、口をふさぐかのように。 しかし、どうしても気になる亮二(江口洋介)は、強引に志摩野を署に連れ 話を聞き出そうとするのだが、ハッキリとは言わない志摩野。 亮二は、新藤利道(宅麻伸)と清子との関係を怪しむと やっと志摩野の表情が変化する。 その話を補強するかのように黒木俊(稲垣吾郎)が、2人は同じ職場だったと。 何らかの関係があったことまでは分かってくる。 そして、丸山(小日向文世)は、宮部(浅野和之)への聞き込みで 信造(北大路欣也)から妨害を受けたことを告白。 そのうえ、上司から圧力をかけられてしまう。。 その一方で、新藤は、サチ(広末涼子)に直接接触。 清子に伝えてくれと、メッセージ。。。 それを聞いた清子は、サチの前から姿を消してしまう。 そんななか、亮二の家に招かれた家鍋で、 唯衣(相武紗季)富岡(谷原章介)堀米(マギー)に会い、 父への疑いをよりいっそう強くしはじめた俊。 敬称略 ふと、、、途中の“丸スケ”の言葉ではありませんが キャリア、国際刑事 に比べると、、、年齢というのもあり、、 捨てるモノが多すぎますよね..丸スケ(笑) まぁそれはいいや。 でも、どちらかと言えば、今回のお話って、 人間関係の複雑化。。。しているような印象を与えるために 今まで、会っていなかった人間同士が会っていただけで 実際、、、お話は、まったく進んでいません。 今回あったことと言えば、ラストの唯衣のことを除けば、 亮二、俊、丸山の3人が、 『もれなくついてきた25年前の事件』を追う決意!! それだけです。 一応、、信造からのプレッシャーも入れていましたし そのような上下関係のドラマと考えれば、 ベタ中のベタな展開です。 そこだけを考えれば、 悪くないんですけどね。.... 前回よりは、テーマがハッキリしているだけ よっぽどマシだし。。。 それにしても、話。..進みませんね(苦笑) 最後に、進んだみたいだから、良いけど。 一応、なぜだか次回予告には、富岡、てんこ盛り。 何か関係があれば、車に乗せるのも簡単だし。。。。。 様々な推測は出来るわけです。 ま、、、なんでもいいや。 次回。。本当に、物語、進めてね!! 『見えないもの』=『謎』で、、“好奇心”が生まれている段階では それは、きっと、ミステリーでしょうが。 しかし、、、 『見えないもの』=『時間稼ぎ』になってきたとき、 “イライラ感”が生まれることは、覚悟して欲しいモノです。 それは、そこまで持っていた“期待感”が、裏切られることを意味します。 ヒトは、裏切られた時。 その期待が大きければ大きいほど、その反動は大きくなります。 当然、批判へと。。。。 このドラマ、前回見た時から思っていたのですが。 この枠の前作のように“引き延ばし”をするのではなく たとえ、5~6話で終わってしまっても、 キッチリ描き、質が良ければ、満足感が高くなったのでは?? そんな気がします。 どうも、引き延ばしが、過ぎますよ。。。。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 http://takeshitsugumi.blog115.fc2.com/tb.php/24-10ae00be お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.05 22:32:00
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