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テーマ:アニメあれこれ(26921)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『邪教の街』
内容 “奇跡の業”を使うというレト教・教主コーネロの噂を聞き、 リオールの街にやってきたエルリック兄弟。 街に入った2人は、死せる者に復活させるという。。。。噂をきく。 見たところ、“等価交換の原則”を無視した錬金術を用いているよう。 明らかに“賢者の石”を使っているモノと思われた。 そんななか、ロゼという女性と出会う2人。 エドは、奇跡ではなく錬金術という科学だと言うが納得しないロゼ。 そして流れから、コーネロとの面会がかなうエドとアル だが、錬金術を認めようとしないコーネロは、 ロゼに銃を手渡し、2人を撃てと命じる!! しかし、エドの錬金術にあるの鎧。。。らちが明かないと感じたコーネロは、 エドとアルに合成獣“キメラ”を使い、襲いかからせるのだった!! ついに? リオールのお話である。 まぁ、個人的には、 このお話を“初回”にしておいた方が、 インパクトが強かったとは思うんですけどね。 だって、 アルの鎧の体だけでなく、エドの右手左足を表現。 その流れの中で、“禁忌”である“人体錬成”まで、語っているからだ。 コーネロがロゼに約束した恋人の復活。。。奇跡。。いや“人体錬成” 物語としては、 完全に、作り込まれていると思いますけどね。 エドだって、 パチ、パチやって、錬金術使い放題だし、 戦闘術の凄さも表現していますしね!! そのうえ、 『僕たちは、もう一度母さんの笑顔を見たかっただけなんだ』 から、、きっちりと エドとアルの失敗も表現してるし。 2人の目的が、自分たちの体を取り戻すことであることも 見事に表現しきっている。 このお話、ホント素晴らしいですよね。 完成度が最も高いと言って良いと思いますが、 が、、“第3話”である。 原作を補足して、描きすぎる必要性は、全くありませんが、 もっと、丁寧に描けば良かったのに。。。 実際のところ、前回、前々回の“ネタフリ”とかぶっている部分が多すぎて、 若干、デジャビュのような、、3回目にして マンネリ感はありますけどね。。。 まいいや。 何度見ても、詳細に描かれているし納得出来るからね。 ということで、 “立って進め、あんたには立派な足がついているじゃないか 何にも、すがる必要なんてない 最後は2人登場ですね。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.19 17:37:46
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