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カテゴリ:ドラマ系の感想
『娘三人全員出戻り?』
内容 TVで紹介された冬島画伯効果で、大賑わいの高鍋園 ギャラリー、甘味処の設置を発表する康介(武田鉄矢)は、 茶畑を潰して、美術館を作るとまで。。。。。言い始める。 事情を知る聡子(高畑淳子)若葉(本仮屋ユイカ)の心配をよそに 康介の夢は広がっていく。 でも、どうしても、離婚のことを切り出せない夏萌(山崎静代) そこへ、突然、臨月の八夜子(たくませいこ)とマー君(石倉三郎)が、 帰ってくるのだった。 そんなビミョウーな雰囲気の中、ついに聡子に上手く言われ、 夏萌は、父・康介に打ち明ける。 冬島に好きな人が出来て、3人で暮らそうと言ったのだという。 聡子、八夜子、若葉は、夏萌に同情し別れるべきだと。 しかし、康介は、別れることは許さないと。。。。。。。 家族は分裂してしまう。 敬称略 今回は、夏萌の離婚の決着である。 康介『お前は、親の反対を押し切って結婚したんだよな? ってことは、帰って来ちゃダメだよ 一瞬、ギャラリーや店のことを考えた康介。 その気持ちは女性軍に伝わってしまい、総スカン! そんなつもりじゃなかったのに。。。 ふと思い出す、夏萌との思い出。。。。 『お父さんは絵なんかどうだっていいだよ 店のことなんでどうだって良いんだよ 夏萌のことが大事なんだよ 父の想いを受けパリに帰ろうとするが、 でも 『夫婦仲直りのお茶を自分で作りな、それまでウチにいろよ ということだ。 まぁ、当然ベタな物語なのであるが 結婚すればいろいろある! というのを、修造、典子を重ねるだけでなく、 聡子の思い出話も含めての対比など 結構おもしろく描かれている。 でも夏萌の気持ちは、固まっていた。 『そんな男を好きになった』である。 切なさだけでなく強くなった夏萌を感じ取れる部分だ。 そして、父の本心。。。 そんな気持ちをキッチリ描きながら ちょっとした女性軍との戦いなど メリハリもあり良い感じ。 そこそこ、テンポも良く、キレイにまとまった感じだ。 わたし的には、 もう少し、オモシロを入れて欲しかったけどね。。。 仕方ないかな。..今回のことは。幸せになる話しでもないし。。。 タダ気になったのは、 大輔のことと修造典子の話しを組み込んでいることでしょう。 確かに、ネタフリなんだろうけど、どうも妙な違和感がある感じ。 典子の部分なんて聡子との対面で 緊張感とともにオモシロ味もあったのだが、 そのあとだよね。。。話し合い、、、って、前回よりは、落ちる感じかな。 あそこには、、若葉か、、修造の会社の社員がやってきて欲しかったものだ。 ただのもめ事だけでは、時間稼ぎにしかなってませんよね。 まいいや。 『子の幸せは夫婦の宝である』 これまでの感想 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.23 17:55:57
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