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カテゴリ:ドラマ系の感想
『前科13犯懲役30年!天才詐欺師が七変化!!
暴走バス大爆破に秘めた女子高生の愛と罠』 内容 網走中央刑務所・囚人ナンバー461、“カメレオン”鎧井京介(長瀬智也)に 内閣情報室秘密諜報部の霧山誠一(寺島進)は接触していた。 被害総額数十億円。7ヶ月前に逮捕。13件の詐欺で立証。 懲役30年の刑で服役中の男だった。 瞬時に姿を変える詐欺師。 そんな男を真に必要としたのは、吉澤総一郎内閣総理大臣(渡哲也) 吉澤総理は取り引きを持ちかける、 “毒をもって毒を制す” 13の詐欺事件と同じ数の13のテロを防げば、自由を与えると。 住まいとして用意されたホテルのスイートルーム。...のハズだったが、 車から降ろされたのは、深川の“安楽亭”という定食屋だった!? 主人の平原源一(高田純次)妻・泉(伊藤かずえ)と 新聞記者の娘・三九(杏)らと普通の定食屋の3階、 店員で諜報員アンヌ(平手舞)の監視を受けながらの同居だった。 意味が分からないまま、ミッションだと呼び出しを受ける京介。 妙な靴型の電話を持ち、指示を受け自転車で向かったのは、 中央官庁ビルが建ち並ぶ、その1つ。 向かったのは、妙な一室。。。すると、そこにいた女性(峯村リエ)が “2番目のロッカーに早く入って”と。 なんと、そのロッカーはエレベーター! そして、到着したのは、先ほどとはうって変わってコンピューターのある部屋。 それが吉澤が、手塚幹事長(山田明郷)の反対を押し切り、 つくりだした“秘密諜報部”だった。 ボスの霧山を中心に、秘書で愛人のジョセフィーヌ(KIKI) ハッカーのオサム(藤原一裕)、もと自衛隊員の来栖健一(世界のナベアツ) 国際情勢のスペシャリスト・ドロシー(深田恭子) どうみても“スパイ”に見えない連中だらけ。。。。。。。 そんななか、国際テロ組織のドンと呼ばれる ミスター匠(柄本明)が動きだしたことが告げられる。 警備局からの情報で、ターゲットは吉澤総理だと判明していた。 テロの手段を探るため、 武器開発のエリス博士(友近)に“もしもしウェポン”を買わされ、 スパイ達はミッションを開始する! 向かったのは吉澤と親密な政治家・多田幸一(鶴田忍) ドロシーは新聞記者、京介がカメラマンとなり、 天才詐欺師の顔を見せた京介が、ハッタリをかましながら情報入手。 多少の被害はあったモノの、 吉澤の孫娘・亜美(井上真央)が修学旅行で、東京にやってくることが判明する。 と同時に、テロリストがボマーK(手塚とおる)であることも。 狙いは、修学旅行で向かう場所の1つ。..国会議事堂。 ドロシーがバスガイド、京介が添乗員となり 亜美の警護をしながら東京観光が開始される!!! 途中、見失ったり、いじめられているのを目撃したりと いろいろトラブルがありながらも、観光は進められるが、 ついに爆弾がバスに仕掛けられていることが分かり。。。。。。。 敬称略 公式HP http://www.ntv.co.jp/thespy/ “スパイ活動のためなら、どんな手を使っても良い。 総理直属の超法規的組織 総理との取り引きでスパイになってしまった天才詐欺師・鎧井京介 テロ活動の活発化を受け、阻止できれば自由が手に入る!? 千変万化する状況に対応しながら、天才詐欺師は奮闘する!! そんな感じのようである。 ま、、、コメディだね...コメディ。 “何でもありというスパイ組織” “何にでもなりきることが出来るという詐欺師” ほんとうに、 “何でもありのドラマ”のようである。 都合良く、、は、ドラマとしては当たり前なので 細かいことを気にする必要はないだろう。 2時間弱というドラマであることを考えれば、 今回のゲストである吉澤亜美を含めて、 キャラ紹介と、敵の存在、魅せ方など ある程度の緊張感あるお話だったと思います。 ただね。。。。 いじめのことも含めて、まとめちゃうと言うのも悪くないのだが、 中盤付近が、かなりテンポが悪く。 そんなに引き延ばす必要があるのか? そう感じるほどでしたからね。 長瀬智也さんが、 いろいろなキャラで魅せて、物語を繋いでいるので、 緊張感の欠如はあるが、ぎりぎりオモシロ味はあったけどね。。。。 コメディとしては、こんなところでしょう。 初回だし! 雰囲気としては、1時間の方がおもしろそうかな(笑) そうなれば、テンポが良くなるだろうし。 そんな気がします。 今回に関しては、延長が、足を引っ張る場合もある。 そういうことである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.18 22:47:52
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