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カテゴリ:ドラマ系の感想
『突入』
内容 “FISH”率いるテロ組織のアジトを突き止めた警視庁。 特殊部隊SATを向ける決断をする有賀局長(石橋凌) 着々と突入の準備が進められていく。 一方で、住本(渡部篤郎)は、陽菜(尾野真千子)愛子(石田ゆり子)に ワナである可能性が高いことを告げる。 ジュリオ(チェホ・イムレ)に利用されているのだと。 そのことを、対策本部で話をする住本。。。同時多発テロの可能性があると。 わずか、一日だけであるが、時間をもらうことに成功する。 だが状況から、警察内部に裏切り者“モグラ”がいる可能性があった。 そのころ有賀たちは、村松官房長官(余貴美子)に武力制圧を認めさせていた。 時間がないと。。。 そんななか、外事4課は、住本の指示で ジュリオの店に乗り込み、逮捕を試みるが、、、すでにもぬけの殻。。。。 ジュリオの居所が、まったく掴めない。 住本は、五十嵐(片岡礼子)に内偵を進めさせていた、ある人物を捜し始める。 同じ頃、愛子の電話にジュリオから連絡が入る。 倉田(遠藤憲一)は、愛子を囮にしてジュリオを確保しろと陽菜に命じる。 そして、ジュリオを取り込めと。 はじめはジュリオとの接触を了承していた愛子であったが、 住本からの電話で、接触を拒否。 愛子と陽菜は、倉田に切られてしまうのだった。 一方、有賀局長のもとに、あり得ない情報が入る。 捜査情報が漏れ、テロリストのことが週刊誌に掲載される!? 仕方がなく、突入開始時間を切り上げる有賀。 そんなとき住本は、ジュリオの新しい情報を得る。 悩んだあげく。。。。愛子に協力を依頼。。。。 敬称略 まただ。。。。予告、、、そして、未来の映像 長すぎ!!!! ま、、 ナゾがすべて解けたわけじゃありませんので、 次回に期待していますけどね。 と、、そんなコトよりも、今回のお話である。 テロリストへの糸口をつかんだかに思われたが、 住本は疑問を呈する。。。ワナである可能性が高いと。 そして、再びジュリオの内偵が進められ、新しい事実を得る。 背乗り ジュリオと思われていた人物はジュリオではなく、 別人の人生を使って、日本に潜入していたテロリストだった! 危険性を告げた上で、 最後の手段として住本は、愛子に依頼する。。。。 ジュリオとの接触を! って感じだ。 ま、、なんていうか、 ダラダラと、、ラストの5分だけで十分に話は成立します。 たしかに、 住本が持つ悩みとか、 愛子が持つ悩み。。。そして陽菜の気持ちに、倉田の行動など 色々と組み合わされて、 突入の緊張感もあり、面白いことは面白いんだけどね。 ただね。。。 ここまでは、前回の次回予告で予測できていることであり、 なんかねぇ。。。。 妙な既視感があります。 結論から考えても、 今回のお話で表現されたことは、 最後の数分であり、 それをもって、『翻弄されている姿を表現したのだ』と言われてもね。。。。 逆に困ってしまいます。 ほんと、その通りなんですけどね。 でもここまで重い物語を作っておいて、 その形だと言われてしまうと。。。。 逆に、引き延ばしと取られても仕方ないことです。 決して面白くないわけじゃない。 でも、重さって、それに比する別のモノがあるから、 見ることが出来るし、感じることが出来ます。 ここまで、重さだけだと。。。見るのがツライです。 物語も進まないし。。。 例えば、ニケのことなんて、 死んでから、あれだけ葛藤を描いてきたのに、 まだ追い打ちをかけるように、描いていますよね。。。。クドイ! それだけ期間が短いというなら、そういう表現があればいいのに、無いし。 いつまで、悩んでいる?国家のためじゃ?って、 陽菜じゃなくても言いたくなると言うモノです。 せめて、次回予告と、未来の映像がもっと少なければなぁ。。。 と、、、まとまるのかな。。。次回。。。 これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.13 21:26:27
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